決断する時って何基準ですか? | 横浜大口商店街 美容室ロディーナ代表 吉川光洋のブログ

横浜大口商店街 美容室ロディーナ代表 吉川光洋のブログ

こんにちは!
横浜市の大口でロディーナって美容室をやっている吉川光洋です。
このブログは美容室経営者の視点でのボクの考え方、お店やスタッフに対する思い、あとは好きなコトを書いてます
このブログを見てくれた人にボクの事が伝わればいいなって思って書いてます


こんばんは
美容室ロディーナ代表の吉川光洋です

第二子が誕生して早2ヶ月
今月から奥さんが土曜日だけサロンワークに復帰するので、毎週土曜日は専業主夫になります

上の娘の時も保育園に入るまではこんな感じでやってました

{A01F3898-085A-4914-A600-AF7A855E9EA5:01}


今日初めて下のチビと2人きりで過ごしたんですが、2人目だからボクが慣れてるからなのかそれとも娘よりも手のかからないない子だからなのか、娘を保育園に迎えに行く4時までに思ったよりも時間に余裕があったんです
たまたまかもしれないけどね

そんな貴重な時間に、最近あった大変な事も含めて会社の未来を妄想しました
最近はホントにビックリするくらいろんな事が起こりすぎて正直大変だったんです

今ロディーナは5期目を爆走中ですが、創業当時は今のようになってることを想像もしてませんでした
想像できなかったっていった方が正しいですね

だって何が起こるかわからないんだもん
だから流れに逆らわずに流れに乗ってきただけ

だけっていったらあまりに無責任に聞こえますが、その流れの中には会社の未来を左右する重大な決断がたくさんありました

人を増員するときや2号店を出店するとき

そんな重大な決断に迫られたとき、ボクは真っ先に奥さんや娘、今は息子もかな、の顔を想像します
会社の舵取りの全てをボクにまかせてくれていて、自らも役員でサロンワークをしながら完全に裏方に徹しているボクの奥さん

そんな奥さんがボクの決断で楽しくなるかどうか、家族が笑ってられるかどうかっていうのはボクの中では最優先なんですね
ボクがじゃなくて奥さんが、家族がボクの決断によって楽しいと思えるかどうか、いいと思うかどうか、笑ってられるかどうか

まずはそれを考えます

師匠の藤村正宏先生も「楽しいか楽しくないかで選んだ方がいい」ってよく言っています

スタッフのことは大好きです
スタッフのこと、その先にいる家族のことを大切にしたいって心から思ってます
だけど決断するときにスタッフ一人一人の意見を聞いてたんじゃ絶対にまとまらなくないですか。幹部スタッフに聞いたって「いいじゃん」って言うスタッフもいれば「いやーそれは」って言うスタッフも必ずいる。それは一人一人個性があるからしょうがない事だし、そもそも、その行動自体が決断を遅くすることにもなりますしね

だからボクは、会社の将来を左右するような重大な決断をするときはまず奥さん、娘、息子が楽しんでるかどうかを妄想します

そして楽しそうなイメージができたらって初めて相談します

多分奥さんが共感してくれたって事はスタッフも共感してくれるって思ってるから


なんかめちゃくちゃ漠然とした記事になってしまいましたが、チビがスヤスヤ寝てる静かなリビングで考えてたのはそんな事でした


ではまた