先日、NHK Eテレ『ららら♪クラシック』で、ブルクミュラー特集が放送されていました。

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ブルクミュラーと言えばピアノ練習曲。特に『25の練習曲』はピアノ初学者の定番ですね。
「アラベスク」「バラード」「貴婦人の乗馬」などピアノを習っていた人なら1度は聴いたことのある曲ばかりですピンク音符
 
我が家にも年季の入った楽譜がありました。
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ピアノ練習曲ばかりが有名なブルクミュラーさんですが、実はバレエ音楽の作曲家という一面もバレエ彼が生きていた当時はむしろバレエ作曲家としてのほうが有名だったそうです
 
番組内でブルクミュラー作曲のバレエ音楽として紹介されていたのがこちら。
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『ジゼル』第1幕、ペザント・パ・ド・ドゥの場面です。
 
CDのブックレットにも“ブルグミュラー曲”と記載されています。初演の時から、この曲が使われていたようです。
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またブルグミュラーの曲はメロディが覚えやすく、8カウントずつ進行していくので、レッスン曲としてもピッタリだということも紹介されていました。
 
 
こちらは同じブルグミュラー作曲『18の練習曲』の楽譜です。
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曲名が「空気の精」。

 
こんなところにもバレエとの関わりを感じられますねバレエ
 
 
 
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