余計なものだろうと思ってただけに



削ぎ落とされた瞬間に
思ったより後ろめたい



あなたがいないのなら

その意味はないような



たぶん元から意味がわからなかったから


この感情は時期に消える



もしくはなにかを
無理にでもこじつけて過ごしてる



また手に入れて

あったものが無くなっても



それが当たり前だって



だんだんシンプルに



だんだんどうでもよくなって



残るなにかが
ほんとに大切なんだと



重ね重ねわかってきている



この体のだるさ
重さは身体的なものじゃなくて



人生の重さなんだって



気取ってみる