4児の母・英語の先生・料理の先生・夢を叶える塾講師

4足のわらじを履きこなす♡渡邊 美貴です。

 
なんだかタイトルが五七五になって、
なんども声に出して読みたくなった今日のブログビックリマーク
「当たり前 それ本当に 当たり前?」
のお話を書いていきます
 
 
きっかけは、お風呂掃除

先日、我が家で「お給料制」導入のお話を書きました。

1月のお給料は、すべて「お風呂掃除」に対するお給料です。

 

ところで、このお風呂掃除、あなたのお家では誰がしていますか?

お母さん?

お父さん?

子供?

おじいちゃんやおばあちゃん?

家事代行さん?

 

これ、だれと決まっている必要がないと思うんです!

 

ちょっと考えてみましょう…

お風呂は誰が入りますか?

 

私も

子供も

夫も

そのほか同居する人

みんながお風呂を使います。

みんなで使う、みんなのお風呂です

 

 

当たり前を疑う

 

我が家がお風呂掃除からお給料制にしたのは、

先に書いたような、「みんなが使う場所」という意識が向いたから。

(私の勝手な発想がスタート地点です^^)

 

みんなが使うお風呂なのに、

ママである私が毎日掃除しなきゃいけないのはおかしい!

まぁ、パパがお休みの日はやってくれますよ…

でも、ご飯より先にお風呂に子供入れちゃいたい!

とかそういう時が多いかな。

自分がその気にならないとやらないやつですね^^

 

子供たちも大きくなってきたし、

「家族の一員」というのを自分で認識してほしい。

という気持ちもありました。

持ち物を大事にする、というのもよくお話ししているし、

家は持ち物という意識低いかもしれないけど、

みんなで持っている一番大きな持ち物でしょう♪

 

綺麗にすること、そこで気持ちよくみんながお風呂に入れる

それもまた感覚を知ってもらえたら嬉しいこと。

だから、「お母さんやお父さん、大人が洗って当たり前」

というこれを、絶対そうか?と疑うことをわたしはし始めたのですね。

 

image

 

私だけのMyルール、みんなのOurルールがあっていい

 

ここまで読んできて、いやいや、我が家はもともとみんなでやってるよ。

そういうもんじゃないの?という人もいるでしょう。

 

子供にやらせて、ちゃんと掃除できてるの?

心配だわ、という人もいるでしょう。

 

それぞれ、みんな意見が違っても良いですよね♪

だって、それがあなたの考えだし、これがわたしの考え。

 

みんな違って、みんな良いの♡

 

 

だから、人が〜だというから、私もそうしなきゃ!

と思う必要はない。

みんながこうしてるから、私もそうしなきゃと、

合わせる必要もない。

と思うの。

 

私だけのMy ルール持つと良いし、

だけどそれを人に押し付けないようにしないとね。

家族のルール作ると良いし、

それが他の家もそうかはわからないよね。

 

「ママだから」の呪いを解く!

 

私が、この「ルール」だったり、「当たり前」を意識し始めたのは、

自分自身が「ママなんだから〜」の呪いに縛られてた〜〜〜!

っていうのに気づいたから。

 

ママなんだから、お仕事するなら、子供たちのいない時間に。

ママなんだから、自分のことより子供優先。

ママなんだから、ママなんだから・・・

 

 

そうすると、「私は、自分の洋服買いたいけど、子供のもの優先する」

心の声:私は洋服を買うのを我慢している!

 

「私は、担々麺たべたいけど、子供ととりわけしないといけないから

うどんを食べる」

心の声:好きなものを食べるのを我慢している!

 

この心の声を、聞いている時もあるし、

気づいていない時もあるんだよね。

無意識に、自分が好きで、この選択をしている、

と思っていることが多いの。

 

でも、実は、心の奥底のほ〜うでは、

この心の声が小さな悲鳴をあげているのよね。

「本当は、激辛坦々麺食べたいよ〜〜〜〜〜〜!」ってね

 

そうすると、こうした聞いてもらえない声たちは、

ほしいお菓子を買ってもらえない子供たちのように、

寝そべって、大声張り上げて、生きた鯉みたいに暴れ出す

そのきっかけを、引っ張り出すのが、小さな引き金。

 

例えば、靴下を履いて出発しないといけないのに、

いつまでもはかない子供。

みんな食事が終わっているのに、いつまでたっても

食事が終えられない、子供。

 

なんでもない時には、「靴下一緒にはこうか?」

と履かせてあげたりもできるのに、

心の奥の声さんが、出れない出れないと、

騒ぎ出すと、一気に爆発の引き金を引いちゃうんだ。

 

当たり前に苦しめられるのはやめよう

 

当たり前を疑う話が、発展しすぎ???

そうかもしれない。。。

 

でもね、私自身が、イライラする時を考えたら、

これが出てきたの。

いつも私は〜なのに。

いつも私は、我慢しているのに。

そういう、小さな我慢が、小さな心の声が、

積もりに積もった時、小さなきっかけで爆発しやう。

 

それは、自分自身も、そんな問題だと思っていないことばかりで

だからこそ、気づけないでいた傷たちが、大きくなっていたのね。

ただ、イライラ、怒鳴っちゃったくらいなら、

まぁしょうがないよね。

そんな日もある、人間だもの^^

 

だけどね、それが自分でも気づかないうちに、

手が動いてしまったら?

足が出てしまったら?

 

それは、あなたがそういう人だからなのではなくて、

気持ちがそうさせてしまうことがあるみたい。

そうなる前に、ママにはいっぱい吐き出して、

その分いっぱい「楽しい」ワクワクを取り込んで。

毎日ニコニコ過ごしてほしい!!!!

そう思うから、この記事を書きました。

 

毎日作ってる、夕食、それ、出汁からとらないとダメですか?

4品ないと、ダメですか?

お風呂掃除、あなたじゃないとダメですか?

 

もっと、家族を巻き込んで

もっと、ママは手放して

もっと、ママも楽しんで♪

 

ママがHappyになれば、家事も育児もニコニコできるから

子供達も、わがままや泣き声減るんだよね。

 

当たり前は、隣の人の当たり前ではないかも。

今日から急に変わっても良い!

今日からできる1歩で、毎日を明るくチェンジしていこう♪

 

 

 

 

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