↓アプローチが素敵。気分はまるでBaliのリゾート✿
↓テーブルセッティング
エキゾチックなショープレート。セッティングされたカトラリーが、フォークとナイフではなく、お箸とスプーンで新鮮。
■おまかせdinnerコース1種類 ¥35,000(税サ込)
今回はペアリングも別途オーダー ¥ASK
※dinnerのみの営業でしたが、最近おまかせlunchコース¥14,000(税サ込)もできたみたいですよ
↓シャン杯
Eric Rodez Grand Cru Ambonnay Cuvee des Crayeres
ブドウ品種ピノ・ノワール60%,シャルドネ40%
エレガントかつソフトでミネラリー
目の前の光景
ゲストの好奇心と期待感を大いに煽る光景✿ᵕ̈*
↓淡路島産 新玉ネギのロースト
フランス産オシェトラ・キャビア
これ、めちゃくちゃ美味しい!熱々の新玉ねぎは、甘みが強く肉厚でみずみずしい。そこにキャビアの塩みが絶妙にマッチ。たっぷりのキャビアは、舌ざわりなめらかで濃厚な旨みとプチプチとした食感も良き。スタートからスマッシュヒットで期待値UP♡
↓富山県産ホタルイカと山菜のクスクスサラダ
仕上げに目の前でカラスミを削って完成。富山湾内のホタルイカのプリプリの身にとろっとしたワタ。新潟から届いた山菜は、うるい、こごみ、タラの芽など。山菜の春の苦みを爽やかに感じつつ、底にからすくい上げるようにイカ墨のクスクスを混ぜ合わせる。見た目はあっさりだけど、魚の旨味が入念に凝縮されたブイヤベースで味付けされていて、奥行きとふくらみのある味わい。絶品!
↓ホタルイカのクスクスに合わせたのは、
フランス・アルザスの白ワイン
Domaine Bott-Geyl Gewurztraminer Grand Cru Sonnenglanz 2012
ぶど品種:ゲヴュルツトラミネール100%
↓jinen.スペシャリテ
カリフラワーのムニエル
バターでじっくり火を入れたカリフラワーの上から、鶏のクリームソースをたっぷりかけたもの。味蕾の一つ一つにしがみ付こうとするようなクリーミーで濃厚な味は、一度食べると病みつきになる。何でもないカリフラワーが正気を失う域にまで美味しく昇華!優勝!
↓ご飯を投入!これ反則技〜( › ·̮ ‹ )♡
↓カリフラワーのムニエルには、
フランス・ブルゴーニュの白ワイン
Domaine Bouchard Pere et Fils
Corton-Charlemagne Grand Cru Blanc 2017
ブドウ品種:シャルドネ 100%
↓お口直し:紅茶とレモンのシャーベット
香りと酸味を楽しみつつ口内をリフレッシュ
↓サクラマスのコンフィ
55度のオリーブオイルの中でゆっくり漬け込んで火入れしたサクラマスは、生でも焼きでもない食感で、驚くほどしっとりなめらか。お口のなかでとろけて官能的な美味しさ!サワークリームのソースの上にはピンク色のポテトチップをのせて。
合わせたサラダは、クレソン、からし菜、レッドマスタード、セルバチコなどのハーブサラダでさっぱりとした味わい。
↓サクラマスには、中央葡萄酒のGRACE WINE
三澤甲州 2020
2014年に世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで日本ワイン初の金賞受賞という快挙を成し遂げた「キュヴェ三澤 明野甲州」が「三澤甲州」に名前を変えたもの
↓エゾ鹿串 タン、ハツ、ヒレの順番で
焼き鳥ならぬ焼き鹿!ソースは鹿のジュ。
ロースやモモはレストランでも登場するけど、タンやハツはレアだからテンション上がる。北海道出身の加藤シェフならではのセンスが光るチョイス。
↓目の前の光景
↓エゾ鹿ロースの炭焼き
お仕上げに松の葉でゆっくり香り付けするシーン
↓北海道 エゾ鹿 ロース 炭焼き
炭で焼いて、仕上げに松の葉でゆっくり香り付け。神がかった火入れで、エロティックな色みに焼き上げた蝦夷鹿のロース肉は、肉肉しさはあるものの臭みは一切なく、 とにかくジューシーで驚くほど柔らかい。味の密度が濃く、一口噛むごとに唸るほど絶品。完食するのが惜しすぎる。今まで食べた鹿ロースで断トツで1番美味しい!
