突然こんな写真ですみません(><)

前々から右脚のムズムズ感と、むくみと、重だるさ、ボコボコと隆起する下腿裏側の血管に悩んできて、いよいよ昨日、下肢静脈瘤の手術をしました。

レーザー焼灼術とストリッピング術。
今回酷いのは右脚とのことで、右脚のみ行いました。

手術というものを初めて経験する私。
稀に起こるという肺塞栓症というアクシデントに怯えながら、同意書にサインし、手術を迎えました。

前日もあまり眠れず、当日は朝から緊張…。局所麻酔で、医師と会話できるよと。

指定の時刻にクリニックへ。
右脚なので運転はダメ。

回復室にてオペ着に着替え、バイタル測定。私がナースと知ってるから担当ナースも気軽な感じ。必要以上の説明いらないしね。

~ルートどこらへんでとる?てんぼう押して来てもらっていい?~なんて感じ。

先に維持点滴と抗生剤のセファメジンをおとして、メインをぶら下げながらオペ室へ。

まず立位で足にマーキング。
そしてオペ台へ。

モニター装置。
初めてモニターをフルでつけられた(笑)

清潔区域なんだよね。
ドクターはもちろん滅菌ガウンの手洗い済。

イソジン消毒をどぶどぶかけられて、下腿においふがかけられた。

おいふ!↩︎漢字わからん(笑)
ナースになって何度も怖くなった
清潔操作!

そこからが少し辛かったの。
まずエコーで血管を確認して

局所麻酔。
うつ伏せで膝裏から下腿にかけてチクチクと(T_T)

さらに痛かったのが静脈に麻酔が注入される時。血管にひろがる痛み。あ、でも我慢できる痛みだよ。

カテーテルが刺入したことには気づかず、目隠しをされたら、レーザーが焼灼された。時間にしたら2分程度で終わった。

目隠しはずされ、次は糸のような血管の処理。ここでも麻酔(T ^ T)またちと痛い。

そうして麻酔が効いたから痛くはないのだけど、血管をピンセットで引っ張られて抜かれている感覚!なんかリアルに伝わってきて怖かった( ꒪Д꒪)

1部ズキン!と痛かった。

でもたぶん20分くらいで終了~

オペ後は傷にステリーをはり、弾性包帯でグルグル巻にし、弾性ストッキングを装着しました。

局所麻酔だし、オペ後は歩いて回復室へ。
痛みは全くないけど、足底にあまり感覚はなくて痺れてた。

点滴は半量入れて抜いて。
OS1ゼリーを摂取するようひと袋渡された。いつもは不味いOS1だけど冷えてるのと、疲れてるのか美味く感じました(笑)

1時間程度休んで、バイタル測定とオペ後の注意点を説明され、抗生剤と胃薬が処方され帰宅。

安静にしすぎてはだめと言われ、歩いてバス停まで行き、バスで帰宅しました。

そんで、今足は包帯でグルグル巻き。
明日午前中に受診して、包帯をはずし、弾性ストッキング生活が始まります。

1ヶ月は寝る時以外は弾性ストッキング装着なんです。

費用は診断書こみで50400円。
保険適用です。

まだ麻酔がきいてるから痛みはないけど、足が重い。塞栓も怖い😱

なんだか眠れずブログを書きました(笑)

初めて患者さんの気持ちがわかったよ。

オペ台に上がるとき、怖かった( ˃ ⌑ ˂ഃ )
痛みへの恐怖もあり、娘っこのことも考えたりして…。

モニターみながら、バイタルを確認してた。あとはチクチクの痛みがいつ来るかわかんないから、ずっとオペ台のはしを握ってた。

今回オペをうけるにあたり、生命保険の証書を何度も見直したの。万一オペ中になんかあったら、娘が困らないようにと。

下肢静脈瘤のレーザー術なんて
幅広く世間で行われてるものなのに、いざ自分が患者になると、そうはいかないのよね。

緊張して、緊張して、怖くてね?
情けないけね(笑)

帰宅して、下校した娘の顔をみたらなんともいえない気持ちになった。

無事に終わったけど
数日は血栓の怖さがあるから、気を抜けないし、麻酔がきれた時の痛みがくるかもしれない。

まだまだ怖い(T ^ T)

それで、眠れない(笑)

明日受診だというのに…
情けない。

患者さんはみんなこの怖さに耐えてるんだよね。みんなすごいなぁ。

本当に身にしみてよくわかる。

本当に、ほんとに…。

さ、目を閉じよう…。
そのうち眠れるさ。

明日傷口どんなか見なくちゃな。
ふぅ。

fight!私!