人生の繰り返す不幸なパターンを断ち切り
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１月も２週目にはいりましたね～
初詣に行ったり
お正月の特番テレビを見たり
年賀状の整理をしたり
家族サービスをしたり
ゆっく～り過ごすはずが
何かと忙しいお正月もひと段落ついて
すぐにお仕事！
お正月気分もすっかり抜けた方も
多いのではないでしょうか。
わたしも３連休から
ブログやメルマガを書いたりと
活動開始しています(*^^*)
ますます寒さ厳しい1月ですが、
体調管理には気をつけていきましょうね。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
さて、本日のテーマは
暴力、暴言に支配される女性
について書いていきます。
たとえば、こんな状況にあなたも
どうしていいかわからない・・と
感じてませんか？
毎日、コーヒーに砂糖を小さじ１杯と
ミルクを少々入れる夫がいたとします。
ある日妻が夫の好み通りに
ある日妻が夫の好み通りに
コーヒーを淹れて持って行くと、
夫が「今日はブラックが飲みたかったのに、
なんで一言聞かないんだ！」
とすごい剣幕で怒ります。
とすごい剣幕で怒ります。
びっくりした妻は、
自分が悪かったのだと思い
「ごめんなさい」と謝り、淹れなおします。
ところが次の日、妻が昨日のこともあるので、
夫に「お砂糖とミルクはどうする？」と尋ねると、
ところが次の日、妻が昨日のこともあるので、
夫に「お砂糖とミルクはどうする？」と尋ねると、
「おまえは俺の好みも知らないのか！
いつも砂糖１杯とミルクだろ！
気が利かない奴だな！」と、
気が利かない奴だな！」と、
これまた妻がまったく気が利かないからだと
いわんばかりにイライラしながら怒鳴ります。
いわんばかりにイライラしながら怒鳴ります。
混乱した妻は、またまた「ごめんなさい」と謝って
コーヒーを持って行きます。
妻としては、いつ何が夫の気に障るかわからず、
どう対処したらいいのかわからなくなります。
そしてだんだんコーヒーを淹れてあげて
妻としては、いつ何が夫の気に障るかわからず、
どう対処したらいいのかわからなくなります。
そしてだんだんコーヒーを淹れてあげて
喜ぶ夫の顔をみる幸せなどはどこかに吹き飛び、
毎日コーヒーを淹れる度に
毎日コーヒーを淹れる度に
「夫を怒らせないようにしよう」と
間違った方向に走るように・・
最後には
「夫が起こるのは私が気が利かないせいなのだ」
と思うようになり、
「気が利かない！」
「気が利かない！」
「お前が悪いから言ってやってるんだ！」
「バカ！」
「バカ！」
などと人格否定するようなことを言われ続ける・・・・
さて、この奥さんは
夫と一緒にいるべきでしょうか、
それとも、離婚するべきでしょうか？
この先この夫婦はどうなっていくと
あなたは感じますか。
この他にも、
殴る、蹴るなど暴力をふるわれる、 ふるってしまう
相手が怒っている理由が分からない
夫（彼）が以前は優しかったのに、
相手が怒っている理由が分からない夫（彼）が以前は優しかったのに、 暴力的・威圧的になった
暴力のあと、泣きながら謝ってくる夫（彼）の暴力をふるうこと以外は 良い人だと思っている
殴られても、自分が悪かったからだ
殴られても、自分が悪かったからだ と感じてしまう
相手を分かってあげられるのは、 自分だけだと思う
暴力は愛情の裏返しだ
暴力は愛情の裏返しだ と言われる、感じる
自分が我慢すれば、
自分が我慢すれば、 まるく収まると感じる
相手がキレることが恐怖だ
相手の顔色をうかがってしまう
相手がキレることが恐怖だ相手の顔色をうかがってしまうこの現状をなんとかしたいと感じながら
なかなか気持ちの整理がつかずに
結局我慢し続ける生活を送っていませんか？
その答えは、
あなたの中に、ちゃんとあります。
そして、これは
別れること、別れない事を選択することが
問題解決ではないように感じています。
自身の経験からも、申し上げます。
あなた次第で
この苦しい状況を
抜け出すことはできますよ^-^
なぜ、そう言えるのか？
今この苦しい状況は
彼とあなたの
お互いのニーズが
合ってこそ
成り立つ関係だからです。
※ここを覚えておいてください。
どちらも、
なんらかしらのメリットがあるから
文句を言いながらも
痛い思いをしながらも
お互いに離れずに居続けるのです。
たとえば
お金子供のため保証された生活地位、名誉孤独を避けられる世間体ここ以外帰る家がない自分に向けられる、 優しさが無くなるのが嫌だ
孤独になりたくないいつか彼はわたしを、 大事にしてくれる、
という思いを諦められないetc、、、
どうでしょう。
そもそもメリットがなければ、
