今回は「2人の対話セッションがはじまりました」のテーマでお話します。

 

 

 

 

 

  離婚、倒産…。いろんなことがうまくいかず、どん底

 

ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。

 

ずっと一緒にいるので

イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど

付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。

 

そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。

 

ここからは

ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。

あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。

 

 

ケース22. 堀田ちなつさん(仮名 40代後半)

離婚、会社の倒産、人間関係の悩み…。

辛いできごとが立て続けに起きてしまいました。

物事を前向きに考えることができません。

どうしたら、このネガティブなスパイラルから抜け出せるのでしょうか。

 

 

Mihiro&Wakana's TALK

WAKANA いろんな人の人生を見てきて感じることがあってね、不幸な時こそ、じつは浄化の時かな、と思うの。

 

「なんで私ばっかりこんなひどい目に遭うの?」

というぐらい不幸な出来事が続いて、目の前が真っ暗になっている時には、

「本当の自分を生きるための大浄化」

が起きていると思う。自分では崩せなかった人生を、大きな愛が崩して、気づかせてくれているの。

 

ミヒロ なるほど。じゃあ、この大浄化の時期は、どんな風に過ごせばいいの?

 

WAKANA これまで持っていたモノ、考え方、価値観、人間関係などすべてを、

「これは私にとって本当に必要なのか」

と振り返ってみて、必要じゃないものを手放して一度リセットする。

手放して余白ができてはじめて、本当に必要なものを受け取れるようになるから。

 

ミヒロ 今まで必要だと思っていたものも、「本当にそれが必要?」と自分に問いかけて、手放していくんだね。

 

WAKANA そう。大浄化の時期は、これまでの人生では手放せなかったことを、「もういらないよ」って教えてくれているの。だから、しがみついたり、この出来事が教えてくれようとしているメッセージを受け取ろうとしないと、わかるまで、次々にどんどん衝撃的な出来事として起こされていく。

 

だけど、今まで自分を安全に守ってきてくれたと思ってきたものを、自分自身で手放すことはとても怖いことだから、なかなか自分で変化を起こすことができない。

すると、時に、その人が大切なことに気づいて、突き抜けていけるタイミングで、不必要なものが切り離される、という体験が起こされていく。

 

だからこそ、大変なことが重なるような大浄化の時ほど、
「今まで最も大切だと思っていたことを、本当にこれから大切にしたいことを大切にするために、手放す」

ということをやると、道が開けていくと思う。

 

すごく勇気のいることだと思うけれど、そういう出来事が起こっているということは、乗り越える力があるからこそ起きている。

だから、これまでもっとも大事にしてきた自分の信念とか、もっとも大事にしてきた思いとか人との関わりとかを、あえて手放してみる。

すると、本当の自分の喜びに合うものが引き寄せられて、人生が劇的に変わっていくと思う。

 

ミヒロ そう考えると辛い出来事というのは、自分らしく生きるための大きな転機になるといえるね。

 

 

次回は

このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。

 

 

 

「ベストパートナーを育むしあわせの法則」

ミヒロのストーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WAKANAのストーリー