こんにちはー
おひるねアート協会認定講師、認定アーティスト、認定フォトグラファー【日野市、多摩地区】赤ちゃん・キッズ専門おうちスタジオおひるねアートmimi森田 さきほです
 
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改めまして!
このたび、第9回おひるねアート®︎コンテスト全国第5位入賞させていただきました王冠2


投票してくださった講師の皆様、お客様、モデルを快く引き受けてくださった方、本当にありがとうございましたラブラブ!ドキドキ



今日は、せっかくなので作成秘話のようなものを書こうと思いますヒミツ
コンテストに後ろ向きだった気持ちが、あるものを見て燃え上がったのですが、それはまたいつかお話しさせていただくとして、、、おいでアートの作成ポイントや、苦労した点など語らせていただこうと、思ってますハート


入賞作品
りんごsnow whiteりんご


もちろん、ステンドグラスをモチーフにしたアート音符

どうしてこの題材にしたかというと、2年前くらいから、ステンドグラスのアートを作りたいとはずーっと思っていたのですが、どう考えても難しそうで、手を出さずにいました。今回一念発起してこの題材に挑もうビックリマークと決めました




白雪姫にしたのは、なんとなくリンゴが一つ立体なのが可愛いなぁ、、、と、パッと浮かんできたのと、あまりプリンセスの中では白雪姫は有名なアートがないかなーと決めましたひらめき電球リンゴの赤と、白雪姫の衣装のカラフルさはステンドグラスに合うだろうなというのも理由の一つです。


まずはラフ画公開です下差し

普段は書きませんが、コンテストなので気合をいれて書きましたビックリマークビックリマークビックリマーク



衝撃ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク




完成図りんご

もはや、自分の脳内がわかりません。

でもわたし的にはそのまま作った感覚でしたえっ










このアートで、苦労した点は2つチョキ




一つ目は、全体をステンドグラスで覆うという特殊なアートゆえ、1ミリの隙も許されない....ガーン



 

作り始めたら最後、ステンドグラスで埋め尽くすまで完成しないという地獄.....得意げあせる




なんど、



やってられるかーーーーっビックリマーク




と、気が狂いそうになったか...ガーン





作り方は言葉でうまく説明ができないので、割愛しますが、例としてお城を作るのに、3時間くらいはかかります(ちなみに、大きさを変えたのでお城は2個作りました。一つはボツ...あせる




子供達を寝かした後にカキカキチョキチョキペタペタ

うさぎの顔ゆがんだ、やり直し。

チョキチョキ

バラの感じがイマイチピンとこない。

やり直し





カキカキ.....






ウギャーーーーーーっパンチ!









とにかく、地道な作業が9割のアートでした








2週間後下差し
(夜撮影)
イメージが固まると通常1〜3日で完成しますが、2週間でこの程度、、、ガーンコンテストの案内が来て、数日して作成に入ったので締め切りまで非常にタイトな状況でしたえっ



しかもこの後インフルエンザにかかるという、大誤算....1週間弱死んでました...


ちなみに青空の部分がこの時はステンドグラスでした。この範囲をボツにして一色にするのは、非常に勇気がいりましたが、赤ちゃんがステンドグラスに埋もれないように空は一色にしました富士山


この時はお城は右側だったのですが、何回脳内再生してみても、ウサギ踏んづけるバイオレンスな白雪姫になるので、お城は左に移動させました。


予想以上に切り貼りが大変だったことが、苦労した一つ目です汗


そして
もう一つの苦労した点は


立体感をどうだすか



これ最後まで悩みました。
立体感取るか、ステンドグラス感を取るか。。。




おひるねアート®︎は立体的な方が迫力があり、動きがでるので立体感はとても大切なポイントチョキ
ですが、このアートを立体にしてしまうと、ステンドグラス感が薄れてしまうという、とても難しい問題でした。。。



結論としては
二兎追うものは一兎も得ず
ということで、弱点を覆うくらいステンドグラス感を究極に突き詰めて作ろうということに決めましたビックリマーク






ですが、全て平面だと、布の上にゴロンさせただけになってしまうので、ステンドグラス感を損なわない程度にいくつか立体のものを置いて、平面感を薄れさせました。

気付きにくいですが、上のsnowwhiteのプレートは板になっていて、透明の容器の上に乗せて上に上がってますドキドキ





結果、ステンドグラス感と立体感が絶妙なバランスで一体になったんじゃないかと思ってます(←自負ビックリマーク



インフルエンザにかかり作成できない期間があったり、撮影会時は、アートの上に布を引いてその上にアートを作っていたり


怒涛の3週間でしたしょぼん



数時間でアイディアが固まったのはかなり早かったですが、作成時間は間違いなく1番かかったと思います。
作り終わった後は、ステンドグラスアートはもう絶対作らないガーンビックリマークとわめいてました(笑)



でも、募集して来ていただいたモデルさんで撮影して、写真を見たら苦労も一気に吹き飛んで、あー、作って良かったドキドキとしみじみ感じましたニコニコ



久しぶりに語りつくしましたが(笑)、森田さきほ渾身のステンドグラスアート、ぜひ撮りにきてくださいねードキドキ



まだ空きありますビックリマーク
くわしくはこちら





 

 
おひるねアート®︎協会認定講師、認定アーティスト、認定フォトグラファー森田さきほでした