新潟のファッション・片付けコーディネーター中桐：のこです。
ひとファーストで、「ひとふくいえ」を主宰しています。
新潟で、整理収納・片付けやパーソナルカラー診断・骨格診断のサービスを提供しています。
先日、以前パーソナルカラー診断を受けて頂いたお客さまから
LINEでご質問をいただきました。
卒入学式を控えて、着るものは決まっていらっしゃって、コサージュを何色にしようか迷われているとのことでした。
かわいい素敵なコサージュの写真を見せて頂きました。
コサージュ、、、洋服の面積に対して小さいですよね～
そういう時に、、、よく聞くワード。「差し色」。
差し色って何？ 似た言葉だと「アクセントカラー」
差し色～と思って使ってるカラー、差せてますか？ アクセントになってますか？
昔「差し色」についてブログに書いていたことがあるので、よかったらこちらもどうぞ～
○○色に対して、一番アクセントになる色って反対色。
じゃぁ、この「反対色」（「補色」）とも言われている色で、この↓色相環から分かります。
対角線上の色が、反対色：補色、もっともアクセントになる色です。
この「補色」って、当然ファッション業界だけで使われているわけではなく、もっと色んな業界・環境でも広く使われています。
病院での手術着が青緑なのも、その反対色（補色）の赤（血液）が分かり易いように。
ライフジャケットがオレンジや黄色・赤が多いのも、青い海で目立つようにという、補色効果を使っているもの・・・・
というのは、有名な話ですよね～
で、ネイビーのワンピースやスーツにアクセントになる色は？？？
オレンジや黄色が差し色として、とても効き目があるってことですよね～
メリハリが利きます♪
例えば、私の持っているネイビーのワンピに↓アクセントになるストールはこんな感じ。
（私は強めのビビッドカラー苦手なので、↓こんな弱めの柔らかカラー）
ただ、コサージュや小物類、差し色：アクセント使いだけが素敵なじゃなく、
馴染ませるような使い方も別のタイプとして素敵なんですよね～
この馴染ませカラーは、PCCS色相環で反対の色ではなくすぐ近くの色です。
色彩学がベースのパーソナルカラーコンサル（カラーシェイプ）では、
アクセントとしてメリハリ配色（補色使い）が似合う方、
アクセントの少ない馴染ませ配色（近くの色）が似合う方、
と言うのも、分かります！
で、コサージュ、どうしますか？？？？
考えるの楽しいですね～
＊ファッション：コーデ載せてます＊ *インテリア：テーブル・片付け・わんこ載せてます。
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