花を飾るゆとりある生活
心が伝わるギフト
物作りの楽しさを
今日もお花のお話はお休みして
ちょこっとだけ旅行の話をさせてくださいね。
先週1週間ほど旦那さんが赴任している
マレーシアへ遊びに行ってきました。
食べることが大好きな私にとって
この旅行で外せないものが
5つありました。
- マレーシアの伝統的なお菓子「クエ」を味わう
- 「肉骨茶（バクテー）」を発祥の地クランで食す
ご当地ラクサを食すコピ（コーヒー）とスイーツをご当地カフェで味わう- ホテルのクラブラウンジで好きなものを好きなだけ食べる(クアラルンプールのホテルで）
そのうちの２個は叶えました。
ここからはまたまたグルメリポートなので
興味のある方はお付き合いくださいね。
2日目の朝。
前日にあれだけ食べても
しっかりお腹がすくから不思議です。
素敵なホテルの朝食は
もちろん素敵でした♡
オムレツが特に美味しかったのですが、
お豆の煮こんだトマトソースが絶品で
それを最後まで掬い取りたくて
パンをお替り。
写真の奥にあるバスケットに
てんこ盛りのパンがまたテーブルに。
朝から満腹コースはいつものこと。
残さず綺麗に食べて観光しに
ホテルを後にしました。
この日の目的は
- 「肉骨茶（バクテー）」を食べにクランという町へ向かう。
- 「ピンクモスク」と「ブルーモスク」を見にいく。
- 今日から2泊するホテルのあるクアラルンプールへ行く
まずは可憐なピンク色で統一された
「マスジッド・プトラ」通称
「ピンクモスク」へ行きました。
マスジッドはアラビア語でモスクのこと。
プトラジャヤという町にあるモスクのことになります。
(モスクに入る際、女性は特に注意が必要です。髪や肌を隠した服装になります。)
可憐なモスクの次は丁度よく
お腹がすいたので
旅の目的の一つ「肉骨茶（バクテー）」を
食べに港町「クラン」に向かいました。
そもそも「バクテー」とは、
マレーシアのスープで煮込んだ豚肉料理。
（シンガポール系のバクテーもあります。）
港町である「クラン」の肉体労働者向けの
がっつりメニューです。
入ったレストランには
スープのない「ドライバクテー」と
スープありの元祖「バクテー」があるので
一つずつ頼みました。
お肉がお箸で切れるぐらい
トロットロに煮込まれ
薬膳とスパイスの香りもよく
ごはんが進んで困りました。
Siong Huat Bak Kut Teh（吧生港口大樹下祥發肉骨茶）
土鍋の底をさらうように食べ尽くしたら
次の目的「ブルーモスク」のある
マレーシアのクアラルンプール。
最上階のお部屋を予約でき
クラブラウンジも使えて
普段は体験できない贅沢な時間を
過ごすことが出来ました。
食いしん坊の私を何より喜ばせたのは
クラブラウンジではいつでも
飲み放題・食べ放題ということ。
特にうれしかったのが
マレーシア特有のお菓子「クエ」が
食べられたこと。
「クエ」とは、ココナッツミルクや黒糖、
パンダンリーフ、サゴなどを使った
マレーシアの伝統的なお菓子です。
鮮やかな色はすべて天然素材。
例えば緑はパンダンという植物の色だったり
青はバタフライピーだったり。
もち米に似た食感の「クエ」は
サゴヤシから採れた
でんぷんを使用しているそうです。
鮮やかな色のレイヤーケーキも
マレーシア特有のお菓子。
バウムクーヘンのような見た目で
シナモン・カルダモン
ナツメグ・クローブなどの
スパイスが効いていて
飽きずにいくらでも食べられる
おいしさでしたよ。
レイヤーケーキは日持ちのするものが
あったのでお土産にも購入しました。
食事の写真があまりないのは
チーズを肴にかなりカクテルを飲んでしまい
食べなかったんです（そんなこともある笑）
マレーシアの伝統的なお菓子「クエ」を味わう「肉骨茶（バクテー）」を発祥の地「クラン」で食すご当地ラクサを食すコピ（コーヒー）とスイーツをご当地カフェで味わうホテルのクラブラウンジで好きなものを好きなだけ食べる(クアラルンプールのホテルで）
この旅行でしたかったことの残り3つを叶え
その日はほろ酔いで眠りにつきました。
最後の食いしん坊旅行記は
中国系の商店が立ち並び活気溢れる
チャイナタウンなどから。
どうぞお付き合いください。
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返町 有希子