自分で決めて、自分の足で歩く
私が中学生の頃に、父が家族を山登りに連れて行きました。
それがきっかけで、母は登山に興味を持ち、両親はたびたび山歩きをしていました。
おかげで私も、上高地から長塀山〜蝶ヶ岳ー常念岳という生涯でも忘れることのできない貴重な体験をさせてもらいました。(否応なしに連れていかれた。ともいう)
彼らは国内のさまざまの山登りもしましたが、スイスにもリュックサックを背負って出かけていました。
その後、母が大きなリュックサックを背負い
父も私も反対した渡航がありました。
私も父もやっぱり行ったか
そのぐらいの感じではありました。
もちろん出発する頃には、私たちも賛成する状態にはなっていたんですけどね。。。
でも、同行したメンバーの1人が高山病で亡くなったとのことでした。
共に旅をした、
共に登山をした仲間がいなくなるなんてどんな気持ちだっただろう?
そのことを母があまり話したがらなかったのには、きっと理由があったのでしょう。
旅にトラブルはつきものです。
私は旅行が大好きだから、よく出かけます。
回数が増えれば、トラブルの回数も増えるわけで、そのたひに様々な学びを得ることができます。
まぁ、母の話とは比べようもないし
トラブルには程度なんてないので
ひどい軽い
とか、ないと思います。
たくさんの宝を残してくれました。
この言葉もそのうちの1つです。
肝に銘じて
人生をエンジョイしたいと思います。
自分で決めて、
自分の足で歩きたいですね。
絶対とは言えないけどね。。。
ではでは
その幸運は偶然ではないんです、その2
偶然の出会い、中止になったミーティング、休暇の旅行、穴埋めの仕事、新しく発見した趣味
これらのことが
人生やキャリアを思わぬ方向へ運んでくれる経験
偶然の出来事 happenstance
結果が分からなくても、行動を起こして新しいチャンスを切り開くこと
偶然の出来事を活用すること
選択肢を常にオープンにしておくこと
そして人生におこることを最大限に活用すること
計画を立てることを否定しないが、うまくいっていない計画に固執するべきではない
想定外の出来事で計画を変更した経験から学ぶ
想定外の出来事
自分ではコントロールできないこと
努力して受験勉強し希望の学校に入ったとしても、そこでどんな教師と巡り会うか、どんな友人と巡り会うかは、自分でコントロールすることはできない
自分で会社を選ぶことはできても、同僚や上司を自分で選ぶことはできない
このようにほとんどのことがコントロール不可能
でも、自分の行動と
様々な経験に対する自分の反応をコントロールすることはできる
この2つが人生の方向を決める重要な要因となる
人生に保障されているものは何一つない
唯一確かな事は、何もしないでいる限り、どこにもたどりつかないと言うこと
選択肢がいつでもオープンに
オープンマインドでいることでプレッシャーに対応する
将来の目標にこだわる必要はない
ある時期に行った選択が、もはや適切なものではなくなったと気づいたとき、その状況に罪悪感を感じる必要はない
人生の早い時期に行った1つの選択に縛られる必要はない
たくさんの時間とお金とエネルギーを投資してやってきたことだったとしても、それは過去のこと
過去よりも未来に注目
この先の人生の方が長い
「苦痛の終身刑」ナンセンス!
決めるのは簡単、実現することが難しいということを知っておく
現実的に考える、具体的な行動する
「自分が望んでいると思っていたものを手に入れるよりも、すでに自分が持っているものに気づき、実はそれこそが本当は自分が望んでいたものだったということに気づくことが幸せな時もある」
人生はコントロールできないことの連続
人生は私たちの力の及ばないところで変化することもあります。あなたは、それに対応する準備ができているでしょうか。
情熱は行動の結果として生まれることもある
仕事に対する情熱は、他者との意味ある交流を通じて生まれることが多い
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自分には今
情熱がない…
と思っている方
心配することはないです。
そう、今できることをして
自分のこころの声をちゃんと
聴いてください。
必ず道は拓けて行きます。
次回は、そんなお話しをします。
ではでは(╹◡╹)♡
その幸運は偶然ではないんです!
