おはようございます~

今朝の大阪市内20℃くもり
今日の最高気温29℃くもり

日増しに秋の深まりを感じる頃となりましたねぇ~
皆さま お元気にお過ごしでしょうかぁ


今回は、
ちょっと面白いお店をご紹介致しますねひらめき電球
ノリにノリ続けているノリノリのこちらブルー音符


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【野口太郎】

食べログ→野口太郎


こちらのお店、看板はございません。
しかも、路面店でななく年季の入った雑居ビルの三階。
メディアからの取材オファーもお断り。
広告や宣伝活動もされておりません。

なのですが、

嫌になるくらい予約が取れない大人気店。
しかも、グルメでオシャレなちょっとイイ感じのお客様が多く、著名人の方々も足繁く通うことでも有名なお店。

浜崎あゆみさんも自身のツイッターで、「野口太郎」に訪れるたびに語っているので、他府県の方もご存じかもしれませんねぇ


とっても謎めいたお店の店主は、
その名も「野口太郎」氏です。

太郎氏の経歴も面白い。
京都府出身の太郎氏は、15歳からイギリスに5年間留学をし、帰国後日本の大学に進学し、卒業をしてから東京で某大手外資系企業でサラリーマンをしておりました。
そして、脱サラをし、修行経験が一切無いのにも関わらず、2010年4月に北新地で和食屋さん「野口太郎」をオープン!

無名な上に看板も掲げないなんて、
なんて無謀なのでしょう!

そんな無謀な「野口太郎」は、オープンから1年半後にはなんとミシュランの星を獲得!

スゴスギル目


↓場所は、北新地の上通り、アバンザ近くの雑居ビル三階にございます。本当に看板がありません
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↓三階に上がると、木の扉の横にちょこんと表札が出ており、本当にコチラで合っていたのねぇ~!的な喜びに些か胸が高鳴ります(笑)※閉店時には表札は出ておりません
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↓店内は、10席ほどのカウンター席のみ。壁面を彩る清水焼(京都の陶磁器)の陶板は、陶芸家の川尻潤氏の作品。ちなみに、オシャレな太郎さんのお仕事着も特注です。奥には右腕の海老蔵さんがチラッ
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↓書籍も出版されている川尻潤氏の作品
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器にも拘っておられ、野口太郎で使用される器は全て川尻潤氏のもの。彼に教わったという太郎氏の作品もございますよぉ。去年はお二人のコラボ展示会も開催されました。グラス類はバカラを筆頭に太郎氏が探してきたセンスの良いものがカウンター後ろの棚上に陳列しております。器やグラスだけではなく調理器具にも拘っておられ、包丁で有名な京都の老舗“有次”(元々は刀鍛冶)を使用。私も包丁持っています♡

↓お出迎えしてくれる艶やかな魅せ皿
思わずうっとり魅入ってしまう美しさ
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↓お箸置きは太郎さんの作品。素敵ですね
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お料理はお任せ1コース(時価)
 12000円~前後

