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  【夫を異性として見られない】あなたへ

 

ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。

 

ずっと一緒にいるので

イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど

付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。

 

そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。

 

ここからは

ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。

あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。

 

 

ケース17. 内藤くみこさん(仮名 40代前半)

結婚して子育てしているうちに、夫とは家族の一員のようになってしまい、お互いもう異性としては見られません。

家族として大切だし、よい父親だと思います。でもあまり一緒に過ごす時間もないし、彼はラインも既読スルー。

夫ともう一度、恋したいと思い合うような関係を作りたいです。

今からときめきを取り戻せるでしょうか。

 

Mihiro&Wakana's TALK

ミヒロ もう一度、夫と恋がしたいっていうのは、気持ちはとてもわかるんだけどなかなか難しいかもね。なぜならば、男女の関係性というのは恋から愛へ育まれていくものだと思うの。だから愛から恋にいくというのはあまりないかもね。

 

恋がしたいっていうことじゃなくて、この年月付き合ったからこその、愛しい関係性を再び作りたい、だったらわかる気がする。

 

WAKANA うん、この方が言っているのは、もう一度愛しいという気持ちで関わり合いたいってことだと思うよ。

そういう関係性を作りたいのであれば、これまでとは違う関わり合いをするといいよね。

 

もしパートナーに「もっと私のことを女性として見てほしい!」と思っているのなら、

「彼が女性として見てくれるようになるために私はどんなあり方をすればいいんだろう?どんな行動をすればいいんだろう?」

と自分なりに考えて行動してみる。

 

このとき大切なのは、相手に「もっと私を女性として見てよ!」と求めるのではなくて、自分の思いに素直になって、自ら行動すること。

 

すぐに相手がときめいてくれなくても、それは相手のせいではないの。

今までそういう関係性を自分たちで作ってきたわけだから。

それを変えていくには、自分から動いて少しずつ変えていくといいね。

 

 

ミヒロ 自分から行動して、心を開いていくってことが大事なんだね。でもこれを聞いて「なんで私ばっかりがんばらなくちゃいけないの?夫は何も努力していないのに・・・」と思う人もいるんじゃないかな。

 

WAKANA 自分がそれを望んでいるのだから、自分から動くことは自然なことなのだよ。だって相手は、今は特にそのことを望んでいないわけだから。自分がやりたくてやっているんだから、相手に求めるのではなく、自分から心を開いて行動していく方が、物事がどんどん動きやすいんだよ。

 

ミヒロ これは夫婦の関係だけじゃなくて、いろんな人間関係でも言えることだね。

例えば、「なんであの人っていつも挨拶しないの?」と不満を言うんじゃなくて、挨拶してほしいなら自分から挨拶しましょうっていうことと同じ。

 

WAKANA そう。相手にして欲しいんだったら、自分からやるだけ。あと、ここでまた大事なのは、「私はこれだけやったんだから、あなたも同じようにしてよ」という期待を手放すこと。

 

相手を変えようとしないっていうのがすごく大事なの。

じゃないと、相手を変えるためにがんばってしまう。

 

でも、それだと男性は強要されているように受け取って、心が開いていかない。

特に、変えようとされるということは、ある意味男性にとっては、今の自分の存在や考えを認められていないと感じやすいかもしれないから、そうなると、防衛反応でいろんなことを受け入れてもらいいにくくなる。

 

ミヒロ そうだね。怖くなって、もっと離れていってしまうかも。

 

WAKANA うん。時に女性よりも男性の方が繊細だったりするんだよね。

だから相手を変えるためにやるんじゃなくて、「自分の望んでいることのために、自分の喜びのために行動する」っていう意識が大事かな。

それがなにより、自分自身が疲れずに、ゲームのように楽しみながら挑戦できるコツだね。

 

 

次回は

このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。

 

 

 

「ベストパートナーを育むしあわせの法則」

ミヒロのストーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WAKANAのストーリー