自らが主催した東京トリプルオフにおいて
使用した構築についてまとめてみました。
構築名:そうだ、ライコウでイこう
【戦績】
予選3-2、本戦(Losers)4回戦負け(ベスト6くらい)
【構築】
ガルーラ@ガルーラナイト/ようき/きもったま⇒おやこあい
<すてみタックル、ねこだまし、けたぐり、ふいうち>
壁パなんだから、すてみタックルじゃなくても良かったか。
まもるが欲しいが技スペが足りないし、受けまわしが効かないからメガ枠は再考が必要かもしれない。
カポエラー@カゴのみ/いじっぱり/いかく
<インファイト、ねこだまし、フェイント、ワイドガード>
威嚇&クッション役として採用したが、コイツのせいでギルガルドへの
打点の無さが加速したので、同じような枠を採用するにしても
ズルズキンにすればよかった。
ライコウ@光の粘土/おくびょう/プレッシャー
<10まんボルト、めざめるパワー氷、ひかりのかべ、リフレクター>
壁が強いと思ったので、採用した枠。ロトムとどちらにするか悩んだが
速いポケモンがいいと思っていたのでライコウを採用。
火力が高い点もgoodだが、こいつも技スペが足りてない。特に、バークアウトや守るが欲しい。
メタグロス@達人の帯/いじっぱり/クリアボディ
<コメットパンチ、しねんのずつき、バレットパンチ、アームハンマー>
ニンフィアが多い環境で、威嚇を受けず物理で殴れる鋼タイプとして着目していた。
キリキザンと違い脆くないのと、鋼だけど格闘弱点じゃないのが偉い。
しかし、Bに厚く振ったバレルに思念を耐えられたり、サザンドラにメガネ悪波でふっとばされたりと
今使っている型では中途半端完は否めなかった。
ファイアロー@ラムのみ/ようき/はやてのつばさ
<ブレイブバード、おいかぜ、ちょうはつ、まもる>
S操作役として採用した。
挑発は重宝したが、守るはフレアドライブにすればよかったと心底思った。
過労死しやすい割には耐久が低いため、S操作は別のポケモンでやるべきかもしれない。
ニンフィア@命の珠/ひかえめ/フェアリースキン
<ハイパーボイス、ムーンフォース、めざめるパワー地、守る>
言わずと知れたトリプル使用率1位ポケモン。
コイツとメタグロスを壁下で運用することを目的としてパーティを組んだ。
持ち物はプレートとかで良かったかもしれない。
ただしその場合、めざ地は要らないが別枠で鋼に厚くしなければいけないと思う。
【バトルログ】
<予選>
1:vsPasさん 〇
相手:サンダー・ガブリアス・ギルガルド・リーザドン・ニンフィア・ズルズキン
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
初手で真ん中に出したニンフィアが、サイドのサポートを受けながら
ハイパーボイスを通し続けて勝ち。
初手でガブリアスがギルガルドを巻き込み地震してきたのはビビった。(シュカだった)
2:vsいいやぉさん ×
相手:エルフーン・テラキオン・ボルトロス化・リザードン・ギルガルド・サザンドラ
自分:ガルーラ・ニンフィア・カポエラー
ボルトロスに電磁波をされたメガガルーラが、要所で2回麻痺って負け。
特に、身代わりギルガルドを倒すのがシビアなパーティであることが響いた。
3:vsしぽちさん 〇
相手:ガルーラ・ニンフィア・ワルビアル・アマルルガ・ギルガルド・ファイアロー
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
輪唱パであったため、守るを使って上手くスカしつつ、1匹ずつ落として勝ち。
どう考えてもメタグロスが辛そうだったので、ワルビアルを先に処理しつつ
ニンフィアやアマルルガというアタッカーを確実に処理できたのがよかった。
4:vsともしさん ×
相手:サマヨール・コジョンド・キリキザン・マリルリ・バクーダ・ドラミドロ
自分:ガルーラ・ファイアロー・メタグロス
トリルを止めるために、ガルーラアローの布陣をとったが
逆サイドにサマヨールを出されてしまい、コジョンドに妨害されてトリルを許してしまう。
真ん中に出てきたバクーダを不意打ち+ブレバ+バレットパンチで仕留めにかかるが
1耐えられて、返しの熱風でパーティが半壊。そのまま押し切られ負け。
今回アローが1度もラムを消費しなかったので、持ち物が青空プレートとかだったらと思うと...