いつ暴力がおきる状態になるか
わからない相手に合わせ自分を殺して
夫（彼）と一生一緒にいたいと思うでしょうか？
そうです、思わないですよね。
でも、上記に書いた例は
よく耳にする台詞ですが、表層の問題です。
あなたの
解決しなければならない問題は
ここからです。
もし暴力や、暴言が嫌なら
あなたは逃げるこも、
別の男性と
幸せになれることもできる
能力が既にあるのに
その道を選ばずに
そこに居続けているということは、、、、
夫（彼）と離れることで（関係を切ることで）
あなたのこころが感じる
【恐怖】を感じることが怖いので
この恐怖を感じるくらいなら我慢しながらでも、
『こうして苦しい状態を
続けていた方がましだ』
もしくは、
『夫（彼）が変わることを
諦めないでいることで、
本当の自分の問題に
気付かなくて済む』
などと感じて、
現状（被害者ポジション）をキープし、
手放せないのではないでしょうか。
とはいえ、
いやいや、わたしは被害者なんです！
私は彼のために一生懸命努力してきたの、
そんな説明納得いかない！
と感じる方もいるかも知れません。
そうですよね。
わたしも以前はそんな風に
憤り感じていたので
気持ちがよ～くわかります。
確かに、
暴力や暴言は悪いことです。
けれど、
本当に“相手だけ”の
問題なのでしょうか？
ということがいいたいのです。
（彼が変わればこの問題は
本当に解決するのでしょうか？）
ちょっと、こちらの表をご覧ください
情報発信元
警視庁 生活安全総務課 ストーカー対策室
警視庁 生活安全総務課 ストーカー対策室
警視庁への配偶者からの暴力相談等の相談件数は
6,819件で、前年に比べ1,848件増加しました。
平成27年以前は、｢身体に対する暴力に準ずる
心身に有害な影響を及ぼす言動｣
(いわゆる精神的暴力又は性的暴力をいう)を
含む。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この結果をみると毎年右肩上がりで
配偶者からの暴力や、暴言による
女性からの相談件数が増えていることが
わかりますよね。
この状況あなたはどう感じますか？
わたしは今後もますます
この件数は増えるように感じます。
なぜなら、
暴力、暴言をはく男性、
それを受け続けている女性
のどちら側にも問題はある
と感じているからです。
実は、パートナーのように
自分の心の距離感が近い相手との関りは、
幼少期の親子関係（親との関わり）パターンを
繰り返している場合があるのです。
この表を見てもわかるように
暴言、暴力などで悩んでいるひとは
あなただけではないんですよね。
この状況に悩んでいるのは、
6000人以上もいるんです。
世の中には暴言や
暴力を振るわない男性も
多くいるのに、、、です。
そうですよね。
とうことは、、、、、
今、自分自身が抱えている、
幼少期からのこころの問題(パターン）を、
夫婦や恋人を相手に繰り返し、
離婚をし親元に戻る。であったり
または、相手に対して
嫌なことを、
嫌だと言えない(自分を守れない）。
夫（彼）がいないと、
生きていけない（自信がない）。
と感じて
そんな
依存しあう関係性に執着し、
自分の人生を生きられない、
未成熟な大人たちが
増えているように思います。
この表の数字は今日本の深刻な問題でもある
DV、モラハラ…
暴力をふるう側、
暴力を振るわれる側、
どちらも多く存在することを
表しているようにわたしは感じるのです。
たとえ、
うまく離婚が成立したり、
シェルターなどに入り、
一時的に夫（彼）から逃げられたり、
付き合う相手を変えたとしても、
あなたのの幼少期から抱える問題が
解決しないうちは繰り返し、自分を傷つける
パートナーシップを繰り返すこともあるのです。
だとしたら、この状況から抜け出すために
今のあなたに１番必要なものはなんでしょう。
それは、
自分が自分を大切にできる、
自分を守ることのできる、
こころの強さ
なんです。
あなたは本来大切にされるべき命を
もって生まれてきたのです。
そんな自分を大事に出来る能力も
あなたには十分にあります。
あなたには、
あなたの意志があり、
尊重されるべき感情も、
感じることが出来る。
そのことを忘れない出ください。
あなたが辛い時には、
無条件に、
助けてくれる存在がいる。
そのことに、
あなたは気付くこともできるのです。
あなたが本気で望めば、
あなたもこころから安全を感じられる、、、
そんな世界に行くことが出来るのですよ。
あっ！
ちなみにわたしは自分のこころの問題に
向き合い解決してから
DV彼と今は、別れたのち、復縁し
一切暴力のない日々をお互いに成長しながら
幸せに過ごしていますよ。
そのお話はまた今度、、、、
では、また^^
