初日は寝不足と疲れで、一度部屋に入ってしまったらもう遠出する気力が起こらず
アイランドカントリーマーケットで簡単に済ませました。
なので、2日目はスーパーへの買い出し日にしました。
我が家はこれまで、ワイキキでもコオリナでも主にセーフウェイを利用していましたが
今回はわたしの希望で、フードランドに行きました。
フードランドはアラモアナのイメージが強く、おしゃれスーパーだと思っていましたが
「地元の食材に力を入れているのでポキが美味しいよ」と教えてもらって、印象が変わりました!
まずは、ブラブラとショッピング。
Tシャツが前後ろ逆だな…
…が、なんだか子ども達のテンションが高い。
ものすごい高い。。
どのお店に入っても、子どもの動きを止めることに必死で、全然商品が見れない。。
そして、とあるお店でわたしがブチギレました
なので、これ以降の写真がまったく無いです。。
(フードランドの写真たくさん撮っとけばよかった)
マリオットに帰り、ポケとビールでランチ。
本当はFIVE GUYSでチーズバーガー買うの楽しみにしてたんだけど、ブチギレてそれどころではなくなったのです
でも、ポキは美味しかった。
初日に買ったポキより、ずっとずっと美味しかったです。
そのあとは、気を取り直して海へ。
パパは先に行ってスノーケルをひとり楽しんでいました。
わたしは子ども達を連れ、シェイブアイスをもらって、パパを探してビーチチェアへ。
と、浮き輪に空気が入っていないことに気付きました。
子ども達をパパへ託し、空気入れを探しに行きました。
目星を付けていた場所になくて、ガーデン内をうろうろ歩き回り、シェイブアイスのカウンター後ろにやっと見つけました。
このあたりで、なんだか体調がおかしい気がしましたが、暑さと疲れ(寝不足)でビールの飲み過ぎかな?くらいに考えていました。
パンパンに空気を入れた浮き輪を持って、家族のもとへ。
荷物を置いた場所に戻ったら、お腹が痛くなってきました。
激痛ではないけど、なんとなくの直感で、やばい感じがしました。
なので、ひとりで部屋に戻ることに。
(テラスから入れればめっちゃ近いのに、遠回りしなければいけないことに…)
歩いている途中、呼吸が苦しくなってきました。
腹痛もだんだん激しくなってきます。
冷や汗も出てきました。
やばいやばいと思いながら、なんとか長い廊下を歩き切り部屋に入ってトイレへ。
でも、思っていた感じと違いました。
(汚い話になるので、詳しくは割愛します)
そして、しばらく休んだら大丈夫になった気がしたので、ビーチへ戻りました。
ちょうど、海から夫が上がってきたところでした。
ふぅー、と思って座ると、またお腹周りが怪しい感じに。
「やっぱりもう一回部屋戻る」と言い残して、すぐに引き返すことに。
(ここでまたしても、テラスの鍵を開けてこなかったことを激しく後悔!!)
今度は、さっき以上に息が苦しくて、冷や汗出てきて、倒れそうで、でもここで倒れたら大変!と、なんとか気力で部屋に辿り着きました。
そして、そこからしばらくトイレから動けなくなりました。。
何十分経ったかわかりませんが「今日はもう無理だな」と悟り、とりあえず体を温めなきゃと思ってバスタブに浸かりました。
そのうち、なかなか戻って来ないわたしを心配して、3人が部屋に帰ってきました。
経緯を話すと「食べ物にあたったのかな?」と。
思い当たるものがポキしかないのですが、夫も食べています。
その間も、何度もトイレを往復して、もう出るものが何も無い状態になっていました。
実はこの日、長男の誕生日だったのですが、わたしがこんな状態になってしまったので全て夫任せになってしまいました。
カマカナアリイでケーキを買う予定でいましたが、わたしのブチギレ事件があってケーキもなしです。
なので、フルーツとヨーグルトで誕生日カップを夫が作っていました。
トイレ往復の合間に写真だけは撮れました
プレゼントは、長男リクエストのコブラのラジコン
この辺りで、少しスマホを触れる余裕が出てきたので、自分の症状を調べることに。
詳しくは書きませんが、経過や症状からドンピシャな病名が出てきました。
「虚血性大腸炎」です。
原因は不明なことが多いようです。
幸い、予後は良好なことが多いようで、対処療法のみで数日で回復するとのこと。
そのため、病院には行きませんでした。
今回の滞在で、解熱剤は持ってきていたものの、胃腸薬の類は持ってきていませんでした。
そこで、夫がフロントに事情を話し、マリオットで買える薬を教えてもらいました。
2日目が終わる時点で、わたしはまだ海に入れていません。
どれくらいで症状がおさまるのか?海に入ってOKなのか?
わからないけど、翌日はルームチェンジです。
10時には部屋を出なければいけないのに、トイレとお友達状態で、わたしはどうなるんだろう?
それ以上に、子ども達に申し訳ない。。
そんなことを考えながら、その夜はひとり静かにソファベッドで寝かせてもらいました。。