最初に

※この記事は、改造やバグ技を推奨・擁護するものではありません。あくまで、ゲームの楽しみ方の1つとして、取り上げています。ルールを守って楽しくゲームをプレイしましょう。

経緯

 今回は、とても有名な「セレクトバグ」というものを、改めて紹介してみようと思います。「100レベバグ」とか、他にも色々名称はありますね。当時プレイした人間なら、知らない人はいないでしょう。
 なぜこのような記事を書くことになったかというと、あるツイートを見たからです。「あぁ、なるほど。こうなっていたのか」と、16年越し(時が経つのは恐い)に理解したわけです。
 実は、初代でバトルして遊ぶのにひそかに憧れていたので、「これを利用すれば、そこまで苦労せずに擬似的に環境が再現できる!」と考え、とりあえず試してみることにしました。

 あれ?でも、この仕様って、今回になって初めて明かされたの・・・?
ふと疑問に思い、調べてみました。
そしたら...
はい、以前からありました( ´◔‿ゝ◔`)
単純に知らなかっただけかーい・・・

話が少しそれましたが、準備にはそれほど手間がかからないので、さっそく取り掛かることに

解説

【リアルで準備したもの】
GBA-SP(とりあえず手元にGBはなかったので)
ポケットモンスター緑
 ※ポケットモンスターピカチュウ(黄)では、セレクトバグを行えないので注意。

【ゲーム内で準備したもの】
・適当なセーブデータ
-ただし道具の種類が21は必要
-育て屋が便利なので、ハナダまでは行きましょう(どうせアイテムの関係でそこまでは行く)
・適当なポケモン(今回はイーブイ)


【手順】

 余計なことは教えると混乱させると思うので、最低限の情報だけ書いていきます。
その余計なことは、後ろの方に書くかもしれません。

※全ての基本は経験値の調整。これ重要。

①いらない技を一番最後の技にしておく。(一応)
②経験値を、256で割った余りが255になる値に調整する。
③スタートメニューからどうぐを開いて9番目のどうぐにカーソルを合わせてセレクトを1回押し、Bで閉じる。
④戦闘を行い、最後の技でセレクトを押し、その後逃げる。(技を確認したらわざマシン55になっています)
⑤ふたたびスタートメニューからどうぐを開いて、下のリストから入れ替えたいものに該当する番号のどうぐにカーソルを合わせてセレクトを1回押し、Bで閉じる。
⑥戦闘を行い、最後の技でセレクトを押し、その後逃げる。
⑦そのポケモンを1回ボックスに預けて、引き取る。
⑧能力値が変わっていることを確認できる。

リスト
$「みろうは黙ってポケモンしてろ」と言われました
※21のところはボックスでやる


 これだけで、理想個体&努力値MAXのポケモンが手に入ります。いや、なんだかんだ結構面倒くさいですけどね・・・
同じような理論で、好きな技を覚えさせることもできるのですが、記事が長くなりそうなので、次の記事で書きます。

とりあえず、ここで前編は終了です。
次の記事で、画像を交えながら順序をおいます。
良かったら、見てくださいね。

中編
後編
補足


【参考記事】