こんにちは。
理想の自己実現をお手伝いするパーソナル・ママコーチ
東路子(ひがしみちこ)です。
またまた、自己肯定感の
お話になりました。
子どもの自己肯定感
(自分を大切な存在だと思える気持ち)
を育むのは、親の大切な役目であり
親の影響がかなり大きいのですが
それについては、長くなるのでまた後日書こうと思います。
では、大人になったママは
自己肯定感が低かったら
なかなか変えられないですよね?
という、ご質問。
いえ、
そんなことないですよ。
(キッパリ)
私の経験から言って
大人の自己肯定感は
時と場合によって、けっこう変化します。
わが家の産後クライシスの記事でも書いてますが、
産後のホルモンバランスの変化と
慣れない育児に追われて
けっこう、この自己肯定感が低くなる
ママって多い気がします。
それはね、仕方ないんですよ。
だって、苦手なことを毎日やってたら
できない自分がみじめになるし
誰からも評価されないですしね。
ましてや、産後直後の育児は
ママ中心になるので、
理解者は、旦那や両親よりも
同じ月齢くらいのママ友だったりします。
そうするとね、周りのママに理解してもらえて
嬉しい反面
他のママや、ご家族が
キラキラして見えたりしてね。
この、
自分の無力さを感じること
周囲との比較で自信を失うこと
もう、これで自己肯定感は
充分、低くなります。
じゃあ、どうすればいいのか?
それは、
自分の好きなことをしっかりやること
これに尽きます。
自分の心が満たされなければ
子どもに余裕を持って接することできないのは
当然です。
子どもに優しくなるためにも
旦那や家族と円満になるためにも
好きなこと、やりましょう。
それからじゃないと
イヤイヤ期対策のテクニックや
子どものやる気を起こす言葉かけや
心に響く叱り方は
頭で理解できても、なかなか毎日の生活には
取り入れられません。
明日の育児を変えるのは、ママ自身ですよ。