心穏やかに過ごせた
苦手意識が強すぎて、怖くていつもより
2時間早く目覚めてしまった…
2時間後に隣に居た夫から
「尿はとったの?」
2時間前に出しちゃったな…
仕方なくいそいそと、紙コップ代わりの
四角くなるのを組み立ててトイレへ
歳のせいか最近、頻度も増えてるというか
近いこともあり、トイレに入ると途端に
尿意が
去年と比べ、見た目では分からない
どーにでもなれ〜の境地になった!
去年と場所が違い、本当の病院での健診
簡単なものではあるが、独特の雰囲気
健診場所の2階に上がると…
ぐわぁ〜病院独特のにおいぃぃぃ
すぐに鼻呼吸を止めたよね
最初に血液検査…その結果が出てから
医者の話になるとの事で、去年と違い
結果送ってきて、どうこうではなく
その場で結果が医師から話されるので
何かに引っ掛れば逃げられない
次に体重と身長と腹囲
身長は変わらないが、体重が
あれ?家で測ったより減ってる
確かに昨日はあまり食べてはいないが
半月前よりも2~3kgも減ってるじゃん
これはマズイのでは無いか?
次に血圧…去年同様、機械が動き出すと
妙にドキドキして、腕の脈打つのが
分かるレベルである
あ〜やはり高い…特に今回は高い
2度やったが、どちらも高かったらしい
1度目は上が150とだけ見えた
「普段から測ってないので」 と言うと
「じゃーコレで出しちゃいますね」
と無感情な言い方で去って行った
30分ほど、ドキドキしながら待機
振り向けぼ、私の後ろや近くには
着替えた何人かの方が座っていた
コレは…健診ではなくドックの方々
健康ランドのお洒落な館内着的だけど
やってる事は楽ではないよね〜
尊敬の眼差しを時々 送りながら
無事を祈りながら待っていた
すると医師からの診断になり
部屋に案内されると、背の高い
デカいおじさん医者が座っていた
デカさと白衣と何を言われるのか?
という怖さで直視出来ず
「じゃー結果をお話しますね」
わざわざ結果って言うんかい
コレステロール値
「数値ギリギリだね、食事気を付けて」
血圧
「高いです、測るようにしてください」
血糖値
「○○ですので、糖尿病予備軍です」
尿検査
「尿検査は問題無いです」
ホントに
色々と覚悟したり、怖かったり
想像だけが膨らんで絶望感しか
無かったが、結果を聞いて
心がスーッと晴れ間が広がって来た様な
安堵感があった