マウイのいちご園で買ってきたもので、 

ジャムつくったら 

美味しすぎたっ

 

 

 

  「素敵なパートナーシップのお手本がいない」あなたへ

 

ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。

 

ずっと一緒にいるので

イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど

付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。

 

そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。

 

ここからは

ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。

あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。

 

 

ケース23. 加藤ふみえさん(仮名 30代後半)

これまで離婚を経験したり、失恋を繰り返したり・・・。

自分自身がいいパートナーシップを築いてこなかったので、理想のパートナーシップがよくわかりません。

自分のまわりにも、すごくいい関係だなと思える夫婦も見当たりません。

これから先、理想のパートナーに出会えるでしょうか。

 

 

Mihiro&Wakana's TALK

WAKANA 理想のパートナーシップがハッキリと描けないということだよね。

人は知らないことを思い描くということは、結構難しいと感じるものなんじゃないかな。

だから、まず理想形を探しにいくの。もしこれまでパートナーと幸せな関係を築いたことがなくて、理想の形が分からないとしたら、ステキなカップルを見つけてみること。

 

ステキなカップルや夫婦は、私たちの周りにも本当にたくさんいるんだよ。

ということは、世の中にはもっとたくさんいる。

 

自分がパートナーシップを思い通りに築いていないときや、まわりを見ても見つからないときは、自分のあり方や考え方を、もっと気持ちよく生きられるように今までと変えてみたり、いま自分がいる場所を出て、うまくいっている人たちを探して、その世界に関わろうとしてみる。

 

そして、その人たちの近くに行って話を聞いたり、たくさん関わったり、彼らの関わり方、あり方、すべてをインストールしていくのがいいと思う。そうすると、今までになかった、自分が望むパートナーシップの新しい形や視点が見えてくるんじゃないかな。

 

ミヒロ 「実際に会いに行く」というのが大事だよね。やっぱり自分自身が体験しないと「自分事」にならないから。例えばぼくは山形出身なんだけど、子どもの頃テレビで原宿や渋谷のことを見ても、そんな場所は現実にはないと思っていたんだ(笑)

 

東京は仮面ライダーやウルトラマンと同じようにテレビの中の世界であって、ぼくは行けない場所だと思っていたんだよね。

それと同じで、テレビやインターネットなどで情報を探すという方法もあるとは思うけど、1番いいのは理想のパートナーシップを築いている人たちを探して実際に会うことだと思う。

 

WAKANA 私たちもたくさん外に出て人に会いに行って、どんどん理想の形が明確になったしね。

 

ミヒロ でも中には「まわりに理想のパートナーシップを築いている人なんていないんです!」という人もいるかもしれないね。

 

WAKANA そうだね。でも、本当はいると思うよ。ただアンテナが立っていないだけなんじゃないかな?

私たちも付き合う前に、どんなパートナーシップが理想か、どんな関係を作り上げていきたいかって話をしたんだけど、その頃は今ほど明確じゃなかった。

 

でも狭い自分たちの価値観の中で、精一杯理想を描いていって、それらを実現しているカップルを探したり、会いに行くことで、自分たちの理想とする姿が少しずつ明確になっていったんだよね。

 

ミヒロ そうだったね。まずは簡単な言葉でいいから、自分の答えを持つことが大事かもしれない。そうするとアンテナが立つから、いろんな人に会っていくなかで、理想の形が見つかっていくんじゃないかな。

 

WAKANA たしかに。まず「簡単な言葉でいいから、自分の答えを持つ」というのが、ポイントだと思う。たとえば「いつも楽しそう」とかでもいいの。そうすると楽しそうなカップルに目がいくでしょう。そして彼らと関わっていくうちに、「このカップルはいつも笑顔でパートナーと関わっているな」というふうに、理想の形のボキャブラリーが増えていく。

 

アンテナを立てていないとそれさえ始まらないから、自分のなかの精一杯の理想の姿を、まずは考えてみる。だんだんそれを明確にしていく。

 

自分で自分の答えを知るっていうことが大切なスタートだと思う。

 

ミヒロ そういえば、ぼくたちの友人で付き合うことや結婚に理想を持っていなくて全然興味がない人がいたんだ。だけど、仕事でぼくたち夫婦と一緒に過ごすことで、最初は「なんでこんなにずっと一緒にいるんだ」とか「仲良すぎじゃないか」と不審に思っていたらしいんだけど、それが「仲良くしていいんだ」、「結婚っていいな」という気持ちに変化していったらしいんだよね。

 

その後、最愛の人ととびきり幸せで愛に溢れる結婚をして、今はまわりから羨ましがられるほどお互いを大切にし合って幸せに過ごしているよ。

 

WAKANA 最初は、知らなかったり、今まで経験したことがないことに触れたときに、「自分にはできないかも」という、ザワザワを感じることがあるかもしれない。

けれど、自分の幸せのために心を開いて、自分にはなかった世界に触れ続けることで、そのザワザワが「こんな風になりたい」という理想の形に変わっていくんだよね。

 

 

次回は

このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。

 

 

 

「ベストパートナーを育むしあわせの法則」

ミヒロのストーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WAKANAのストーリー