みんとのブログにご訪問ありがとうございます。


私が現在、警察への陳情、相談を積極的に行っているのは皆さんご存知かと思います。


どうしてその様な活動をしているのかは…ベガさん主催の勉強会で詳しくお話させていただきました。ドリさんがそれを纏めて下さっています。まだお読みで無い方や、どうしてそんな活動をするのだろうかと疑問を持っている方にもお読みいただけたら幸いですニコニコ


集団ストーカー犯罪は迷惑防止条例や軽犯罪法などで取り締まり出来る部分もありますが、やはり被害者が望むところはストーカー規制法の改正。

一般的に考えて、様々なアプローチがありますが、法改正に至る一つの要因として…被害相談の件数があります。


例えば。
東京都の迷惑防止条例改正。

改正案について警視庁は「SNSなどの普及で場所や時間の制約なしにつきまとい行為が発生している実情を踏まえた」「重大案件に発展するおそれがあり、早急な対応が必要」などと説明した。

……………


警視庁は…つきまとい行為が発生している実情を踏まえた。→つまりは警察にその様な相談が多かったことから動いたことを意味するのではないでしょか。


最近のニュースでは、ストーカー規制法改正へ。
一部引用。
GPS機器が普及する一方で、相手の車や持ち物に取り付けて行動を把握し、つきまとうなどの悪質な行為が相次いでいて、警察などへの相談も多くなっています。
しかし現在のストーカー規制法では、GPSを使った行為について規定がなく、警察庁は有識者による検討会を設置して議論を進めてきました。

こちらにも警察への相談が多くあり、警察庁からのアクションで法改正への動きが出来た事が分かります。

私はこんな記事を読むとますます警察への陳情や相談が犯罪解決のための一つのアプローチとして有効なのではないかと思うのです。もちろん他にもたくさんのアプローチがあります。そんな活動全てに感謝です。

被害者間では賛否両論あり、同じ様に考えて下さる方々とこの活動を進めていけたらと思っています。様々なご意見は当然あるでしょう。日々、被害を受ける中で中々この犯罪を取り締まっていただけない警察への不信感やもどかしさ…被害者であれば皆さん全員が感じてらっしゃることだと思います。

警察陳情、相談などをして下さっている皆さん、その陳情を行うにあたり様々なバックアップやSNS発信をして下さる皆さん。私も陳情、相談しているその一人ですが、大変なこともあったり、時には不信感の感情をグッと心の中に抑え込んで、それでも何とかしようじゃないか!との考えから活動をしています。警察には何の媚びもうることなく、理不尽なことを言われればきちんとそれは訂正と改善を申し出ております。

そして大事なこと‼️
常にご理解とご協力をお願いしています。

日頃、ブログの活動報告ではやり取りのニュアンスや警察官の方の温度を伝えるのにどう表現したら良いのかと悩み、皆さんにお伝えする難しさも感じています。でも出来るだけたくさんの方々に知っていただきたくて、ただそんな思いから記事を書いています。

警察への陳情、相談はハードルが高くまだまだ未開拓の部分があります。それだけに不安が多いのも事実です。

まだポスティング活動をする方々が本当に少なかった頃も同じ様にポスティングに不安を抱える被害者さんが多かったことを覚えています。「そんなことをやっても無駄だろう。」「チラシを配っていたら、余計に頭のおかしい人と思われるのではないか。」

もしかしたら、このご意見やご質問は警察陳情、相談と共通する部分があるかもしれません。その様なご意見やご質問がいけないと言っているわけではありません。多くの方が思ってしまうのも理解出来ます。それだけこの犯罪の闇は深く、卑劣な犯罪ですから。

ポスティングで「チラシを配っていたら、余計に頭のおかしい人と思われるのではないか。」このご質問にお応えした私のお返事は…

「何かとてつもない悪評を流されたり、何かのレッテルをはられたり、すでにおかしな人と思われてしまっているのだから、こんなに街ぐるみや行く先々で被害にあってしまっているのではないですか。すでに思われいるのですから、後は堂々とご自身の名誉を回復していくのみだと私は考えています。ポスティングは自分はそんな人では無いとアピールして歩く個人の街宣活動の様なものです。」こんなお応えを当時はたくさんしてきました。

私は警察陳情、相談に関しても同じ様な考えをもっています。何かのレッテルをはられているからこそ様々な被害に遭う。何の悪いこともしていないのに嘘の通報から防犯パトロールや防犯協定が悪用されてしまっているケースもあるでしょう。

