知らないとろこで「けん」が評論されてた。

それも日経トレンディで。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110630/1036607/?ST=hitken&P=4


取材も受けて無いのに

結構な量の記事でございまして。


前半良い事書いてあったのだが最後に納得行かず

反論を一つ入れとこうと思い。



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現在の「けん」の成長ペースを支えているもの

 さて、最近の「けん」はどうだろう。あいかわらず店舗は子供で賑わっている。とにかく子供が喜ぶから「けん」に連れて行く、という消費者の声をよく聞く。出店ペースも2011年に入って月6店舗のハイペースぶりである。

 ただこの成長ペースは、以前のような閉店物件の居ぬき出店だけではまかなえないだろう。現在の「けん」は、フランチャイズ制度で新規オーナーを多数獲得することで、成長ロケットをさらに一段点火させた状態にある。

 これは成長を早める手段であると同時に、もろ刃の剣の危険性を秘めている。というのは、フランチャイザーであるエムグラントフードサービス社側にとっては出店コストがかからない方法だが、フランチャイジー側にとっては、一般の外食店舗と同じ初期投資がかかるからだ。つまり、店舗運営をする側には以前の「ハイエナ流」のメリットは見出せないことになる。


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>以前のような閉店物件の居ぬき出店だけではまかなえないだろう。


残念ながら全部居抜きっす。



>フランチャイジー側にとっては、一般の外食店舗と同じ初期投資がかかるからだ。


いやいや。

「一般」がどこと比較対象してるかわからないけど

同じ売上規模のFCパッケージで

けん程投資効率が高いモデルは現在日本にありません。


まぁ別にほっといても良いんだけど

多くの人に読まれるものを

取材もせずに推測とかで書くと言うのが

納得出来ないのです。


弊社はきちんと広報をしています。

きちんとした?広報担当者がいます。


取材を申し込んで頂ければ全てをキチンとお伝えします。


先日佐藤こうぞう氏がこれまた個人のブログで

支離滅裂な事を書いてました。


弊社の数字が公表されてないと批評をしていました。


言わせて頂ければ

弊社の決算書は信用調査会社の

帝国データーバンク様にお預けしています。

4半期の調査にも積極的に応じており

自分達の都合の良い数字だけの公表なんてものは

出来ません。


つまり見ようと思えば弊社の決算書は誰でも見れます。


この状態で「公表」していないと言う表現は如何なものでしょうか?


記者と言う職業を選んだのであれば

取れる情報を自ら探す事が記者としての責務ではないでしょうか?


ホームページに掲載してない理由は

こうやった穿った見方の似非ジャーナリストみたいな人達にまで

公表する必要が無いからです。


欲しければあるところにあるから取りに来い。


と言うスタンスです。


穿った見方や自分の解釈で

「いずれこうなるだろう」

とか

「いずれ厳しくなるだろう」


なんてのは便所の落書きか2ちゃんねると変わりません。


それを最もっぽく

評論してる絵が誠に「滑稽」であります。


そりゃ物書きは責任がありません。


言いたい事を言うのが仕事。


信じるか信じないかはあなた次第。


ってのが仕事なんですから。


しかし実業をやってる人間は

責任を取るのが仕事です。


結果を出すのが仕事です。


命をかけて、その責任を全うすべく

日々活動をしています。


どちらの人生がまともかなんて問いません。


責任を果たすと言う選択をしている人間に

良い大人がひがみ根性であーだこーだ言うのって

格好悪く無いですか?


自分の息子に

父ちゃんはこんな事やってるんだ。って誇れますか?


大義ある物書きを期待しています。


取材を申し込んでくれれば

幾らでも応じます。


正しい事を世の中に伝えて頂きたいものです。