(プレートじゃなくても中乱数くらいで落ちてたらしい)
5:vsロックさん 〇
相手:カポエラー・リザードン・ドサイドン・ニンフィア・キリキザン・チェリム
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
ギフトドサイドンが重かったが、まだ威嚇+壁で誤魔化せると思っていたため
先にメガリザードンを処理。チェリムを適当に放置しつつ残りを1匹ずつワンパン落としていき
残ったドサイドンだけをグロスとカポの集中で処理。
最後に残ったナスビを美味しくいただきました。
カポのフェイント読みが上手く決まり、途中で一気にアドバンテージを取ることができた。
<本戦>
1:vsざわさん 〇
相手:クレセリア・モロバレル・ギルガルド・ガブリアス・ニンフィア・カメックス
自分:ライコウ・ファイアロー・ガルーラ
初手でファイアローを失ってしまったのがもったいなかったが、
途中までトリルを使わせないように立ち回り、地道にアドバンテージを重ねていけた。
最後はガルーラがガブリアスをきっちり落として、鮫肌ダメージも耐えて勝ち。
後半戦、若干ダメージ感覚に自信がなかったので少しひよってしまったことだけ後悔。
vsざわさん:WWXW-WWWW-WW24-GVAX
今回のオフの、僕の対戦の中ではベストマッチだと思う1戦。
2:vsゆきちさん 〇
相手:デデンネ・コジョンド・リザードン・ニンフィア・サザンドラ・キリキザン
自分:ライコウ・ガルーラ・メタグロス
初手からライコウがリザに睨みをきかせてくれたため、他を自由に動かすことができた。
着実に1匹ずつ落としてアドを取っていたところ、急所でライコウを落とされてしまい
一気に差を詰められてしまったが、最後は択勝ちしニンフィアでサザンドラを詰めて
フィニッシュ。
3:vsさぼーさん 〇
相手:ガルーラ・ニンフィア・カポエラー・ファイアロー・ヒードラン・ロトム
自分:ライコウ・ガルーラ・メタグロス
壁でケアしつつガルーラの同速勝ちで爆アドが取れると分かっていたため
相手のガルーラにガルーラで猫だましをかますと、これが通る。
そのまま一方的に上から殴り続け、最後は降参をもらう。
4:vsカンザキさん ×
相手:カメックス・モロバレル・ランドロス霊・テラキオン・サンダー・ファイアロー
自分:ガルーラ・メタグロス・ライコウ
立ち上がりは良かったが、2ターン目に戻るを2回押したつもりが1回しか押せておらず
カメックスの潮吹きで誤った位置に出てきたファイアローが落ちてしまい、
以降こちらはS操作できず上から殴られる形に。さすがに壁では誤魔化しきれず負け。
【雑感】
久しぶりにガルーラを使ってみたが、やはり全体的にスペックが高く、使用率が高いのも頷けた。
かねてより注目していたメタグロスとライコウは、両方かなり活躍してくれたのは良かったが
受けまわしが全然きかなかったり、立ち回りが窮屈だったりと、個々の強さを理解するには至ったものの
パーティとしての完成度は正直お世辞にも高いとは言えないと感じたため
ベースを使い続けるとしても改善していく必要があると思った。
<長所>
・猫騙し持ちが2体いて、安全に壁を張りやすい
・全体的に壁がなくても耐久が高めのポケモンでまとまっている
・全体的に火力が高めのポケモンでまとまっている
<短所>
・ファイアローにS操作を一任している(ファイアロー過労死)
・トリックルーム耐性が薄い(猫or挑発しかない)
・単タイプのポケモンが多く、受け回しがききづらい。
・ギルガルド(堅い鋼)が重い。
・守る持ちが少ない。(誤魔化されやすい)
以上。
使用した構築についてまとめてみました。
構築名:そうだ、ライコウでイこう
【戦績】
予選3-2、本戦(Losers)4回戦負け(ベスト6くらい)
【構築】
ガルーラ@ガルーラナイト/ようき/きもったま⇒おやこあい
<すてみタックル、ねこだまし、けたぐり、ふいうち>
