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先日、長野県で行われた

【里旅】に参加して来ました。

 

里旅とは↓↓


里親、里子さん のご家族が

雪山でスキー、スノボードやイベントを通して、都県を超えた里親同士、子ども同士の交流を図り、情報交換や孤立することのない、横のつながりを作ることが目的の旅です。


今回は9組のご家族がいらっしゃいました。


私は夜のレクリエーション担当でオファーを頂き


普段やっている子どもと大人のための音楽会

「ミホステ」の雰囲気で

手遊びやリズム遊び、歌ったり、絵本の朗読をしました。



【里親とは】

様々な事情により、家庭で暮らせない子どもたちを自分の家庭に迎え入れて養育する人のことをいいます。


日本では今、

親と暮らせない子どもが《約46,000人》います。


予想以上に多いのが現実です。


「児童は、愛情たっぷりの温かい家庭の中で育つことで愛着障害を起こすことなく育つことができ、その過程が子どもが成長する上でとても大切」なのだそうです。


子どもは安全なベースがあって初めて、外の世界への興味を持って自我が芽生え成長することができる。


里親制度について、

あるお母様から詳しくお話を伺うことができました。有り難うございました。


大きな愛でお子さまたちを見守っている里親の方々の眼差しと、いろいろな経験をし、様々な感情を抱えながらも、スキーや音楽や花火で思いっきり笑う子どもたちの笑顔に出会えて、私もまたいろんなことを考えるきっかけを頂きました。



特に寒い中みんなで見た大きな花火と、花火の灯りに照らされた子どもたちの笑顔は、ずっとこの先も忘れられないであろう光景でした。



スキーでは、里旅のために集まった

プロスキーヤーの方々やオリンピック選手の皆さんからレッスンを受けて、どんどん上達する子どもたちや大人たち。

スポーツの大きな力を感じました。


私も便乗して一緒にスキーをさせていただきました。

気持ちよかった!


子どもたちにスノボを教えてくれた

オリンピック選手の広野あさみちゃんは富山出身で

復興のために活動もされてるプロスノーボーダー。

 チャリティシール購入させていただきました。


1番の目的!夜のレクリエーションでは


やきいもグーチーパーやパンダうさぎコアラ

リズム遊びや歌に加えて

今回はとにかく楽しい絵本が読みたくて

「へんしんトンネル」を選びました。


3歳から大学生の子どもたちも親御さんも

今回のスタッフのみなさんも

一緒に楽しんでくれて嬉しかった♬


実は今回の里旅では、「娘さんも一緒にどうぞ」と言っていただき、お言葉に甘えてワガコも連れて行きました。


すぐに子どもたちと仲良くなって一緒にたくさん遊んでまた会おうねー!と言いながらバスをお見送り。少し寂しい気持ちの中でお別れしました。



私の願いはただ一つ

どんな子どもも、世界中の子どもたちが

生まれてきてよかった!たのしい!しあわせだ!


そう思える日々でありますように。



そのために微力ながら私ができることがあれば。

祈るだけでなく少しでも行動できるよう

今年も活動していきたいと思います。



振り返ってみると自分の活動で、、、


●子どもと大人のための音楽会 #ミホステ

●子どものための自己表現ワークショップ

 #ここから @cocokara_ws 

● #横浜こどもホスピスアンバサダー

 @yokohama_childrens_hospice 

●朗読や歌で施設に伺う親子ユニット

 #BAKUMIHO


いろんなことが繋がっていきます。


やりたいこと、やれること、もっともっと考えて

活動していけたらと思います。


#子どもが笑えば世界が笑う そう信じてます。

(↑このタイトルで歌を出しています。Apple Musicなどでぜひ聴いてみてくださいね)



普段のミホステの様子はこちらから↓↓





BAKUMIHOの絵本朗読はこちらから↓↓





#里親制度#こどもたちとキャンプ#音楽療法士

#家族の形はそれぞれ #血の繋がりより心の繋がり

#スキーキャンプ#鹿島槍スキー場

#関東甲信越静里親協議会 #テレビ朝日福祉文化事業団