こんにちは^^
和こころ茶ヨガのみほこです。
はじめての方はこちらへ♪
今日は少しだけ歴史のお話し^^
今に伝わる わび茶は、 鎌倉時代の禅の僧
栄西が 宋から持ち帰った所から始まっていきます。
栄西は 二日酔いに苦しむ 鎌倉幕府三代将軍 源実朝に
一杯の抹茶と 『喫茶養生記』という茶の効能の書かれた本を献じました。
このため、抹茶は鎌倉武士たちの注目を集めたと考えられています。
栄西が修業していた 中国禅院の
寺院生活を定めた『禅苑清規』には 「茶礼」がみられるそう。
この 禅に裏打ちされた茶法の世界が
その後 珠光、紹鷗、利休という禅僧によってわび茶へと進化していきました^^
また、茶礼がみられる 『禅苑清規』には 坐禅の組み方も載っています。
坐禅は もとはyogaの瞑想から派生していったもの。
茶yogaって
茶道の家に生まれた私がyogaをしていくなかで
自然と生まれたものですが
歴史をみていくとやはり深いつながりがあり
茶yogaが生まれるのは必然だったんだなと感じます^^♪
さてさて、この鎌倉時代の抹茶。
禅僧たちの眠気覚ましの役割も担っていたようなのですが、、
昨日抹茶を丸一日飲み続けた結果(濃茶二人分、薄茶四杯)
夜眠れなくなり
かつてのお坊さんたちが
抹茶の力を借りていたことに
深く納得してしまいました。
夜どうしても起きてやらなければいけないことがある時に
お抹茶数杯いかがでしょう^^?笑
今月の茶yoga..
9/17(土)14時〜 白川公園茶室
http://ameblo.jp/mihokoyoga/entry-11981494014.html
9/18(日)10時〜 studio GAS
http://ameblo.jp/mihokoyoga/entry-12181778232.html