おはようございますニコニコ

水原一平氏が
 
違法賭博に関わった問題で
 
捜査を担当する検事が
 
大谷選手の弁護士に
 
『捜査は
違法な賭博組織に対するもので
ブックメーカー側への送金は
連邦捜査機関が扱う犯罪に
該当しない』
 
という見解を示したようです。
 
これはアメリカ国の捜査機関が
 
大谷選手に対して
 
『捜査の対象ではないことを
保証したものだ』
 
と伝えられています。
 
少し明るい兆しが見え始めたか…?。
 
こうして少しずつ疑いが晴れ
 
事件発覚前と変わらず
 
大谷選手が活躍する日が来るまで
 
私たち自身の世界を整えましょう!。
 
水原一平氏の大谷選手への献身を
 
事件後も評価する声が聞かれますが
 
献身的に尽くしたことと
 
事件に巻き込んだことは
 
全く別の話であり
 
信用されていたが故に
 
裏切りの罪深さは倍増するはずです。
 
大谷選手に献身した水原氏も
 
それを評価する人たちも
 
心理学実験で証明された
 
「良い行いをした後は
悪い行いに対して寛容になる」
 
という事実を知るべきでしょう。
 
どれほど良い行いを重ねても
 
悪い行いの免罪符にはならない。
 
悪い行いの後に良い行いをしても
 
罪が消えるわけでもない。
 
大坂府が
能登半島地震で被災した子供や家族を
大坂万博に招待することを検討
 
という報道がありました。
 
建設の遅れ・費用の高騰・人材不足
埋め立て地から出たガスで爆発事故
 
批判が殺到する大坂万博ですが
 
被災者を招待したからといって
 
批判を消せるわけではありません。
 
もちろん招待するのは良いことですが
 
それはそれ、これはこれ。
 
入場者数の強制水増しか?笑。
 
招待するための費用も
 
とうぜん税金で賄われるはずで
 
予算に厳しい目が向けられる中で
 
そんな余裕が本当にあるのか?。
 
大坂府知事は
 
批判を不満に思っているようですが
 
コロナや戦争などの
 
外部要因があるとしても
 
計画に無理が生じていることは
 
認めて修正する必要があります。
 
すでに修正された部分もありますが
 
『計画通り』が成功とは限りません。
 
悪い行いに関わらず
良い行いに意識を集中していれば
自ずと物事は良い方向に進む
 
これが本当かどうか?は別にしても
 
そう信じて生きることは
 
私たちの人生に
 
プラスに働くでしょう。
 
『少しズルをしてでも
計画通り事を進めたい』
 
と考えれば逆効果になります。
 
 
人間の世界は
悪い行いを放置して問題を生み出し
対処することで利益を出す。
 
と私は見ています。
 
「利益追求を善とする思考」は
必要悪を肯定する。
 
やっかいな問題が減れば
 
幸せが増すはずですが
 
それでは利益が減ってしまうので
 
根本的解決は考えない。
 
そんな世の中では
 
必ず誰かが犠牲になりますw。
 
分かりやすい例で言えば軍需産業。
 
戦争が無くなれば
 
その利益は消滅します。
 
戦争を正当化する人たちは
 
利益に利用されているだけで
 
愛国者ではありません。
 
直接的な損害を被るまで
 
それに気付かないようでは
 
思考が浅すぎると言えます。
 
戦争以外にもさまざまありますが
 
詳細を書くのは控えます。
 
犠牲になるのが嫌ならば
 
当たり前の仕組みに疑問を持ち
 
良い行いを重ねることで
 
運を良くするしかありません。
 
何をするべきか?は
 
自分で考えましょう。
 
それが正解かどうか?を
 
見極められるのも自分だけです。
 
これだけ理不尽な事件が多発すれば
 
「運」の重要性は分るはずで
 
「自分は正しい」という前提も
 
疑わなければいけません。
 
それを前提にしている人ほど
 
何かあるとすぐにキレますムキー
 
「間違っているかもしれない…」は
 
私たちを進化させます。
 
その先で満たされる自尊心こそ
 
本当に守るべき自分であり
 
「正しい」で思考停止してしまえば
 
偽りの自尊心で満足して
 
ただの「迷惑な人」で終わるでしょう。
 
ここに書いたことは
 
全て私自身に対する提言です。
 
気に入らない人はスルーしてください。
 
 
 
 
 
さて
 
津波伝承館の後は
 
道の駅高田松原で買い物をして
 
アバッセ高田の八木澤カフェへ。
 
今回はここで朝食です。
 
カフェラテのホットと
 
黒蜜きなこワッフルのハーフ。
 
餡子・白玉・黒豆・生クリーム。
 
和風ワッフルに大満足~照れ
 
黒蜜ソースが甘ーい!
 
空腹に浸みます~照れ
 
朝の写真撮影時は無風でしたが
 
強風が吹き始めました。
 
今回の慰霊碑は快晴の空の下。
 
2017年当時の粗末な掘っ立て小屋は
 
辛い記憶の象徴でしたが
 
何だか今は晴れやかに見えます。
 
震災遺構「気仙中学校」を背に。
 
 
続く
 
ではパーまた~