なので警察に相談して私は被害者です。私はやましい事もありません。毎日困っています。私を犯罪から救って下さい。…こんなことを一部アピールしているわけです。

被害に遭えば警察に相談し救いを求める。世の中のあたり前のことを行い当然権利もあります。そして警察は犯罪被害に遭った人の相談をきちんと受けるのが職務でもあります。この職務については県警や他の警察署でも仰っておりました。

もしかしたら警察陳情や相談に行き、警察官によっては言葉では上手いことを言って実は違うのではないかと、そんな風に思ってしまう被害者さんもおられるでしょう。

でも陳情、相談記録は残ります。記録保管は3年ですが継続した被害であれば3年以上の保管の例外の場合もあります。(警視庁に確認済み)相談にのって下さった警察官が記録を書き、上司の確認を次々にもらい、都内であれば警視庁に上がっていくわけです。記録はうやむやにも出来ません。(開示請求して確認も出来ます。)それが警察への問題提起となるわけです。


(記録に理不尽なことが無い前提。理不尽なことが無い様にすることに関してはまた詳しく記事に書きます。)

いずれ相談件数が増え、GPSと同じ様に警察庁が有識者による検討会を設置し、議論を進めて法改正へ、取り締まりへといくこと。こんなことになるかもしれないではないですか。

地方議員さんや国会議員さんに陳情に行く際にも、いかに多くの被害者が警察に相談に行っているのかを数で示すことが出来れば一層の説得力を増し議員さんが動く理由づけや材料になるのではないでしょうか。

色々な場面で活かされるのではないでしょうかニコニコ

非常に困難な道のりだと思いますが、でも社会のしくみにのっとった活動でもあると思っています。

被害者さんが警察の相談で理不尽な思いをしない様に有志の方々と警察に犯罪の理解を求める様に被害者が安心して警察相談が出来る様に陳情にも頑張っております。

偉そうなことばかり書いて申し訳ありませんがお許しください。私はこんな思いで警察活動をしていることを今日は書きたかったのです。今日書いている記事も頭の中のほんの一部です。もっともっと伝えていきたいことはたくさんありますが、一気に書くのは私には難しいのでおいおい書いていきます。

皆さん全てにご理解をとは思っておりませんが、こんな有志の方々や私の活動を温かく見守っていただければ嬉しいですおねがい

もし何かございましたら直接私の方にコメントなりコンタクトしていただければ、もっと深くお伝え出来ることもあるかと思います。


最後に。。。

最近の警察や労働局の活動に関わるおすすめ記事をご紹介させていただきます。様々なアイディアや考えをお持ちになり頑張って下さっております。記事をお借りしますニコニコ(他にもご紹介したい記事やツイートがたくさんあり過ぎて追いついてないです^^;)



ダイヤグリーンicyさんのブログ


お話ししたことは、

”俗称で「集団ストーカー」といわれる、嫌がらせ犯罪があり、自主退職せざるを得ない状況に追いやられている被害者がたくさんいる事、そして働く事さえままならない被害者がいる”

ということをお話しさせていただきました。

 

ご対応していただいた役職者の男性の方が真摯に話を聞いてくださり、職員の方々での回覧をご快諾していただけました。

職員の方々は、日々労働相談コーナーで相談に来られる相談者の方々のお話しを聞いていらっしゃるとのことでした。




ダイヤグリーンドリさんのブログ
この資料でこういう被害があると見せられれば、相談する側もすぐに具体的な話を聞くことができるし、相談する側も話やすいんじゃないかなって。参考資料なので装飾はいっさい何にもしてませんが、警察相談などの時に役立ててもらえればいいかなと思います。


ダイヤグリーンエマさんのブログ
先日の気まポスの活動で、「NPO法人 集団ストーカーテクノロジー犯罪被害者の会(T.I.J.)」 の役員でもあるingaさんが警察署で要望された説明会のようなものの開催や被害者救済のためにT.I.J.にご連絡頂けるようになどのご提案が、ゆくゆく色んな面で広がり、市民相談窓口(出来れば命の相談ダイヤルなど)でも実現すれば、
以前の私の市民相談室での遣り取りももっとスムーズにできると思ったり、何より被害認識の有無にかかわらず多くの被害者の方が救われるのではと希望が膨らんでいますニコニコ


いつもありがとうございます。
これからも共に頑張っていきましょうニコニコ


みんと