ホメオパシーでは"レメディー"という
砂糖玉を使います*
簡単に働きをいうと
バイタルフォース(自己治癒力)
を触発し、自然治癒力のスイッチを
入れちゃうんです*
そんなレメディーは
鉱物・植物・動物などの原材料を
アルコールに漬けて成分を抽出し
それをさらにアルコールで
薄めて、叩いて…と
"希釈・振盪"を繰り返して作られます*
そして、最後に希釈・振盪してできた
エッセンスを小さな砂糖玉に
染み込ませます!
どのくらい薄めるの?
って思いませんか??
原液一滴を
99滴のアルコール水に入れて
薄めて(希釈)
叩いて振る(振盪)を繰り返します*
これを1回したものが1Cです*
「C」はラテン語のCenturiaの頭文字で
100倍希釈を意味します*
基本キットなど、
良く用いられる30Cは
1Cの工程を30回繰り返します*
すると、
10の60乗倍に薄めたことになります*
わかりやすく表すと
1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000倍希釈*
銀河系に雫が1滴落としたほどに
薄められています*
これが
「超微量の法則」
(症状を起すものを、原物質を残さないくらいに薄めて使うことにより、身体に悪影響を与える事無く症状を取り去ることができるというもの)
原物質は含まれていなくても、
希釈・振盪を何度も繰り返す事で、
原材料である薬草や鉱物に潜在する
エッセンス(氣=エネルギーのような物)
が、解放されて水に記憶される
もしくは、原材料のもつ情報が
水に保存される、と考えられています*
そのため、レメディーをとることで
氣=エネルギー(あるいは氣=情報)
が体に伝わります!
すると体はアンバランスな状態に気付き、
それによってバイタルフォース
(自己治癒力)が触発され、
自分で自分の病気を治すように働いて
健康になる、というのが
ホメオパシーの基本的な
考えなんです*