今、とても心穏やかな日々を送っています。
5歳と2歳の息子たちは相変わらず
部屋と庭を汚しまくり、兄弟ゲンカしていますが、
私のIメッセージで殺伐とした空気ではないです。
(時には雷を落としますけどね)

あれ?何かが違う感じ。
心の中に暖かいものが満たされていて、大事に時を過ごしたい。
「コレハ愛ナノダ」とようやく気づいた。
私は子どもたちを愛しているんだ。そして夫も。

風のワークを受け始めて自分が癒されていくのを感じた。

私は両親に愛されていないと思い、
楽しい会話もない夫婦に絶望して仕事に夢を抱いていた。

夫の転勤と妊娠、出産が重なり仕事を辞め、
子ども(夫も)に自分の人生の邪魔をされたと思っていた。
第2子が生後2週間で発病、毎日通院が必要となって、
産後の疲れもあって私はパニックだった。

長男にはかなり辛くあたっていた。愛なんて・・・。

ワーク中にその時のことを思い出した。
当時3歳の長男は、もっと遊びたかったろうに、
いつも病院のお伴をさせられて、長い順番をじっと待っていた。
その気持ちをなぜ思いやってやれなかったのか?

私だけが傷ついたと思い、私だけが癒されるのを
求めていたことに気づいてがく然とした。

私は大切なことに気づいて
それを失いたくなかったから長男に謝った。
けれど「そんなに悲しいこと、思い出したくない。」
と言って泣いて布団にもぐってしまったのだった。

その夜、私は大蛇と大男に追いかけられ
バスに乗って逃げる夢を見た。
朝、目覚めてからも恐ろしく、子どもに話すと、
長男は不思議そうに言った。
「なんで戦わなかったの?今度は一緒に戦おう!」
そして、今夜はこうして寝ようと
私の手をしっかりとにぎってくれた。
大蛇も大男も私自身の弱さと醜さだった。

長男のことを思えば小さい頃から、
しっかりしたことを言ってはっとさせられたっけ。
そうか君は本当に私と一緒に旅するために来てくれたのか・・・。

ワークが終わって番外編で、
友人のフィナーレに参加させてもらった。
両親をはじめ、夫、子ども、友人など周りの人たちから
どんなに愛を受けていたか、そして、それは
どんなに美しいのか感じられて涙が止まらなかった。
それはすごいエネルギーだった。
そして私たちは皆、同じ船に乗り合わせているんだという感覚。

自分の課題も見えてきた。
愛を表現する自分をイメージしていこうと思っています。

miho
さんの誘導で「子どもが応援してくれている」が好き
そして私も誰かを応援できる人でありたい。
色々な気づきをありがとうございました。