約二週間前、娘が近所の農家さんからアゲハ蝶の幼虫をもらってきました。
それが、今日、見事に羽化したという知らせが!
「ひと粒のレメディでご家族みんなを笑顔に!」
ホメオパシーとフラワーエッセンスでご家族の健康をサポートする
ホメオパシー&フラワーエッセンスの専門家今井美香子です。
シンガポールと日本を拠点に活動しています。
こちらは芋虫のとき。
「風の谷のナウシカ」のオウムに似ていますね。
芋虫はバクバクと猛烈な勢いでフェンネルの葉を食べた後、
サナギになりました。
サナギDaysを約10日間過ごした後、今日ようやく蝶として大空に羽ばたいて行きました。
以前、「さなぎが蝶になるとき」にも書きましたが、
蝶に変わる前のサナギの内部はドロドロで、混沌の極みのような状態だそうです。
それが蝶として生まれ変わるために、必要な細胞が一つひとつ集まりつながり合い、
必要なパーツが出来て蝶となっていきます。
そこに費やされるエネルギーは大変なものでしょう。
苦しみや辛さもあるのでは、という想像も。
そして、このことは人間にも当てはまるのではないでしょうか。
成長には痛みが伴う
人が成長する時、痛みは避けて通れないもののようです。
多くの方が思春期に「胸に棘の刺さるような思い」をしたのでは。
多くの悲しみや苦しさを経て、人は大人になっていきます。
からだも同じです。
病気が治っていく過程で、自然療法では「好転反応」や「めんけん反応」と呼ばれる一時的な悪化があります。
熱が出る、からだがだるくなる、アトピー性皮膚炎なら皮膚の状態が悪化する…
そういう状態になると、病気が悪化したのではないかと不安になりますが、
そんな時こそ、「成長には必ず痛みが伴う」ということを思い出して欲しいと思います。
(ただ、「好転反応」を極力軽微にするよう努力するのが施術者やプラクティショナーの務めですから、「好転反応」が強すぎたりあまりにも長く続くものに関しては対応を求めた方がよいでしょう)
病気がきっかけで人間として大きく成長なさる方は多勢いらっしゃいます。
からだでも心でも痛みを覚えたら、”これは成長のチャンス!”と捉えられるようになったら、本当に素晴らしいですね。
ホメオパシーやフラワーエッセンスに携わる者として、
”早くよくなりますように”と祈りながら、
苦しい時にクライアントさまと共に歩む”治癒という旅の伴走者”でありたい
と常に願っています。
日本での「レメディ勉強会」
日時:8月17日(水)10:30〜12:30
場所:おうちサロンhananoko
日時:8月20日(土)10:00〜12:00
場所:まなびやコトノハ
テーマ:「子どもの熱のレメディ」
シンガポールでの「ホメオパシー&フラワーエッセンスお話し会」は下記の予定です。
ホメオパシーやフラワーエッセンスにご関心のある方、
使ってみたいという方はぜひご参加ください。
そして、気になることは何でもご質問くださいね!
日時:8月9日(火)10:30〜12:30
会場:Real Food Cafe @110 Killiney Road
参加費:$30
ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)
ホメオパシー&フラワーエッセンスによるマタニティケア
ホメオパシー&フラワーエッセンスによるペットケア
■初めての方に■
ホメオパシー基本レメディ勉強会
フラワーエッセンス講座
フラワーエッセンス・アドバンス講座