営業は夜のみ
お食事は二部制
23時半~closeまではBAR利用可


↓まずはChampagneで乾杯
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↓スジコ
北海道の生スジコを一週間西京漬けにしたものを手巻きでパクッと
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↓愛知県産 新銀杏
熱くて剥けない私を見兼ねて、手際よく剥いて下さった太郎さん。男やわぁ~
若い新銀杏は緑色、熟れると黄色。新銀杏は青臭い風味が若々しくて美味しい
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↓淡路の天然鯛と北海道利尻の生ウニを和えもの
鯛は昆布締めにされており一仕事施されております♡器は野口太郎オリジナル
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↓カラスミじゃがバター
じゃがいもはインカのめざめ。鮮やかな黄色が特徴的で糖度も高くコクがあり高価なじゃがいも。お酒代がかさむ一品(笑)グイッといっちゃいますかぁ~ドキドキ
(飲めないですが何かぁ♡)
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↓野口太郎の特徴はカウンターの真ん中に炭火の焼き場が設けられていること。何やらファイヤーが始まりますよ。
このライブ感が楽しい⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
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↓北海道の新秋刀魚
藁の薫香を纏った炙り新秋刀魚の燻製には、ミョウガとモロヘイヤのすり流しソース。鮮度の良い秋刀魚は焼いた時の香りが違いますね♡モロヘイヤは苦手なはずなのにお箸が進む!
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↓お次は何でしょうかぁ~目
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↓沖縄アグー豚
太白胡麻油と九条ネギの特性薬味
こちらの薬味のレシピが欲しい!これだけで白御飯2杯はいけちゃうな♡アグー豚との相性の良さは言うまでもなく♡
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↓万願寺唐辛子とジャコを炊いたもの
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↓こちら、“一夜干し”をした播州地鶏手羽先
今から丁寧に炭火焼きにしますよ
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↓ひゃ~ラブずる~いヴィジュアルラブラブ
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↓川尻潤さんの素敵な器に盛付けられます
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↓ひゃ~ラブやみつきになる美味しさラブラブ
「外はパリッパリ!中はジューシー♡」←お決まりのコメントなのですが、今想像された美味しさ×3倍!もっと?
太郎さんは手羽先屋さんだけでも食べていけるなグッド!
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↓無添加の国産ぶどうジュースをクリスタルのバカラで飲むというささやかな贅沢に心が踊るのですドキドキ 
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↓シャインマスカットの白和え
何も知らされてなければ固めのフルーツトマトと間違っちゃう食感。斬新な組合せ。ご自宅で恋人にサラッと出せばお料理上級者と思ってもらえること間違いなし♡
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↓太郎さん、何やら削っております目
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↓出た~ビックリマーク「野口太郎」焼印ビックリマーク
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↓トリュフの薩摩揚げ
男性のお友達の 今日1美味しいビックリマーク
削っていたのは何と“トリュフ”
作り立てのほっくほくの薩摩揚げにお箸を入れるとトリュフの香りがフワッとイッキに漂います。なんて幸せな香りなのでしょうかぁ~。ワインにも日本酒にも合う万能な逸品。お酒好きには堪りませんね♡ 
こんなにエレガントな香りを、我ら庶民の好物薩摩揚げに封じこめるとは、太郎さんやるなぁ~ラブラブ
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↓ホワイトコーンのピューレ オシェトラキャビアと共に
こちら、と~っても美味しいのラブ
ホワイトコーンは名前の如く粒が“純白”のトウモロコシ!生まれたのが北海道というのも幻想的ですね。特徴は果物と同等かそれ以上に甘く、生でも食べれちゃいます。そこにキャビアの独特な塩味が加わり、最高のハーモニーを奏でちゃいますドキドキ
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↓STAUBのココットが並びます目
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↓長崎ノドグロ
太郎さん曰くアクアパッツァ的な感じだそうです。 味付けは“お塩だけ” 新鮮な素材だからこそなせる技ですね。もちろん煮汁まで完食ドキドキ
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選べる〆のご飯を楽しみにしていたのですが、今回は決まっておりました~(笑)

↓松茸ご飯 
枝豆の王様だだちゃ豆(山形産)のコクと甘さ、松茸の芳醇な香りのコンビネーションは花マルですドキドキ
香物は泉州の水茄子
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名物のカレーが食べたい~♡とダメ元で言ってみると、わずか2食分だけあり!ラッキーにもありつけました~(笑)
選べなかったけれど増えちゃった⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

↓野口太郎特製カレー
2ヶ月間煮込まれたカレーなのです!とっても濃厚でスパイシー。男性の友人曰く“インディアンカレー”好きにの男子は好きなお味らしいですよ
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↓デザートも全て太郎さんの手作りです
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もちろんお料理はとても美味しいです♡
特別ズバ抜けてそこまで美味しいかと訊かれると分かりません。
なのですが、ズバ抜けて魅力的なお店なのです。

やはり、こちらの良さは太郎さんの人間力。
太郎さんは、いつも人を驚かせたり、喜ばせたりして、感動を与えることを大切にしています。だからこそ、修行経験がなくともこれだけ素晴らしいお料理を考え、あみ出し、提供できる。

薩摩揚げも、「野口太郎」焼印によって世界に一つの薩摩揚げになりますし、「野口太郎」オリジナル器に盛り付けることにより、ココでしか食せない逸品になります。

彼は、人の心を惹きつけて夢中にさせる不思議な力を持っているのです。
こちらに通う多くの顧客様はきっと、太郎さんに逢いに行くのだと思います。
今回も、驚きと感動が満載の
“野口太郎料理”に大満足な私です。
また、太郎さんに逢いに行こう!
ありがとうございますドキドキm(_ _)mドキドキ


関連LINK
「野口太郎」好きな方はコチラのお店も好きと仰る方が多いです
以下2店は太郎さんに教えて頂きました
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呆れられております
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今日もモモは平和ですよ



リボンコーディネートリボン
重ね着をすればノースリーブワンピースもまだまだ着れちゃいます
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ワンピース:made in Italy
ブラウス:マヌーシュ
お靴:YOOXポチり
お鞄:HERMES


♡韓国のモデルさんも新作お洋服も可愛い♡
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↓コチラから↓











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引き続き今日も、
皆さまにとって、優しい微笑みに包まれた良き日となりますように...
夏の疲れは秋に出ると聞きますので
くれぐれもご自愛下さいませね
いつもありがとうございます
Love.


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