るるぶろぐ

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腐ってるヲタの日記程度に見てください。
レトロゲームを久々にやりたくなるものですが
このレトロゲームという定義についてはどう考えるべきなのでしょうか?
人によっては生まれる前に出たゲームがレトロゲームと言える人もいれば
このゲームは違うんじゃない?と疑問を呈す人も居るでしょう。
なので今回の記事では私なりの考察、意見諸々含めこのブログ内における
レトロゲームの定義を確立していきたいと思います。

では、まず1つ皆が思うレトロゲームとは何か?

真っ先に挙がるのはファミコンやスーパーファミコン。
古くからの人気の機種で認知度も抜群です。
スーパーマリオなんかはゲームをしない人でも知ってますからね。
昔のゲームは容量が今のゲームの比にもならないほど少なく
かの大作ドラゴンクエストにおいては初代の容量は僅か64kbと言うのは有名な話です。
この数字にピンと来ないかもしれませんが
スマホで撮影した写真1枚が5mbとかなのでその約80分の1くらいの容量でゲームが
作られていたんです。

もちろん製作が容量との闘いのため使う色を厳選したり
究極的手段として使用するカタカナを削ったりして少しでも容量を開ける作業があったそうなんですよね。
故に生まれたモンスターが初代ドラゴンクエストに登場していた
ダースドラゴンっていうわけです。
本来はダークドラゴンと付けたかったところ肝心の「ク」は削ったカタカナに
含まれていたためにこの名前になったとか。

話は逸れましたが、このように容量が少ないながらも
名作ゲームとして世に出たゲームは数多く存在します。
ファミコンは原点とも言える存在ですし
昔からあるというか最初のゲームなのですから
レトロゲームというくくりに入るのは納得でしょう。


ならスーパーファミコンはどうでしょう?
ファミコンの時よりも容量は増えやれることこそ
増えたと思います。
ただファミコンのころからあったウィークポイントを
払拭出来てない点で私はレトロゲームだと定義したいと思います。
おそらくこの2つがレトロゲームとして真っ先に挙がる理由は古くからの
機種ということもあるのでしょうが
こういう考え方もあるかなと私は思います。

それは、「衝撃に弱いこと」です。
ファミコンもそうなのですが、とにかくちょっとした衝撃に弱いのです。
コントローラーのコードを伸ばすために少しでも引っ張って
衝撃が伝わろうものなら、画面がいきなり暗転して「ビーーーー」とか「ン゛ーーーーーー」みたいな不気味な音が響き渡りそれまでの進行が
水の泡なんていうのが当たり前なんです。
また、ドラクエの話にはなるのですがナンバリングにおいて
1~4はファミコンで、5、6の初出はスーパーファミコンでした。
そして1.2においてはセーブ機能がなく復活の呪文という
決められた文字列を入力してその文字列に紐付けされたデータを呼び起こして
再プレイが出来るというシステムがありました。
これは復活の呪文を書き留めてまたやるときにそれを入力するため
復活の呪文を書き留める途中に何らかの形で衝撃が加わり運悪く画面が
暗転したりグチャってなったりするとそこまでの冒険がパーになり
その前の復活の呪文を書き留めていれば良いのですが
それをメモした紙を捨てられたとか失くしたとかすると
最初からになるという当時の人達は恐ろしい体験をしたそうです。

3以降においてはセーブ機能が実装され書き留める必要こそなくなりましたが
それこそが罠になってて、衝撃に弱いのはそのままのため
セーブさえすれば大丈夫と思ってまたなんらかで衝撃を受けると・・・

・・・今度はセーブデータのほうが意図しない挙動をしたからなのか
セーブデータが破損する事態が起きました。
1つしかないセーブデータが破損した場合、言うまでもなく
また最初からになります。
スーパーファミコンの殆どのゲームはファミコンに比べ
セーブ機能の付いたゲームが多くなってます。当たり前ですが。
ただ消える時は一瞬という諸刃の剣でもありました。
私はスーパーファミコンだけは、やっていたのですが
本当によくデータが破損していました。体感的には20cm以上高いところからカセットが落ちたらデータが飛んでた気がします。
机から落としたときは冷や汗ダラダラで祈りながら付けてみると
案の定データ破損の画面が出るんですよね・・・・・

カセットだからこその弊害かもしれませんが、
次のハードの64では同じくカセット式ではあるものの衝撃に強くなり、データも消えることは殆どなくなりました。
この64をレトロゲームとして定義できるか?
さっきの私が考えた「衝撃に弱いこと」が定義になるのであれば
そこから外れている64をレトロゲームとして定義できません。
その次はゲームキューブの前に初代プレステの存在もあります。
このあたりがレトロゲームかどうかの境目な気はします。
また携帯機でもゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ワンダースワンなどが
挙がります。
これらをみてどうやってレトロゲームと定義するべきか?

だとすれば1つ不便さ、つまりデータが消えやすかったり
安心安全ではなくデータが消えるかもしれないスリルを味わうゲーム。
またグラフィックに於いても機種で大きく変わりますが
その質感と言うべきでしょうか、昔っぽいグラフィックである必要がありますよね。

だとすると固定機は時折衝撃で消えることがあったのは64あたりまで、
携帯機はカセットの内部電池が切れた瞬間に、データが消える上、セーブも出来なくなるゲームボーイとするのが

私なりのレトロゲームの定義ってところでしょうかね。