こんにちは、みろうです。
この度、第3回噴火杯に参加して参りましたので
構築について補足を書こうと思います。

今回使用した構築については
チョコさんに考えていただいたものですので
詳細な説明はチョコさんに書いていただくことにしました。
ですので、詳しいことはそちらの方を参照ください。
この記事では、変更点や使用感等について書いていくことにします。

【使用構築】


<カメックス>

 ・特に変更なし

ドーブルより早いねこだまし枠として、基本的に初手で繰り出す。
しおふきは殆ど使わない。(チョコさん曰く相手を咎めるための技らしい)
 メガ進化枠なのでつい大事にしたくなるが、半端に素早く柔らかいため
トリックルーム下で運用し辛く、序盤雑に扱ってうまいところで切らないと
ヒードランの足を引っ張るだけだということが決勝戦でやっと分かった。


<カポエラー>

 ・特に変更なし

 特に技を変更しなかったが、トリックルームのターンがカツカツなため
ねこだましでターンをかせがれないように、ワイドガードを
ファストガードに変更した方が良かったかもしれない。

<ヒードラン>

 ・だいもんじ⇒かえんほうしゃ

 命中不安を嫌って、かえんほうしゃを採用。
オフではだいもんじが必要な場面はなかったので、正解だった。
死に出ししたふうせんヒードランの、圧倒的なミラーの強さには
大満足の一言に尽きる。

<クレセリア>

 ・しんぴのまもり⇒てだすけ
 ・おだやか⇒ずぶとい(個体を持っていないため)

 パーティ全体的に火力が低く、ひかりのかべやフレンドガードに屈する可能性が
高いと考えたため(ねこだまし2枚、ラムカゴ持ちがパーティにいることから)
さすがにダークホールくらいは対処できると想定し、しんぴのまもりを切った。
クレセリアはねこだましを誘発しやすいポケモンであるため
てだすけでねこだましをスカし、真ん中のカメックスで殴っていく
という動きができるようになって良かった。
また、ヒードラン・ニンフィアともに火力UPアイテムを持っていないので
使用するシーンは多かった。

<モロバレル>

 ・なまいき⇒のんき

 苦手な特殊技はだいたいタスキで耐える前提であるため、
ニンフィアを守るうえで強そうな物理耐久高めの配分に変更した。
また、ねこだまし等の先制技で受けたダメージ程度なら、再生力1回分で
回復できるようになった。

<ニンフィア>

 ・みきり⇒まもる(PP優先)

 最近よく使っている型。瞑想を使うシーンもあったが、瞬間的な
火力も欲しいと感じたため、持ち物をプレートあたりに変更した方が
使用感が良いかもしれない。

<選出>

<苦手な相手>
・メガリザードンY
・ファイアロー
・メガカメックス
・スイクン(クラウン)
・上記のポケモンにひかりのかべやフレンドガードを合わせた状態

【雑感】
 この構築における絶対的エースは間違いなくヒードランであり、残りの5匹は
ハンバーグに添えられた人参程度の存在にしか過ぎないということを
理解するまでに時間を要してしまったのが心残り。
特に決勝では、選出負けしてしまった時点で即カメックスを捨てるくらいの
判断をしなくてはならなかった。

ふうせんヒードラン+きあいのタスキモロバレルの組み合わせが特に優秀で
幾度となく訪れたヒードランミラー(或いは対炎タイプ)を制してくれた。
この組み合わせの強さを理解できたのは大きな収穫だったと思う。

変更点については、オフ会という少ない対戦を勝ち抜くために少し攻撃的にし
その分状態異常耐性を落とす形になったが、結果的には状態異常を
積極的にバラまいてくるパーティとは1度も当たらず、変更点を活かすことができた。

【戦績】
噴火杯 
予選5勝1敗 1位抜け
本戦2勝1敗 準優勝