↓ハマグリの冷製カッペリーニ
鹿肉のあのワイルドな赤色から、この可憐なパステルカラーへの移ろい、精神的に安らぐ笑。ピンク色は桜のお塩。
磯香るハマグリから滲み出るえも言われぬ旨みと、そら豆やスナップエンドンのほっくりした豆の味わいを、カッペリーニに絡めて上品に堪能。気持ちまで穏やになれるようなそんな味♡
↓蛤のカッペリーニには、埼玉県釜谷酒造の日本酒
純米にごり原酒 英雄 -ひでお-
日本酒初心者の方や苦手な方も飲めるはず
↓目の前の光景
加藤シェフの会話は素直で楽しいです
↓パッカーンとは言わない笑
最後の加藤シェフの表情、楽しっ⤴︎
↓筍と花山椒のリゾット
雑味のない筍の味わいに、昆布とバターを合わせたソースが絡んだ旨み濃厚なリゾット。花山椒のピリッとした刺激は大人の贅沢。〆までハズさない。
↓筍リゾットにはフランス・ブルゴーニュの白ワイン
Domaine Coche-Dury Bourgogne Chardonnay
ブドウ品種:シャルドネ100%
最後の〆まで上質なワインを合わせてくれて嬉しいな。単体でも楽しみたい
↓LOVEフロマージュ
・ウォッシュタイプはエポワス
・ハードタイプはコンテ24ヶ月熟成
・白カビはブリアサヴァラン
・青カビはフルムダンベール
・シェーブルタイプはクロタン・ド・シャヴィニョル
↓こういうシチュエーションでは、少しずつ全種類いただきます♡保管状態も良くておいしい
↓お次のデセールに合わせるお酒を
5種類の中から好きなものをチョイス
↓貴腐ワイン好きの私が選んだのはもちろんコチラ
フランス/ボルドー/ソーテルヌの貴腐ワイン
Château Filhot 1999
セミヨン55%,ソーヴィニオン・ブラン40%,ミュスカデ5%
↓アヴァンデセール
グレープフルーツとワサビのソルベ
蓋に見立てた葉ワサビ。グレープフルーツとワサビ⁈どんな味か想像できなかったけれど、ワサビの辛味はなく、独特な風味が甘酸っぱいグレープフルーツに不思議とマッチしてとても美味しい。素敵なレシピ♡
↓お席でお仕上げ
↓グランデセール
苺パイ クレーム・ディプロマット
加藤シェフが目の前で、焼きたての熱々のパイ生地の上にクリームをのせて完成!わぁ〜おいしそう〜♡
イチゴは栃木県生まれのとちおとめ。苺のフレッシュな甘酸っぱさに、カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームは相性抜群。キャラメリゼしたパイ生地はサックサクの食感。間違いないデセール
↓ハーブティーwithハチミツ
からの〜、わぁーーー( › ·̮ ‹ )💕
💗🥺💗
↓メレンゲの小菓子
可愛いフォルム。意外と大きい。サクサク病みつき
↓加藤シェフとろみちゃんと一緒に記念撮影✿︎
加藤シェフの満面の笑みが素敵✿ᵕ̈*
↓加藤シェフ、最後の最後まであたたかいお見送りをありがとうございます(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ )₎₎ෆ
《感想》
結論を先に述べると、素直にとても美味しかった!
ミシュラン北海道三ツ星フレンチ「モリエール」や、世界のベストレストランで4度1位に輝いたデンマーク「noma」、ミシュラン 東京三ツ星「神楽坂石かわ」等、さまざまな一流レストランで研鑽を積まれた加藤将益シェフのお料理は、日本とフランスの食文化とテロワールをブレンドしたお料理で、初めて食べるのにどこかホッとする親しみやすい味わい。
メインのお肉には、そもそも論おいしい牛肉は使わないというこだわりなだけあり、今回の鹿肉料理の美味しさときたら感動的でした!
美的センスとみずみずしい感性から生み出される加藤シェフならではのお料理の数々、軽快なトーク、お誕生日の演出etc...ありがとうございました💗m(_ _)m💗
↓ろみちゃん💕
リュクスやレストランjinen.さんのお料理にペアリングまで、贅沢なお誕生日ディナーをありがと😌🙏💗
毎年センスの良いHERMESギフトもありがとう💗
素敵なお手紙もありがとう💗
全身MIIMIコーデで着て来てくれたのも嬉しい💗
お誕生日の0時すぐのLINEも嬉しかったよぉ〜🥰
東京と関西で離れちゃってからも、毎年お祝いし合える関係に感謝です😘💕
↓コーディネート👗
上下とも次の新作miimiです。総レースのトップスは、仕入れ値が激高でしたが、あまりの美しさに買い付けずにはいらなかった1枚。お胸パット付きで、サイズはSとMの2サイズ展開。お色はブラックとホワイトの2色展開
↓White