※陽性判定後の記事となりますので御注意ください。
そしてお久しぶりでございます。
悪阻がひどかったので、ブログを更新するのが辛く、こんなにご無沙汰になってしまいました。
出血層があり、出血をしたり、下腹部がギューと痛くなったりと今日この日を迎えるまで心配で心配で仕方ありませんでしたが、なんとか先日卒業診察の日を迎えることができました。
結論から言います。
無事に卒業できました!!!!!
タイミング&AIHを経て、31歳の誕生日にNACの門を叩き、ショーキチ先生に
「奥さんは嚢腫の癒着がひどすぎて妊活どころじゃないよ」
と言われ帰りの車の中で泣きじゃくったあの日から半年。
ありがたいことに、一回の採卵と一回の移植で卒業する事が出来て本当に先生には感謝してもしきれません。
重度なチョコレート嚢腫の癒着があっても、子宮筋腫かあっても、妊娠できるんだよ!!!!!という一つの事例となれたら嬉しいです。
29歳で結婚をして、半年後にチョコレート嚢腫の手術をしましたが、二ヶ月でまさかの再発。
それからタイミング法で旦那とは排卵日の度に喧嘩をして、泣いて。。。
そのあとAIHを二回するも結果出ず。。。
そこで、NACの扉を叩きました。
まさか自分が体外受精まで進むとは思っていませんでしたが、友人が別のクリニックで体外受精を頑張っていて、背中を押してくれたこともあり通院を決意。
色々な方のブログで勉強させていただき、杉山産婦人科の説明会に行ったりもしましたが、
最終的にはゴッドハンドと名高いショーキチ先生に診てもらいたい!!!!!という気持ちが強くなり、日本橋ナチュラルアートクリニックで体外受精に挑戦する事に決めました。
今思うと、あの時ショーキチ先生に診てもらいたい!!!!!と決めた自分の決断は間違っていなかったなーって思います。
AIHをやってもらっていた病院では、チョコレート嚢腫は妊娠を妨げるほどはひどくはないし、旦那さんの精子の質も良いからAIHを何度かやれば絶対に授かりますといわれていたのに、
ショーキチ先生には嚢腫の癒着がひどすぎて、体外受精じゃないと無理なレベルと言われたからです。(この判断の違いは先生のエコーの腕なのか、エコーの性能の問題なのかはいまだにわかりません。)
あのままAIHを続けて何度も撃沈し続けていたかと思うと本当に怖いです。
そしてチョコレート嚢腫と卵胞は見分けるのが非常に難しいらしく、採卵の時にはショーキチ先生もかなり苦労なさっていました。
(間違って嚢腫を刺してしまう医師もいるそうです。)
癒着だらけの中を掻き分けて卵を11個も取ってくれた先生には本当感謝しかありません。
さすがゴッドハンド!!!!!
なので、もし!!!!!体外受精を悩んでる方がいらっしゃいましたら一度初診を受けてみるのもいいかと思います。
NACでは精子もここがだめ等一匹ずつ画面に映して説明してくれるので、男性不妊かどうかもすぐにわかります。
体外受精に進む決意をするのって、なかなか覚悟がいるものだと思いますが、一歩進んでしまえば
あとはベルトコンベアーに乗せられたかのように、採卵→移植とどんどん進んでいきますので大丈夫!!!!!
初診からトータルで費用がいくら掛かったかも別記事で上げたいと思います。
赤ちゃんを望む全ての皆様がお母さんになれますように。