ある冬のひどく寒い日に、聖マルティンが馬に乗って城門の前まで行くと、破れた服を着た貧しい乞食に出会いました。
そこで聖マルティンは、寒さに震える乞食を哀れに思い、自分の着ていたマントを剣で2つに切り、寒さが凌げるようにと半分をその貧しい乞食に分け与えたということです。
これとランタンと同関係あるのか知りませんが、とにかくランタンを持って街を練り歩きます。
ハンブルクにいた時は保育園の周りをちょこっと歩いて、水辺にろうそくを流して、その後保育園に帰ってきてパンの生地がついた長い棒を焚き火に入れてパンを焼くというのをやってました。
このパンはシュトゥックブロート(スティックブレッド=棒のパン)そのまんまのネーミングですねw
でも本当はこれじゃなくヴェックマンというパイプを持った男の形をしたパンを食べるのが慣しです。
シュトゥットガルトでは去年は聖マルティンの話を子供達が劇にして披露してくれましたが、今年はランタン持って園の近くをぐるっと回ったら園に帰ってきてキンダーポンチというあったかいジュースみたいなのをのんで白パン(これは慣し通りです)を食べて終わり。
白パン味ないしパサパサだから子供に人気なくて、速攻私に回ってきましたw
全部食べることになるよねーw
きあのはキンダーポンチ飲んだら眼鏡が曇ってこの顔w
あぁこの子は。。
独特のな世界観を持っているわw
先生が「ちょうちょクラスのみんないるかなー?」って聞いたら、他のみんなが「やー!(はーい)」って言ってるからとりあえず自分もおっきな声出して言っとこうってとことか。
我が子ながら可愛いw面白いw
ノンノンズはもうお兄ちゃん。
しっかり自分たちで歩いてて、お友達と一緒にいろいろしてて、去年とは雲泥の差で園にも友達にもなれてて、成長をかんじました。
自分で作ったランタンもいい感じ!
このランタンは風船を膨らませたところに和紙のような薄い紙を貼っていって乾いたところで中の風船を割って完成させたものですー。
これからは長い冬が始まります。
クリスマス終わったら何もないし、今のうちにこう言う行事を楽しんでおきまーす!