松本光正
『かぜ薬は飲むな』






 
元々ケミカルには
そんなに頼らない派だったけど
この本読んで完全に意識改革!

自分のカラダ、本気で考えなきゃ!

もちろん、色んな考え、生き方あるから
正解はないと思う。
私の場合は
この本がとてもガツンときた、というだけ!




☆☆☆



 頭痛や発熱、関節の痛み、咳、くしゃみ、
痰などをなくすと、
風邪は早く治るのですか?
よーく考えて下さい。

何のために熱や咳や鼻水が出るのですか?

熱や咳や鼻水は、
あなたの命を守るために出ているのです。
薬でそれらを止めてしまうと、
風邪が治るどころか、
治りが遅くなるだけです。



生物の身体には
2つの「今が最良」があります。

1つ目の「今が最良」について。

138億年前に宇宙が誕生し、
46億年前に
地球が太陽の惑星として誕生しました。
そこから生命が誕生したのが
39億5千万年前です。

自分の命を守るためと
種の保存のために、
最適な姿を求めて生物は変化しました。

そういう意味で、
どの生物にとっても
過去39億5千万年の歴史の中で
「今が最良」の姿なのです。
今の姿が自分の命を守り、
自分の子孫を残すのに最適な状態だと
言えるのです。

2つ目の「今が最良」は、
今、自分がやっていること。

ウイルスが身体に侵入し
風邪を引いた状態の時に、
身体は発熱状態になります。
その時、それが命を守るために
一番良い状態なのです。
熱が出なかったら
私たち生物は死んでしまうのです。

発熱という状態は、
私たちの身体の体温を上げて、
細菌やウイルスを焼き殺そうとしている状態です。
焼き殺さなければ、
細菌やウイルスに
人間は殺されてしまうからです。
熱が出ている時は
「今が最良の時」なのです。

熱は命を守るために身体が、
身体を張って出しているのです。
熱は元気だから出るのです。
元気だから命を守る自然治癒力が働くのです。

自然治癒力がないと
熱を出す力もないのです。
熱が出ないからウイルスが一層繁殖して
風邪から肺炎へと進むのです。

ですから、風邪で熱が出たら
「しめた!」です。
感謝です。
これで治るのだ、
命が守られるのだと思いましょう。



人間も生物なんだという認識を持てば、
薬という化学薬品を体内に取り入れることが
どういうことか分かるはずです。



身体がしていることには
全て意味があります。
全てです。
全て命を守るためです。
一つとして無駄なものはありません。



あなたの身体は全て
世界にただ一つのオーダーメイドでできています。
身体の中はみんな違うのです。
自分の命が一番喜ぶ、
一番良い値に見事にコントロールされて
構成されているのです。

他人は他人です。
自分には自分のオーダーメイドが最適なのです。
多いだの少ないだの、
高いだの低いだのと大きなお世話です。
それを薬で世間一般に
合わせようということこそ、
間違いなのです。



風邪を引いたらどうしたらいいのでしょう。
簡単です。
自然治癒力が最も出やすいように
してあげることです。
身体を休めることです。
熱が出たら
「しめた!これで自然治癒力が働いてくれている、ありがたい、感謝だ」
と思って寝ていること。



心が強ければ風邪に罹りません。
風邪を引いたらどうしよう、
そういう心が風邪を呼ぶのです。

「風邪を引かないぞ」と思うのは
風邪を気にしている態度です。
風邪のことなど心に全く浮かばない、
これなら本当の積極的態度でしょう。

寒いから風邪を引くのではありません。
気にするから引くのです。

根性論を言っているのではありません。
気は心です。
心が風邪を引いたらどうしようという
マイナス思考になるから
免疫力、自然治癒力が落ちるのです。



「くすり」は
下から読むと「リスク」となります。
危険なのです。
なぜ危険かというと、
私たち生物には
化学薬品を解毒する力がないからです。
自然界にあるものしか
口にしてこなかったものですから、
化学薬品が身体に入ると
それを解毒する方法が
まだ身体の中にはできていないのです。



死ぬ時は死ぬのです。
何をやっても死にます。
治るものは治る、
治らないものは治らないのです。




☆☆☆



なんだか風邪🤧みたいで
ハナミズ止まらない…

お薬飲まずに鼻セレブ❤️


LAWSON限定の
リラックマ鼻セレブ見つけた✨✨🍓