新刊が出ました!

シャンパンタワーの法則の本です。

 

『自分を満たすことから始めよう シャンパンタワーの法則』

定価500円のところ

2月20日まで【99円】で読むことができまーす

*Unlimitedの方は無料で読めます。

 

今まで

講演会で何千回と伝えてきた

シャンパンタワーの法則を

1冊の本にまとめてみました。

 

【目次】

第一章 シャンパンタワーの法則とは

第二章 満たす手段は2通りある

第三章 自分を満たすときのコツ

第四章 プレジャーリストを作ろう

第五章 シャンパンタワーを満たすと起こる「いいこと」

第六章 満たすときに気をつけること

第七章 相手をよろこばせよう

 

こんな内容で

シャンパンタワーの法則だけのことを

たっぷり書いています。

 

よかったらぜひ。

 

 

 

 

 

  【セックスレス問題】何が問題なのか、2人で向き合おう

 

ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。

 

ずっと一緒にいるので

イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど

付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。

 

そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。

 

ここからは

ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。

あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。

 

 

ケース16. 中村あきこさん(仮名 30代前半)

手をつなぐなど、日常のスキンシップはあるけれど、私がいくら頼んでも夫にセックスを拒否されてしまいます。

「もう女として終わったんだ」と思うと悲しくて・・・。

今から昔のように関係が戻ることはないのでしょうか。

 

Mihiro&Wakana's TALK

WAKANA こんなシーンだとは傷ついてしまうよね。まずは自分を癒すということが先決。

「私は十分愛されているし、愛している」というような言葉を本当に思えなくても自分に何度もかけていくの。

そして、自分が喜ぶことをまずは自分にしていく。

 

問題を解決するときは、なるべく自分を癒して、満たしておくと、力みなく自然にいシンプルに向き合えるから。

 

その上で、先ほどの「夫がスキンシップを嫌がる」という悩みに対するワーク(こちらの記事)をやって、何が本当の問題なのか、2人で向き合うといいよね。

 

例えばセックスレスの原因が、旦那さんが仕事で忙しくて疲れていたり、ストレスが溜まっていたりして、夫婦の時間を作れないために起こっているのかもしれない。

 

そうだとしたら、今の働き方や生き方では、2人で幸せな関係を築くのは難しいかもしれないよね。

「どういう働き方、生き方をすれば、家庭とバランスがとれるか」を話していって、できることから変えていく必要があると思う。

 

実際に私の友人で、旦那さんが忙しすぎて、夫婦の時間がなくなって関係性が悪くなってしまったカップルがいたのね。

彼らも「2人にとって、どんな時間を大切にしたいか」を話し合って、離婚を回避したそう。

 

ミヒロ もし結婚前からいつも自分から誘わないと、セックスがなかったのだとしたら、なにか違う問題が潜んでいるかもしれないよね。

 

もしかして根本的な問題もあるかもしれないから、

「自分たちにとって、もっとも大事なことって何?」

「2人で大切にしたい時間って、どんな時間?」

「何でも変えられるとしたら、どうしたい?」

という感じで、対話できるといいと思う。

 

WAKANA 旦那さんの方で過去にトラウマがあったりして、セックスに対して悪いイメージや、何らかの「恐れ」がある可能性もあるよね。

知人は、旦那さんが射精すると体によくない、みたいな情報を受け入れて、急にセックスを拒むようになったらしいの。そのことについて、医学的な視点から2人で検証して、大丈夫っていう安心を得て、その後子どもを授かっていた。

 

つまり、他のスキンシップはするのに、なぜセックスを拒むのか、という本当の理由を知らないと前に進めない。セックスは体のコミュニケーションだから、2人がコミュニケーションをしないまま、良いほうにいくというのは、難しいと思うの。

 

ミヒロ 2人で本当の理由は何なのか。どういう風にそこへかかわっていくのがいいのか、というようなところを話し合うっていうことをするのが大切だよね。?

 

例えば

「どんなことが問題?」

「セックスに対して、どんなイメージがある?」

「セックスに対して、どんな恐れがある?」

といった質問をして、パートナーがセックスに対してどんなイメージを持っているのかを互いに理解して、どのように関わっていけたらいいか話し合えるといいんじゃないかな。

 

WAKANA そうだね。セックスがなくても割り切って、この人と家族として生きていきたいと2人が思うのであれば、そういう道も、ありだと思う。逆にセックスは身体のコミュニケーションであると共に、本能的なものでもあるから、本能を大切にしていきたいという時は、2人の別の関わり方を探していった方がいいこともあるかもしれない。

 

ミヒロ どんな答えがあっても受け止めるっていう感覚を持って、ちゃんと話し合ったほうがいいね。

 

WAKANA これからも夫婦としてやっていくなら、セックスの問題は必ずセットでついてくるもの。

「相手からどんな答えが出たとしても受け止める」という覚悟をもって、センシティブなテーマであるからこそ、あたたかい雰囲気の中で夫婦で向き合っていけるといいよね。

 

次回は

このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。

 

 

 

「ベストパートナーを育むしあわせの法則」

ミヒロのストーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WAKANAのストーリー