代打バース!
この挨拶も久しいですね。みろうです。

 7/27に発売されたRewrite HFですが、さっそくプレイしました。
なので、ネタバレにならない程度に感想でもまとめてみようかなぁと思います。

 まずルートですが、ファンディスクなので最初の時点で誰のストーリーを進めるか選択できるようになっています。
最初は 「小鳥」「ルチア」「ちはや」しか選べませんが、その3つをクリアすると「静流」と「朱音」が、そしてさらにその二人をクリアすると「篝」が選べるようになります。
ルチアを最後にまわしたかったんですけど、この仕様があったのでできませんでした><
ちなみに、だいたい1ルートが(エンターをポチポチ押しながらやれば)1~2時間くらいで、けっこうさくさくプレイできました。(おかげで2日で終わりました)

それでは個々のルートの感想をば

①小鳥ルート
 本編が非常に短かったので結構物足りない感じで終わっていましたが、HFでは一番幸せオーラを放ちまくってるルートかもしれません。ストーリーの開始も「うぉぉ・・・ここからか!」って感じで、個人的には非常に満足。本編では見られなかった、小鳥のリアクションもかなり良かったと思います。

②ちはやルート
 こちらはかなり本編が充実していたルートだったので、報われたとかそういう感じのルートではなかったです。主に、ちはやとコタローの信頼関係が描かれ、あとは本編の伏線回収が行われた感じです。オカ研が一番青春してるルートかなw 最後には、胸にストンと落ちる感じです。

③ルチアルート
 ルチアは本編でもデレデレでしたが、今回もそれはそれは半端ないですねw ルチアが一番好きなんですけど、HFでもそれは変わらないようです。設定が本編より軽くなっており、(※公式で明言しています)ライトなのですこしプレイしやすくなったかなぁと思います。あと、伏線回収とかではなく新ストーリーだったので、それはそれで楽しめました。

④朱音ルート
 HFでは全体的に朱音がビンボーになっているので、堕落した姿がすごく見られます。このルートでも例外には漏れません。本編の重い感じが無くなり、とてもコミカルに話がすすむのでプレイしやすいかもしれませんね。そして、コタローへの好意(信頼感)が本編よりしっかり表現されていたのは良かったと思います。これも、伏線回収とかではなくIf世界の話なので、そういう意味で、二人の関係性が新鮮に感じられました。

⑤静流ルート
 このルートはとにかく笑わせてもらったw とにかく色々おかしい。ファンサービスが豊富だなぁと思いました。とくに吉野は・・・いや、ネタバレなのでやめておきましょう。静流は、とにかくHFで色々報われたなぁ・・・と。ストーリーとしては、コタローとの息のあった意思疎通は相変わらず、静流のかわいさを引き出していると思います。

⑥篝ルート
 とにかく篝が喋る喋る。鍵という存在を再認識する感じ・・・なのかな?ストーリーとしては、篝の変化と、人の強さが描かれている・・・気がします。色々考えさせられるところです。HFを通して、結構篝への印象が変わったかなぁと思います。一応伏線回収・・・なのかな。

⑦クリアしてのお楽しみ


こんな感じです。ぶっちゃけ⑦が一番長いですw
リライト好きなのだとしたら、必ず満足できる内容になっていると思います。
夏休みシーズンですし、結構さくさくプレイできるのでオススメです。

最後に:初回特典のルチアテペストリー(B2)
$disabled person life  of millow -廃人の日常-