こんにちはキレイ応援、子育て応援、シニア応援のヨガインストラクター兼耳つぼセラピストの池田侑加です。
検索ヒットで好評でしたので、リブログしました。
読み返すと調べたことをすごくわかりやすく書いているなぁと自分ながら感心したブログです
私は今年で乳ガン罹患から10年です。
相変わらず、毎日ヨガをしています
ぜひお読みください
国立がん研究センターは2015年9月14日に、5大がん(胃、大腸、肝臓、肺、乳房)の全国規模での5年相対生存率を発表しました。
全国46都道府県の177のがん診療拠点病院で2007年にがんと診断された患者延べ約17万人を5年間追跡し、全国を網羅したデータは初めてだそうです。
このニュース、ご存知ですか?
実は私、
2007年に乳がんと診断されましたので、調査の対象になってるかもしれません。(拠点病院で治療)
【調査結果】
5大がん平均5年生存率は64.3%
部位別では胃71.2%大腸72.1%肝臓35.9%、肺39.4%、乳がん(女性のみ)92.2%
【調査から解ること】
乳がんは全種類のガンの平均よりも生存率が高く、治療しやすいガンだと言えます。
しかし、
生涯に乳がんを患う日本人女性は、現在、12人に1人と言われています。
また、乳がんで亡くなる女性は、
2013年に1万3000人を超え、1980年と比べて約3倍にもなっています。
厚生労働省によりますと、
2014年の乳がんの死亡数(女性)は13,240人[確定数]で、残念ながら増加したそうです。
厚生労働省人口動態統計[確定数]より_2015年9月3日発表
女性の乳がんの死亡数
【 実存的転換 】という言葉が
私の考えに近いと思いました。
唱えたのは精神医学者です。
【 実存的転換 】と言うのは、
ガンになる前の価値観を『全面的に変えて』、『別の価値観を』持って『新しい生き方』するという意味です。
彼の考えでは、ガンを発生させるには少なからず『心理社会的要因』があると言っています。
これに対して、実存的転換とは、
状況を克服して心機一転、
新しい対象を発見、
満足感を見いだす、
生活を是正する、
生涯の一日一日を前向きに行動する、
生きる意味に対する
心構えの大きな転換がキーポイントだと精神学者が言っていました。
【 大きな転換 】
私の場合は、
闘病1年には仕事を辞めて、400キロ離れた地に引っ越し、抗ガン剤後の体力をつけながら、ヨガインストラクターという新しい生き方を見いだし、なんとか8年間、生存してます!
【ヨガインストラクターのお仕事】
生活を是正する
満足感を見いだす月に約25回以上のヨガ講座の開催は私の免疫力を確実に向上させてくれています!