壁パなんだから、すてみタックルじゃなくても良かったか。
まもるが欲しいが技スペが足りないし、受けまわしが効かないからメガ枠は再考が必要かもしれない。
カポエラー@カゴのみ/いじっぱり/いかく
<インファイト、ねこだまし、フェイント、ワイドガード>
威嚇&クッション役として採用したが、コイツのせいでギルガルドへの
打点の無さが加速したので、同じような枠を採用するにしても
ズルズキンにすればよかった。
ライコウ@光の粘土/おくびょう/プレッシャー
<10まんボルト、めざめるパワー氷、ひかりのかべ、リフレクター>
壁が強いと思ったので、採用した枠。ロトムとどちらにするか悩んだが
速いポケモンがいいと思っていたのでライコウを採用。
火力が高い点もgoodだが、こいつも技スペが足りてない。特に、バークアウトや守るが欲しい。
メタグロス@達人の帯/いじっぱり/クリアボディ
<コメットパンチ、しねんのずつき、バレットパンチ、アームハンマー>
ニンフィアが多い環境で、威嚇を受けず物理で殴れる鋼タイプとして着目していた。
キリキザンと違い脆くないのと、鋼だけど格闘弱点じゃないのが偉い。
しかし、Bに厚く振ったバレルに思念を耐えられたり、サザンドラにメガネ悪波でふっとばされたりと
今使っている型では中途半端完は否めなかった。
ファイアロー@ラムのみ/ようき/はやてのつばさ
<ブレイブバード、おいかぜ、ちょうはつ、まもる>
S操作役として採用した。
挑発は重宝したが、守るはフレアドライブにすればよかったと心底思った。
過労死しやすい割には耐久が低いため、S操作は別のポケモンでやるべきかもしれない。
ニンフィア@命の珠/ひかえめ/フェアリースキン
<ハイパーボイス、ムーンフォース、めざめるパワー地、守る>
言わずと知れたトリプル使用率1位ポケモン。
コイツとメタグロスを壁下で運用することを目的としてパーティを組んだ。
持ち物はプレートとかで良かったかもしれない。
ただしその場合、めざ地は要らないが別枠で鋼に厚くしなければいけないと思う。
【バトルログ】
<予選>
1:vsPasさん 〇
相手:サンダー・ガブリアス・ギルガルド・リーザドン・ニンフィア・ズルズキン
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
初手で真ん中に出したニンフィアが、サイドのサポートを受けながら
ハイパーボイスを通し続けて勝ち。
初手でガブリアスがギルガルドを巻き込み地震してきたのはビビった。(シュカだった)
2:vsいいやぉさん ×
相手:エルフーン・テラキオン・ボルトロス化・リザードン・ギルガルド・サザンドラ
自分:ガルーラ・ニンフィア・カポエラー
ボルトロスに電磁波をされたメガガルーラが、要所で2回麻痺って負け。
特に、身代わりギルガルドを倒すのがシビアなパーティであることが響いた。
3:vsしぽちさん 〇
相手:ガルーラ・ニンフィア・ワルビアル・アマルルガ・ギルガルド・ファイアロー
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
輪唱パであったため、守るを使って上手くスカしつつ、1匹ずつ落として勝ち。
どう考えてもメタグロスが辛そうだったので、ワルビアルを先に処理しつつ
ニンフィアやアマルルガというアタッカーを確実に処理できたのがよかった。
4:vsともしさん ×
相手:サマヨール・コジョンド・キリキザン・マリルリ・バクーダ・ドラミドロ
自分:ガルーラ・ファイアロー・メタグロス
トリルを止めるために、ガルーラアローの布陣をとったが
逆サイドにサマヨールを出されてしまい、コジョンドに妨害されてトリルを許してしまう。
真ん中に出てきたバクーダを不意打ち+ブレバ+バレットパンチで仕留めにかかるが
1耐えられて、返しの熱風でパーティが半壊。そのまま押し切られ負け。
今回アローが1度もラムを消費しなかったので、持ち物が青空プレートとかだったらと思うと...
