おはようございますニコニコ

就職して
すぐに退職する若者が増えている
 
という報道がありました。
 
退職理由の多くは
 
『希望した業務とは違う部署に
 配属された』
 
ということのようで
 
入社前の説明との食い違いは
 
説明した企業側にも
 
責任がありそうです。
 
人材不足と言われる中で
 
『とりあえず頭数を揃えたい』
 
と考える企業側としては
 
『我慢してもらえるだろう』
 
と思うのかもしれませんが
 
明確なビジョンを持つ若者ほど
 
退職の決断は早くなると言われます。
 
企業側の「従業員を働かせる」
 
という意識が
 
「従業員に働いてもらう」
 
という意識に変わることは
 
歓迎すべきことだと思いますが
 
従業員の側にも
 
「信頼関係を築いて話し合う」
 
という姿勢は必要でしょう。
 
私も就職する前に
 
専門学校の教師から
 
『どんなに気に入らない職場でも
 3年間は我慢して続けなさい』
 
と言われました。
 
私の場合は歯科技工士なので
 
「希望と違う仕事」
 
というのは有り得ませんが
 
新人のうちから
 
何が正しく何が間違っているのか?
 
判断するのは難しいわけで
 
3年間で実力を身に付けた上で
 
その判断をすることを
 
卒業前に教えられました。
 
上司・先輩からの
 
暴言やパワハラは論外ですが
 
我慢することを身に付けるのは
 
自身のレベルアップも含め
 
損は無いかもしれません。
 
若い間に様々なことに挑戦する
 
という意見も一理ありますが
 
若いからこそ多少の遠回りも可能
 
という考え方もあるでしょう。
 
早期退職の理由がミスマッチなら
 
それをAIで判断させる研究も
 
役に立つのかもしれませんが
 
それを研究している学者自身も
 
『最終的には
人間関係で解決するべき』
 
と言っています。
 
若者の早期退職が増えれば
 
企業側も
 
変わる必要に迫られるはずで
 
今までの間違った常識を
 
修正するチャンスにもなり得ます。
 
理不尽な仕事の押し付け
パワハラ・セクハラ
 
利益追求を最善とする思考は
 
管理職側の傲慢さを助長して
 
うつ病や自殺を引き起こし
 
多くの社員を苦しめてきました。
 
上司は
 
過去の成功体験を引き合いに出して
 
『このくらい出来なくてどうする!』
 
と圧力をかけてくるものですが
 
過去の成功体験は過去の話であり
 
未来を語っていない時点で
 
使い物にならない可能性が高い。
 
今のように
 
変化の速い企業環境では
 
正解の押し付けはNGです。
 
仕事は自分を犠牲にしてまで
しなければいけないものではない。
 
先人の偉大な業績が
 
今の繁栄を支えているのは確か
 
ですが
 
急速な繁栄が
 
衰退を早めてしまったのも事実?。
 
「持続可能」が叫ばれるのも
 
そこに反省点があるからでしょう。
 
歪んだ意識が生んだ歪んだ世界は
 
誰かが犠牲にならないと
 
成立しない仕事を作りました。
 
楽しい仕事なら頑張れます。
 
『楽しくなくても
やらなければいけない仕事がある』
 
と言われそうですが
 
それは
 
仕事を楽しめない人の言い訳。
 
楽しんでいない人の仕事は
 
関わる客側にも迷惑です。
 
誰もが楽しく頑張れる仕事を
 
選べる世界を作りましょう。
 
『そんなキレイごとだけでは
 世の中は成立しない』
 
と考える人は
 
過去の価値観から抜け出せない
 
「終わった人」です。
 
未来を考えられる人だけに
 
未来を生きる権利があります。
 
未来を考えられる人は
 
過去の成功体験を自慢する人に
 
付き合う必要はありません。
 
世界は常に変化し続け
 
過去の成功体験だけでは
 
新しい世界は生み出せない。
 
未来を信じた人にだけに
 
幸せな未来は訪れるでしょうウインク
 
 
 
 
さて
 
前回に続いていちご苺。
 
喫茶クレンズの苺パフェ。
 
苺が盛り盛り~いちごいちごいちごいちごいちご
 
グラスの中も苺だらけ~ラブ
 
凍った苺もシャリシャリで
 
とても美味しかったですグッド!
 
ごちそうさまでしたウインク
 
 
ではパー楽しいGWを~