みんとのブログにご訪問ありがとうございます。

先日の「みんポス」に続いてまたまた19日警視庁との電話面談のあと急いで長野に用事があって帰省しました。

みんポスの時に役所で様々なご協力をいただいた話を母に言ったところ…「それだったら町長さんにお会いした方が早いんじゃないの。」

実に簡単に母はそのセリフを言ってくれました(^◇^;)

ダメ元でも電話してみようかなとついついその気になりました。

私の故郷、人口20000人程度の小さな街。私は18年間そこで暮らし育ってきました。寒暖の差が激しく、その分だけ畑で採れる野菜は美味しく、澄んだ空気も綺麗な水も温かい街の人達も全てが私を育ててくれたのだと思います。

小学校低学年の頃の私はご近所の男の子達と仲が良く、稲刈りを終えた田んぼで走り回ったり。戦隊モノのゴレンジャーごっこをして、紅一点の私はいつもモモレンジャー。(年代がわかってしまうかな(^◇^;))松ぼっくりを武器にして投げて戦っていました(笑)

缶蹴りをしたり、泥団子を作ったり…もちろん、おままごともしましたが、いつも元気いっぱい、服は土で汚れ、そんなことも御構い無しに遊んでいたことを今も覚えています。

そんな思い出がたくさんある故郷は私にとっては特別の場所になります。

そんな特別な場所を集団ストーカーに汚されたくはない!蔓延らせたくない!そんな気持ちから…帰省するとポスティングをしたり行政に行ったりして細々ですが周知活動をしていました。

それで今回母の言葉が私の背中を押して…電話したところ、秘書の方が電話対応して下さり…

先日役所に周知に行かせていただいたことや、ぜひ町長さんにお会いして集団ストーカー犯罪のお話を聞いていただきたいこと。私は現在東京に住んでいるが長野で生まれ育ったことをお話しました。

秘書の方はとても前向きに考えて下さり町長さんの予定を確認して下さいました。ただ明日は町長さんはスケジュールがいっぱいだから無理なんですよと。私が僅かな時間でもとお願いをしたら、明日朝もう一度スケジュールを見て可能であれば、みんとさんにお電話しますとのことでした。

私は多分無理だろうなと思いました。私のたった1本の電話に、どこの誰か分からない私に秘書の方が誠実に丁寧に対応して下さっただけで正直満足でした。

そして、まさか電話はないだろうと思っていた私に…
朝電話が鳴りました。

11月20日秘書の方からご連絡をいただいて、その日町長さんとの面会が実現したのです。

11時半に役所の町長室で町長さんにお会いしました!!!

町長さんにチラシとベガさんの資料をお渡しし、犯罪の概要や私の都内での活動のお話をさせていただきました。

町長さんはチラシを見ながら、今は色々あるねーと私の話に頷きながら、この街は周りの街に比べて非常に犯罪が少ないんだよと笑顔で仰っておりました。

役所に周知に伺っても、すぐにご協力が得られ、人が良く、純粋な方々が多いなあと実感していましたので、町長さんの犯罪が少ない街というのは、私にも分かるような気がしました。

30分程度お話をした中で私からは特別何かお願いとはまだいきませんでしたが、継続的なチラシの掲示と設置のお約束をいただけました。

またチラシ100枚程度をお渡しさせていただいて、様々な機会に関係者に配布して欲しいとお願いをしてきました。

町長さんはとてもおおらかで笑顔が素敵な方でした。

まさか、私からの突然のお願いに、しかも私みたいな何も面識もない者にお会いして下さるとは期待もしていなかったのですが、そんな者にも丁寧にご対応いただける…そんな町長さんはとても心が広く、町民の声にも耳を傾けた政治をしているのだと思いました。

そんな私の故郷を改めて誇りに思った次第です。

町長さん、秘書さん。お忙しい中、大変良い機会を与えて下さりありがとうございました。

そして、更に翌日の21日、私はそんな故郷長野で様々な事に感謝をしながら、被害者さんから教えていただき被害者さん2人と私とで災害ボランティア活動に参加しました。

先日の台風で被災された長野市のりんご農家さんのお宅の泥の掻き出しの作業をしました。シャベルを手に土を掘り、一輪車に入れる作業はとても大変でしたが、集団ストーカー被害者だとかそんなことは忘れてしまっていました。加担者なんてどーでもよくなっていました。

私は他からのボランティアの方々ととても意気投合しお話をしながら楽しく作業させていただきました。後から仲間の被害者さんから色々と聞かされて…うっ!(^◇^;)となりましたが相変わらずポジティブ過ぎる自分に思わず笑ってしまいました。

作業の後は、地元のボランティアの方々が作って下さったお味噌汁、いなり寿司、サラダ、蜜の入ったりんごなどのもてなしを受け、何よりのご馳走でした。ありがとうございました。

私は最近思います。

私達被害者は集団ストーカー被害を受け、社会から孤立させられます。たくさんの被害から人間不信になったり、人や社会との交流をしづらくさせられます。加害者はそのように仕向けてきます。

だからこそ私達は人との交流を大切にし、被害者間だけではなく社会とも触れ合い、その社会に溶け込むことを決して諦めてはいけないと。私達が誠実に生きていたら、受け入れて下さる方はたくさんいると…

そんな風に最近思っている私には災害ボランティアは大変良い経験でした。一緒に参加した被害者さんや関係者の皆さんに大変感謝しております。

今回の私の滞在はとても有意義で人との温もりを感じました。出会った様々な人に大きな声で「ほんと、ありがとう!」っていっぱい手を振りながら言いたい。。。



被災された地域の皆様が早く普通の生活に戻られ元気になって下さいますように。。。



みんと