名古屋で「女と男のアドラー心理学講座 REALIZE」を開催します。
みなさま、こんにちは
MIHOKOです。
今日は「女と男のアドラー心理学講座 REALIZE」のお知らせです。
雨ですね。
だんだん梅雨に近づいてゆくのですね。
私はこの季節になると、
亡くなった夫のことを思い出します。
彼は38歳で肺がんの宣告を受け、
40歳で亡くなりました。
あれから月日は流れ
小学校2年生だった我が子も自立。
幸い私は友人にも、仕事にも恵まれて
毎日幸せに過ごしています。
でも、私の人生の大きな課題は
夫婦のあり方でした。
残念ながら
夫はこの世に存在しないので、
ともに課題を乗り越えることができませんでしたが、彼と生きた時間は多くの学びを与えてくれました。
はじめに、お伝えしておきたいのは
決して順風満帆な仲良し夫婦ではなかったということです。
幸いにも子どもを1人授かることができました。
だけど、夫の嫉妬に、
当時私はとても苦労しました。
嫉妬については以前ブログにも書きました。
私は「どうして私は信頼されないのだろうか?」と
悩んでいました。
それでね、
今日お伝えしたいと思ったのは、
人生は有限だと言うことなんです。
夫が亡くなったのは
彼が40歳の誕生日を迎えた翌週でした。
夫が癌の宣告をされるまでは、
人生はまだまだ、
まるで永遠に続くかのように考えていました。
でも、現実は違いました。
そこから二年。
人生は思いがけず短いものでした。
私の身に起こったことではありませんが、
おかげで、私はそれを学びました。
アドラー心理学では人生の課題を
3つに分けています。
仕事の課題
交友の課題
そして愛の課題です。
これらの言葉は
時に誤解を生むので
わかりやすく言うと
仕事の人間関係の課題
ここで言う交友とは、
すべての他者との関わりの課題
そして、愛の人間関係の課題
ということです。
それでね、
その中でも1番難しいとされているのが
「愛の課題」です。
愛の課題は、異性であるパートナーとの関わりのこと
(親子の関係もこの範疇に入ると考えることもできます。)
「課題」と言うとなんだか
学校の宿題みたいなイメージがありますが
違いますwww
人生の課題は
まさにあなたが
「今、生きていることそのもの」
のこと。
だから、課題に向き合わないで先延ばしにしていると、何回でも同じようなことが繰り返し起こるのです。
自分が直面している人間関係。
その中でも1番親密で、
かけがえのないその人との関係。
そして、その課題。
さぁ、
これを人生と言わずに何と言う?
「愛の課題」は難しい。
よくそう言われます。
でもね、これが人生なんです!
どうですか?
難しい!!
なんて言ってる場合じゃないんです!
あなたのパートナーとの関係良好ですか?
これからもずっと変わらずに
その関係を持続させる自信がありますか?
もし少しでももっと良くなりたい
もっと良い関係を築きたい
だけどどうしたらいいかわからない
もし、そんな気持ちがあるなら
是非、「REALIZE」にいらしてください!
一緒に学びましょう。
きっと、人生の課題を解決する
大きな気づきがあります。
明日話せばいいか、、、
明日考えればいいか、、、
でもね、
その明日が来ないこともあります。
あなたにとってかけがえのないもの
あなたの人生にとって
かけがえのない人との関係を考えてみませんか❓
名古屋で講座を開催します。
ご興味がある方はぜひご参加ください。
心よりお待ちしております。
講座のお申し込みは
どうぞよろしくお願いいたします。
名古屋でお会いしましょう!
東京開催は7月29日です。
改めてお知らせします。
よろしくお願いいたします。