12月に入って見頃だった銀杏も散り、

今日は今年最後の新月です(*uvu)

学生時代にアンデルセンの「絵のない絵本」を読んで、
月が絵描きに語る世界の人々のほんの一時を読みながら、
私や私の大切な人たちの生活も
月から見たらほんの一つのおとぎ話で
月は私達のおとぎ話も
どこかの誰か、必要としてる人に語りかけているのかな、
そうして皆どこかで繋がってるのかな
なんて想像して勝手に守られてる気分になってました(笑)

そういったこともあり、
昔から月は大好きでよく夜空を見上げたりしていましたが、
ヨガインストラクターになりたいと思うきっかけになったのが
島本麻衣子さんの“月ヨガ″という
月のリズムに合わせて行いっていくヨガとの出合いだったので
より強く月への特別な想いを持つようになりました。



月ヨガでは、新月の日に7つ願い事をして祈り
満月の日に振り返り感謝します。


実践していると、
いつも半分くらいは新しいもの、
もう半分は変わらず繰り返し願い続けてるものだったりします。
そうして習慣になっていくと、
自分が本当は何をしたいのか
何が足りないのか
ほんの少しでも変わっているのかいないのか
だんだんだんだん分かってきます。

ヨガの語源は繋がる。
ポーズだけにこだわらず、
ヨガは自分自身、他人、自然…
あらゆるものと繋がるための
習慣、生き方だと思います。

ポーズをしたり、瞑想をする時間がなくても、
新月の夜、眠りにつく前に
手帳などに7つ願い事をかいて、
月に祈り自分の奥深くに種を蒔くイメージをし、
満月の日に振り返り感謝をする。
そんな習慣を持ってみるのも良いのでは、と
思います♪