4児の母・英語の先生・料理の先生・夢を叶える塾講師

4足のわらじを履きこなす♡渡邊 美貴です。

 
実は、渡邊家、ただいま三女&末っ子が
入院か通院かの瀬戸際の日々を送っています。
先日のブログでも書いたように、
ワンオペで付き添いが必要な入院は、無理!
 
今回は、SOSを早めに出すことができ、
大変な事態を、心の余裕を持ちながら過ごせています。
 
実は、このSOSを出す、今まで苦手だったかもしれない。
SOSを出した相手が困るかもしれない。
まだこのくらいなら、自分一人でも対応できる。。。と。
 
自分の限界を知ると、SOSを出すタイミングもわかるのかな。
と言うお話を今日は書いてみたいと思います。
 
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相手への配慮のつもりが勝手な遠慮

 

今、核家族で暮らす人が、とっても多くなっていると思います。

出産の時に、ママのご実家のお母さんが、まだ現役勤務中で、

里帰りできない、なんて言う言葉もよく耳にしました。

 

頼りたくても、頼れない。

と言う状況

 

我が家の場合は、SOSを出すとすると、実家の母。

実家がお寺の我が家は、SOSを出してすぐOKと言う時、

行事があるから、何がどうなっても無理!と言う時

介護が必要な祖母や他の家族の状況次第でOKと言う時

 

その時の様子で、母が動けるかどうかも変わります。

 

そんな状態をわかっているため、

今、私がSOSを出したら、母が困るかもしれない。

今、SOSを出さなくても、なんとかなるのではないか?

これくらいでSOSを出すなんて、自分はダメな母親か?

「ちょっと助けが欲しい!」と言うSOSを

出すまでにいろんなことが頭をよぎるものです。

 

この、「勝手な遠慮」が、かえってご迷惑になることがあったのです。

 

 

勝手な遠慮は要らぬ遠慮

 

実は、数年前に、私自身が体調不良になったことがありました。

当時、未就園の上二人がいた頃。

 

その時も、

今、私がSOSを出したら、母が困るかもしれない。

今、SOSを出さなくても、なんとかなるのではないか?

これくらいでSOSを出すなんて、自分はダメな母親か?

と、自問自答して、勝手な遠慮をして、頑張っていました。

 

すると

 

「もう無理!」

「自分のことも無理なのに、子供のことまでできない」

 

「今すぐに来てもらわないと、子供たちも生かせておけない」

 

と言っても、実家は新幹線に乗るまでにも1時間、

それから1時間半の新幹線と、都内に入ってからも電車の距離。

「今すぐ」なんてできないですよね・・・。

 

前もってわかっていれば、段取りをして、

実家の状況を整え、自分の準備や移動の時間も持って、

応援に駆けつけることができたのに、

「今すぐは無理だわ」そりゃそうだ・・・。

 

勝手な遠慮が招いた事態。

「たずねて、大丈夫か、無理か決めるのは、相手」

「自分で、勝手に決めつけない!」

これ、私よくしてしまう失敗だったのです。

 

 

SOSもホウレンソウで!

 

ホウレンソウ聞いたことありますか?

報告 ホウ

連絡 レン

相談 ソウ

 

よく、新入社員研修などで聞くのではないでしょうか?

 

我が家は主に、子供か私の体調不良により、

実家へのSOS

私の仕事や子供行事による、夫への、

勤務シフト希望提出など

 

ここでも、ホウレンソウが大事なんだと気づいたのです。

 

例えば、

「今三女が、発熱している。その上気管支炎が悪化していて、

このままいくと通院だけでは難しいかもしれないと言われている。」

と言う報告

 

この報告を母に連絡

そして、

「もしも、入院となってしまったら、付き添いが必要

その場合、家に残った子供達を見てもらうことはできるか?」

と言う相談

 

これ、例えば頼れる家族がいない、と言う場合であれば、

病児保育だったり、ベビーシッター、

ママ友さんなど、ケースバイケースですが、

頼るべき人、サービスは色々かもしれません。

 

それでも、相手が、近しい人ではない程、

この連絡や、相談というのは早め早めが良い。

そして、考えられるものすべての可能性を視野に入れておくことで、

事態の動きによって臨機応変に対応できるものです。

 

SOSを出さなかったら?

現在、我が家は実家の母が来てくれていますが、

今回は早めにSOSを出すことができました。

これは、入院になっても良い、とかそういうことだけでなく、

母&子供達は自宅、私が診察券を持って先に一度総合病院で受付

早めに受付をできたことで、診察までの待ち時間最小限で受診

病院での時間が短く子供達も、ストレスを最小限で帰宅

 

これが、私一人だったら、

元気な幼稚園児を送り

その後病院で受付、順番待ちをして、

まだかまだかと騒ぎ出す1歳児を抱っこし、膝の上に3歳。

もう、「早く呼んでくださいよ〜〜〜〜!」とイライラする自分が見えるわけ^^;

 

正直、結果オーライだったじゃん!ということもあります。

でも、結果オーライだったのは、人出が増えて、

自分の余裕もできたからなってる結果というのもあるなぁと思うの。

 

 

私は、子供の数が4人になって、

明らかに、「無理」が生じるようになって、

「助けて〜〜〜」が言えるようになった。

 

これが、お子さん1人や2人の方に出会うと、

「私なんか一人だから」

「二人だけなのに〜」

なんておっしゃるけど、

だからといって我慢して、無理してやらなきゃいけないなんて思わないの。

 

今、連日ニュースになってしまう、虐待事件だって、

こうした、心の余裕がなくなってしまったり、

無理が重なって、限界を迎えたママたちの悲鳴が

形を変えて現れているように思うの。

 

だから、どうか、ママたちは頑張りすぎないでほしい!

 

「助けて」と声を上げて良い!

私も、できることなら、みんなのこと、助けてあげたい♡

 

病気の子供を、子供がいるママ友さんにはお願いできない、

とか色々あるよね。

 

でも、地域や、仲間でできる、助け合いの輪

広げていけたらなと思う。

 

どうしよう?って相談ができる相手もいると良いよね。

 

私が何か直接解決できないかもしれないけど、

気持ち吐き出すだけでもよい!

そんなかたがいらっしゃれば、

遠慮なく、下のLINEに登録して、メッセージしてくださいね。

 

「勝手な遠慮」はいらないよ!

 

 

 

 

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