先日お客様と話していた
盆栽はどんどん進化して
樹はがっしり太くなり
盆栽鉢のサイズにも変化が・・・
という話
これ見たらわかりやすいです
第12回の雅風展内閣総理大臣賞
第11回までは賞の名称が違ったので
こちらが初の内閣総理大臣賞です
今から37年前ですね
そして時は進み
盆栽もどんどん貫録を増して
こちらが今年の
第49回内閣総理大臣賞
変りましたよね
今や大きさを抑えるのが大変そう
で、この大きさの
根張りに対応するため
鉢も奥行きがより必要となります
実際、壹興への注文も
奥行きがある鉢が多いです
例えばWEBで見た
長方のシナ鉢のサイズで
幅と奥行きの比率を計算したら
大体6掛けから7掛け以下が多い
そして壹興鉢で計算してみると
8掛け以上が多かった
つまりこんな感じ
盆栽の進化とともに
鉢は正方に近づいていくのね
(注、比率については平均的な
お話で例外ももちろんあります)