みんとのブログにご訪問ありがとうございます。
先日長野に帰省した時に子供の頃からお世話になっているおじちゃんから採れたての野菜をいただきました🍆🍅🥒🥔🫑
きゅうりを味噌漬けにしたり、ナスを煮浸しにしたり、トマトを湯むきしてサラダにしたり、ピーマンのきんぴら…と我が家の食卓はおじちゃんの野菜でいっぱいです。おじちゃん、美味しいよー
。。。さて７月２９日安心・安全防犯ボランティアのメンバー有志５名（A.oさん、BARUさん、O.Jさん、ふっかちゃんさん、みんと）で八王子市の八王子警察署と高尾警察署に陳情相談に伺いました。
たくさんのお時間を取っていただいて大変有意義なお話が出来ました。その概要とすぐに役に立ちそうな情報を今回の記事にはピックアップしてみました。お話が多過ぎて全てを書くことが出来ないので、ぜひ何かの機会に参加されたメンバーさんからお話を聞いてみてくださいね。
八王子警察署
11:40-12:55 （７５分）生活安全課
ご担当いただいた警察官の方は大変親身になりお話を聞いて下さいました。地道な活動の趣旨もご理解いただきました。
集団ストーカー犯罪
十分にご理解いただけて有難いお言葉もいただきました。被害を認識したばかりの被害者さん、警察相談への不安があり中々相談が出来ないでお困りの被害者さんがいらっしゃれば…ご指名すれば今回ご担当いただいた警察官の方が責任を持って被害者さんの相談に応じて下さると約束して下さいました。テクノロジー犯罪
違法電波を例にあげたり、チラシでのご説明を。集団ストーカー犯罪の被害は理解しやすいがテクノロジー犯罪の被害を理解することは正直難しいとのこと。今後勉強していきたい。判例などがあるとよい。でもこんな犯罪があることは理解しましたとのこと。ではどうしたら良いのか？
警察官の方から前向きなアドバイスをいただきました。
被害者からだけでの相談では難しい部分があるので弁護士に告発文をつくってもらう。（どんな被害が法の◯条◯項に抵触するなど具体的なもの。）また弁護士同伴で警察署に相談することにより警察官の理解もより進み対応しやすくなるとのこと。
高尾警察署
13:30-15:40 （１３０分）生活安全課
お二人の警察官にご対応いただきました。丁寧にお話を聞いて下さり、また被害者側からのたくさんの質問に誠実にお応えいただきました。
ご担当いただいた警察官の方からは最近の警察の状況などもお聞きすることが出来ました。
ストーカー絡みの相談は非常に多い。本部（警視庁）の要請もあり以前より積極的に対応する様に署でも動いている。長年警察官として務めてきたが警察のストーカーに対する考え方はずいぶん変わったと感じる。被害者さんは勇気を持って相談して欲しい。相談記録を残して後日開示請求するには個人情報のどこまでをお伝えすれば良いのか？→最低限として氏名と生年月日。他は言いたくなければ言う必要はなし。
病院と同じで警察も担当した警察官の得意分野や経験値など様々である。時にはセカンドオピニオン、サードオピニオンとして相談してみると良い。警察の対応について意見、苦情、要望、感謝の声を警視庁にある広報課公聴係に届けることができる。こういった窓口も利用出来ることを教えていただきました。
被害者各々の質問にお応えいただいたり、また途中から同時並行で別室で被害者さんの個人の被害相談もしていただきました。
他の警察署では聞いたことはありませんでしたが高尾警察署では様々な被害で相談した被害者さんのフォロー体制が出来ていることに非常に感心しました。警察相談後、被害者さんに電話や電話にでなければお手紙でその後の被害の様子を確認しながらフォローしているとのことでした。
実際に被害者さんの警察からいただいたお手紙やたくさんの黄色いパトロールカードを見せていただきましたがパトロールカードの多さにこちらの警察官の誠実さを垣間見た様な気がしました。
