こんにちは!ミモザです。
村上水軍の気分を味わったあと向かったのは今治城。
築城の名手、藤堂高虎が築いたお城。
当時は海から濠へ
船で直接入ることができた
日本屈指の海城だったそう。
海水を引き込んだお濠が巡らされていて美しいです!
予定をいっぱい詰め込み過ぎて
外から見るだけでごめんなさい~。
次は夜、
お濠にライトアップされた姿を見に来たいです!
今治から車で1時間、
松山に向かいます。
子どもたちが小さい頃、
道後温泉には泊まりましたが
松山城には行ってないので、初登城です。
連休だったこともあり、すごく混んでいて(^^;
ロープウエイ乗り場は結構な人が並んでいました。
私たちはリフトでのんびり~(*^^*)
風に吹かれていい気持ち~♪
でも、歩けば良かったな。
歩いても10分ほどだったんじゃないかしら。
上に着いてすぐおやつタイム♪
坊ちゃん団子と一六タルト・・ではないけどよく似たもの(^^;
松山城は現存天守と言われる12のお城のうちのひとつ!
うわ~~うれしいなあ!
関ヶ原の戦いで戦功をあげた加藤嘉明が建てたお城です。
この人、賤ケ岳の戦いで七本槍としても有名だそうで
秀吉の小姓として仕えていた子飼いの武士。
松山城は天然の山を土台にしているけれど
下を流れる川を付け替えたり
谷を埋めて、その谷から湧いていた水を井戸にしたり
すごい土木技術が結集している!
タイムリーにもちょうどこの旅から帰ってきたら
千田先生の番組で松山城が取り上げられており
改めてその素晴らしさを実感したのでした。
何も知らないで訪れた私がまず感激したのは
立派な石垣!!
なんて高くて、なんてカーブが美しいのでしょう~!
石フェチとしては、この石垣の先っちょに萌え~( *´艸`)
そして素人でも分かります!
前に天守が見えたかと思うと、ありゃりゃ?
どこに行った?
方向感覚がどちらを向いていたのか分からなくなる。
すごいのがこの隠し門!
敵が「ここに門があるぞ!」と
手前の門を目指して突撃してくると
実はこの石垣の後ろにも門があって
そこから出てきて敵をやっつける!
見えないもん~~絶対に!
それにどこからでも狙われていて
隠れる場所がない!
必ず囲まれた場所になっている!
どこからでも狭間(鉄砲を撃つ穴)で狙われている!
本気で戦うためのお城だなあ、これは!
景色もよかったです!
海が見えました(*^^*)
(写真に撮るとどうしてちょっとしか写ってないんだろう(T_T))
見どころいっぱいの松山城。
今回は、二之丸史跡公園も子規のおうちや
坂の上の雲ミュージアムなんかも全く寄れませんでしたが
次回はゆっくり回ってみたいなあ。
この時代だから仕方ないのかもしれませんが・・・
頭の中「?」ってなったこと。。。
ロープウエイ乗り場で消毒、検温、そして氏名を明記。
ひぇ~~名前まで書くのね汗
不倫旅行じゃないからいいけどさ。
そして、上に登っても、お城に入るところで
また同じことをしなくちゃいけなくて
お城の中の人数制限をしているとかで
並んで待たされました。
「そこまでチェック必要?」とパパと言ってたけど、
歩いて登ってくる人もいるから(ロープウエイ乗り場ではチェックしてない)
ここで改めてなのか~~??と。
そしてお城に入ると、お城特有の急な階段ありますでしょ。
その手すりはみんなべたべた触りまくってるわけですよ(-_-;)
人数制限と言っても、並んでる時も、入ってからも
そりゃ人同士一緒になります。仕方ない。
極めつけ。
靴入れのロッカーのカギをひとつずつ拭いてる係の人が。
はぁ~~~。。。
なんか、これが意味あることなのかしら・・・
ここでは厳しすぎ、よそではまったくされていない・・・
そういういろんな場所を動いている私たち。。。
仕方ないよね。
普通以上に手洗いしたり、咳はかからないようにとか
それは気を付けているけど
ここまでになると
そのための人員とか、そのための時間とか手間とか
無駄なんじゃないの?
「私たちはこれだけやっています!それでもかかったら仕方ないですよ」
っていう責任逃れアピールなのか?と思ってしまいます。。。
だって
こんなことしたから絶対安心!ってないですもんね。
そんなゲッソリした気持ちの中で
クスっと楽しい気持ちにしてもらえた
松山城の門番さんのお侍さんたち。
長い槍を持って
「ソーシャルディスタンスじゃ!近寄るでないぞ!」って(*^^*)
「本当はわしとて一緒に写真撮りたいのじゃ!」
と言いながら写真撮って下さいました(*^^*)
ありがとうございました(*^^*)