こんにちは
シニア応援の耳つぼジュエリーセラピストのヨガインストラクターの池田侑加です
皆さんはご存知ですよね
日本の女性は世界一の長寿です。
世界保健機関(WHO)は2015年版の「世界保健統計」では、日本女性の平均寿命が87歳と1位でした。日本男性は3位の80歳です。
世界の平均寿命は71歳、女性の平均寿命は73歳、男性の平均寿命は68歳です。
平均寿命が最も短かったのは西アフリカのシエラレオネという国で、なんと!平均寿命が46歳(日本では考えられないですね)
日本で『2015年問題』『2025年問題』があるのをご存知ですか?
これが『超高齢化社会問題』です
まず◆2015年に団塊の世代(戦後直後の3年間に産まれたベビーブームの約800万人)が前期高齢者(65~74歳)に達します。
さらに◆2025年は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年です。。
総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率といい、世界保健機構(WHO)や国連の定義によりますと、
- 高齢化社会(7 ~ 14%)
- 高齢社会 (14 ~ 21%)
- 超高齢社会 (21% 以上)
予測では2020年に高齢化率は29.1%、2040年には36.1%に達する見込みである。
高齢化の速度も世界一!
日本は24年で高齢化に達成同じ先進国のドイツでは82年、フランスは114年かかっています。
では、長寿はわかりましたが、いったい日本は健康長寿なのだろうかと思いませんか?
◆ 健康寿命とは「介護を受けたり寝たきりになったりせずに、自立した日常生活を送ることのできる期間」
2014年のWHOの発表では男性が72.3歳、女性が77.7歳。全体で75.0歳と日本人は健康寿命でも世界一!
問題は平均寿命との差。
平均寿命が男性80歳と女性86歳なので、その差男性8年、女性は12年の年数を「不健康な状態」で過ごすということになるようです
とくに女性は骨粗鬆症や認知症を患う割合が男性よりも高いためか、平均寿命と健康寿命の差が男性と比べ5年以上大きいのです
平均寿命と健康寿命との差は広がる傾向にある。膨張する高齢者医療費や介護負担の増大など、問題!問題!
さぁー!どーしましょ!
長寿国ニッポンに生きる私たち!
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