八王子警察署、高尾警察署のご担当いただいた警察官さんありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
今回の警察署訪問を終えて思う。。。
まだまだ全国的にあるいは都内でも警察署や警察官に対応の差がある中で…
八王子、高尾警察署とも警察官の方々は私達から何も言わなくても最初のご挨拶の時に被害者全員に名刺をくださった。そんな警察官の方々はご自身の職務に誇りと熱意があった。だからこそチラシや資料も自らいただけませんかと仰り長時間に渡り前向きなお話が出来たのだろうと思った。
また、たまたまご担当いただいた警察官の方々は元刑事さん。刑事魂と言うのか、警告や検挙への意欲と言うものが見れた気がした。そして刑事さんの時の経験からお話いただく内容は私達被害者はどうしたら良いのか？と言う一歩踏み込んだものだった。
被害者にならなければこんなに警察署に行くこともなかっただろう。私は法律にも詳しくないし、わからないことがいっぱいある。
２０１５年春、何の術を持たずに地元警察署へ駆け込んだ。あの時に５分も話を聞いて貰えず精神疾患の病気だと疑われ大変理不尽な気持ちと絶望感を今も忘れることは出来ない
あの時の私と同じ思いを他の被害者さんにはして欲しくない。この犯罪は実在するんだよ。警察官が初期対応を間違うと自死にも繋がり明日が見えなくなる。だからあの時の悔しさを笑顔とパワーに変えてまた警察署の門をくぐる。
わからないことはどんどんお聞きして犯罪者を処罰してもらうのには、解決に至るには何が必要で、どんな準備をして、どんな心構えで、何をお願いして、どんな段階を踏んで、何を得ていけば良いのか…そんなヒントを探しながら小さな積み重ねの活動をこれからも大事にしていきたい。
都内の警察での認知とご理解は全国の被害者さん達の活動により少しずつ良い変化を見せている。遠く離れた地域で一人で必死に頑張っている被害者さんもいる。すぐに取り締まりとはいかないもどかしさや憤りもあるけれど、それでもこの犯罪解決ためには警察の正しき姿勢や正しき存在は必要なんだと今日もまた思う。。。
懇親会では皆さん、「希望が持てた。」と明るい表情で仰っていたのが印象的でした。企画して下さった
BARUさん、ご一緒して下さった被害者の皆さんありがとうございました。
BARUさんのブログもご覧ください。
あっ、そうそう
３月にドリさんと立川警察署へ陳情訪問した時にもし被害認識したばかりでお困りの被害者さんが立川警察署に相談にいらしたらTIJのingaさんの連絡先を教えてあげて欲しいとお願いをして電話番号をお伝えしてきたことがありました。
先日ingaさんからご連絡をいただき…お願いしたことを忘れず立川警察署が被害者さんに対応して下さり被害者さんからingaさんに無事お電話がありフォローいただけた様です。小さな出来事ではありましたが本当に良かった、嬉しかった。ありがとうございました
ドリさんが都内の警察署の訪問箇所を纏めて下さっています。参考にしてください。
一部抜粋
目指せ全署訪問！周知をした警察署一覧（東京都）
以下は、周りの被害者さんにお願いして情報をいただいた、周知活動で訪問した東京都の警察署です。訪問した先は、生活安全課です。
【あ行】
赤坂署
赤羽署
秋葉原署
愛宕署
池上署
池袋署
荏原署（えばら）
【か行】
蒲田署
北沢署
警視庁（本部）
小金井署
小平署
駒込署
【さ行】
新宿署
巣鴨署
世田谷署
【た行】
高尾署
立川署
調布署
月島署
築地署
田園調布署
東京湾岸署
【な行】
野方署
【は行】
八王子署
原宿署
日野署
府中署
碑文谷署
【ま行】
町田署
上記以外にも被害者さんで訪問されている方もいらっしゃると思います。継続は力なり、これからも頑張って訪問していきましょう！
これからも
出来る時に
出来る人と
もちろん一人でも
出来ることを
頑張る
。。。
。。。暑い毎日ですが皆様ご自愛ください。
いつもありがとうございます。
みんと
