4児の母・英語の先生・料理の先生・夢を叶える塾講師

4足のわらじを履きこなす♡渡邊 美貴です。

 

最近では、インスタグラムでも、「親子で使える一言英語」

などの投稿もとても多くなっていますね〜!

いわゆる「おうちえいご」と呼ばれるやつです。

 

私が、2015年におうちdeえいご講師として始めた時は、

おうちで英語をする人=某英語教材を持ってる熱心な人

くらいなイメージだったので、とてもかわっったなぁ〜と思うばかりです。

 

 

そして、同時にご相談も増えていて、

「英語習わせていたんですけど、なんか嫌になってきちゃったみたいなんです」

「英語で話しかけていたら、英語はやめてと言われるんです」

などというものがあります。

 

今日は、おうちえいごをされる場合の、「チャンス・程度・引き際」のお話を書いていこうとお思います。

もうしている人も、した方が良いのかな〜?と思っている方にも読んで欲しいです!

 

英語講師の私、皆さんが気になるのは、

「先生は家の中ではずっと英語ですか?」

「お子さんたちはペラペラですか?」

ということ。

 

 

正直にお答えしています。

「英語で話すのは、英語使おうって思い立った時、

最近使ってなかったなと思い出した時、

子供が英語モードになった時です。」

 

ペラペラか?

いえ、会話を続けるほどには至っていません。

これは英語でなんていうの?(単語、文章)

などはありますが、How are you? How's the weather? とかですかね〜答えられるのは。

 

 

そんな我が家ですが、

最近次女、三女が口を揃えて、

It's rainy.

It's sunny.

とお天気を英語で言っています。

 

次女は幼稚園の先生が毎朝お天気を英語で確認するそうです。

三女は、保育園の月一回の英語で習ったそうです。

 

 

これ、英語モードONの合図と取ってます!

雨を見て、It's rainyと言っていたら

"Yes, it's rainy today. We need an umbrella!"

などと、そこに少しプラスして英語を伝えたりしています。

 

umbrellaがまだわからない次女三女も、実際に傘を手にして、

we need this umbrella!ともう一度声をかけると、

「あ〜傘ね!」と言ったりしています。

 

ここで、

良い?

傘はね、umbrellaっていうの。

reのところはrだから、らりるレロみたいに舌を口にくっつけちゃダメよ!!!

なんてことは言わない!

(言いたくなることは多々!ぐっと我慢)

 

これ、タイトルに書きました、「程度」です。

英語モードONだからと言って、英語をガンガンどんどんやりすぎると、

「ママ、もう英語やめて」となることがあるから。

 

ここで「引いておく」=引き際です。

 

もちろん、「今の英語何?言い方もう一回教えて」なんて、お子さんからリクエストがあれば、喜んで!です。

けど、「なんでわからないの?! rは舌を巻くんだよ!つけないの!」なんて途中から、

イライラモードや、プンプンモードが入るようなら、STOP!

 

「また今度やってみようね〜!」というと、

お子さんも「練習してみよ〜っと」と、勝手に始めたりしているものです。

 

宿題だって、「やりなさい」って言われるとなんかやれなかったじゃないですか^^

皿洗い、ホッと一息ついてからやりたいのに、「片付けないの?」とか言われたらイライラするじゃないですか^^

自分の気持ちがONになる時に、できることが一番スムーズなのです♪

 

 

ということは、子供の英語スイッチがONになっている時が習得への近道!

楽しい!と思いながら、もっと知りたい!と思っている程度が習得されやすい!

へ〜これ、そんな風にいうんだ!と楽しんでいるうちに引くことで、またやりたい!と意欲が生まれる

 

 

「チャンス・程度・引き際」を見極める力をつけると、

英語だけならず、ひらがなや、学校の学習など、

いろんなことに対して、意欲を持って取り組む子を育てられるのではないでしょうか♪

 

Miki先生の子供たちも、まだまだ1年生の長女が学校での学習をスタートしたところですが、

日々そんなトライ&エラーです。

 

子供達と一緒に、ママも少しずつ一緒に育っていくんですね〜♪

あ、ママが先生になる必要は全くなし〜です!

一緒に学んでいきましょう〜!

 

 

 

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