(プレートじゃなくても中乱数くらいで落ちてたらしい)
5:vsロックさん 〇
相手:カポエラー・リザードン・ドサイドン・ニンフィア・キリキザン・チェリム
自分:ガルーラ・ニンフィア・ライコウ
ギフトドサイドンが重かったが、まだ威嚇+壁で誤魔化せると思っていたため
先にメガリザードンを処理。チェリムを適当に放置しつつ残りを1匹ずつワンパン落としていき
残ったドサイドンだけをグロスとカポの集中で処理。
最後に残ったナスビを美味しくいただきました。
カポのフェイント読みが上手く決まり、途中で一気にアドバンテージを取ることができた。
<本戦>
1:vsざわさん 〇
相手:クレセリア・モロバレル・ギルガルド・ガブリアス・ニンフィア・カメックス
自分:ライコウ・ファイアロー・ガルーラ
初手でファイアローを失ってしまったのがもったいなかったが、
途中までトリルを使わせないように立ち回り、地道にアドバンテージを重ねていけた。
最後はガルーラがガブリアスをきっちり落として、鮫肌ダメージも耐えて勝ち。
後半戦、若干ダメージ感覚に自信がなかったので少しひよってしまったことだけ後悔。
vsざわさん:WWXW-WWWW-WW24-GVAX
今回のオフの、僕の対戦の中ではベストマッチだと思う1戦。
2:vsゆきちさん 〇
相手:デデンネ・コジョンド・リザードン・ニンフィア・サザンドラ・キリキザン
自分:ライコウ・ガルーラ・メタグロス
初手からライコウがリザに睨みをきかせてくれたため、他を自由に動かすことができた。
着実に1匹ずつ落としてアドを取っていたところ、急所でライコウを落とされてしまい
一気に差を詰められてしまったが、最後は択勝ちしニンフィアでサザンドラを詰めて
フィニッシュ。
3:vsさぼーさん 〇
相手:ガルーラ・ニンフィア・カポエラー・ファイアロー・ヒードラン・ロトム
自分:ライコウ・ガルーラ・メタグロス
壁でケアしつつガルーラの同速勝ちで爆アドが取れると分かっていたため
相手のガルーラにガルーラで猫だましをかますと、これが通る。
そのまま一方的に上から殴り続け、最後は降参をもらう。
4:vsカンザキさん ×
相手:カメックス・モロバレル・ランドロス霊・テラキオン・サンダー・ファイアロー
自分:ガルーラ・メタグロス・ライコウ
立ち上がりは良かったが、2ターン目に戻るを2回押したつもりが1回しか押せておらず
カメックスの潮吹きで誤った位置に出てきたファイアローが落ちてしまい、
以降こちらはS操作できず上から殴られる形に。さすがに壁では誤魔化しきれず負け。
【雑感】
久しぶりにガルーラを使ってみたが、やはり全体的にスペックが高く、使用率が高いのも頷けた。
かねてより注目していたメタグロスとライコウは、両方かなり活躍してくれたのは良かったが
受けまわしが全然きかなかったり、立ち回りが窮屈だったりと、個々の強さを理解するには至ったものの
パーティとしての完成度は正直お世辞にも高いとは言えないと感じたため
ベースを使い続けるとしても改善していく必要があると思った。
<長所>
・猫騙し持ちが2体いて、安全に壁を張りやすい
・全体的に壁がなくても耐久が高めのポケモンでまとまっている
・全体的に火力が高めのポケモンでまとまっている
<短所>
・ファイアローにS操作を一任している(ファイアロー過労死)
・トリックルーム耐性が薄い(猫or挑発しかない)
・単タイプのポケモンが多く、受け回しがききづらい。
・ギルガルド(堅い鋼)が重い。
・守る持ちが少ない。(誤魔化されやすい)
以上。