週が始まり4日目だと言うのに
10日分くらい濃い日々だ…
月一くらいでやってくる体調の異変
健診が刻一刻と迫る恐怖
異常なほどの肩と首と背中の凝りと痛み
そんなここ2・3年当たり前になった状況に
打ちひしがれながら、誤魔化しては
平気そうにしていると、友人からLINE
その友人は つい数日前に父親を
亡くしたばかりだった
無事に葬儀が終わった報告を兼ね
心境の話かと思った
｢無事に終わりました…まだ現実味が｣
｢そんな中、再検査の連絡があり命に
関わる病かもしれないと…｣
衝撃だった
まだ何も確定はしていない
けれど親の世話や死に直面する年齢
そんな中で自分自身にも降りかかる
年齢になってしまった
2年前に4人中1人の友人は亡くなった
こういう嫌な話ばかり増えていき…
けど、その時ふと気付いた
ガチガチの肩等の痛みや凝りが
スーッと消えていた
そんな複雑な心境の中、夫が行きたいと
映画を観に行った
前回テレビ放送された遊郭編の後半
3話程が流れた
上弦の兄妹が柱達にやられ…
生い立ちから消えていくシーン
憎まれるべき鬼だが、元は人
感情移入と同時に重ねていく…
そして強く思った【死にたくない】と