こんにちは!ミモザです。
例のごとく更新が追い付いていません(^^;
お正月には近くの神社に初詣に。
まずは成田山不動尊へ。
高さ13メートル、重さ13トンもある大きな門松は
向かって右の女性を表す赤松と、
向かって左の男性を表す黒松とで夫婦和合を表すそうです。
いつもよりも人出は少なくて
お堂の中で行われる
新年特別大護摩供修行を授かることができました!
成田さんには子どもたちのお初参りにも来ましたが
ドンドンとお腹に響く太鼓の響きや
赤々と燃える護摩の炎に
赤ちゃんのみならず、大人も本当にびっくり!というか
身の引き締まる特別な思いになるお寺さんです。
とても激しく力強いのは
不動明王さんがご本尊だからですね、きっと。
なんと、ひとりずつ持ち物を護摩の炎で清めて頂けて
私は愛用の赤いバッグをお願いしました!
魔除けの赤×護摩の炎で、最強のバッグになったぞ~~!!(笑)
成田山は大阪の表鬼門、京都の裏鬼門として
ここに不動明王がお祀りされたとのこと。
成田山と言えば交通安全祈願で有名ですが
裏手の石段を降りてみて下さい。
この崖、かなりな崖です!
この下まで、大昔はもしかして海だったのかなあ~と
またまた私のアースダイバー的妄想が広がります。。。
崖にはお滝が。
今年は水が流れていませんでしたが
ここから小さな川になって流れていますので
崖の地層の隙間から流れている水に違いありません。
そして、崖の下の洞窟が奥の院。
もうここは、上の大きくて立派できらびやかな世界とは別世界!
上の世界とは違った種類のエネルギーが感じられます。
この洞窟・・・
古代の人たちにとって、なんらかの聖なる地だったのかなあ・・・
洞窟と言えば、死の世界とつながる、他界への入り口。
洞窟に入ってまた出ることは、母体に戻り、また生まれる。
生まれ変わり、再生を意味します。
洞窟を出て、再び上に上がると
夕日が明るく差していました!
生まれ変わり・・・再生・・・まさにそんな気持ち!
行者さんたちが手招きして下さって
一緒に写真を撮って下さいました!
まぶし~~い!!
少しですが出店も出ていてお正月の賑わいも。
ここから見る夕日はとってもきれいなんです(*^^*)
きっと古代から、
夕日が見えるいい場所だったんだろうなと思います。