4年半務めた職場を先月末で退職しました。
病棟の皆さんから花束や、お菓子などとともに、
〜お世話になりました〜との言葉が添えられたカードまで頂きました😌

母が癌になり体力も落ちたことで、独居は難しく、同居も考えたけど、経済的に共倒れになりそうなので、施設入所することに母と相談して決めました。

今までは夜勤中は母に娘をお願いしていたこともあるし、母になにかあれば私も夜勤に穴を空けることになります。

日勤のみでそのまま前の職場に居てもよかったのですが、少しでも条件のよいところ…と探して、新しい職場に内定をもらいました(^^)

学生の頃から、最終的にやりたいと思っていた訪問看護の道に進みます。

白髭さんのことを経て、大切な人を見送る側になって、ようやくわかったこと…。

人生の最期をどこでむかえるか…それはとても大切なこと。人の尊厳を保つことに繋がる大切な選択だけど、日本は在宅で最期まで過ごしたくても、過ごせないことが多すぎる。

それは家族だけでは介護力が不足しているから。

そして、回復期リハ病棟で学んだことは、
期限いっぱいリハして退院しても、在宅での生活を円滑に行うためには、期限内では到底不足していること。

退院してからも、看護ケアを必要とする方は本当に多い。

それが薬の管理であったり、バイタル測定やインスリン注射、褥瘡の管理や、困ったことを話すことなんかであっても、ひとりひとりにしたら、すごく大切で、そんな小さなことを手伝ってくれる人を必要としてる人が思いのほかたくさんいる。

誰だって家で過ごしたいに決まってる。
少しのサポートがあれば、それが叶うのなら
私の小さな力でも役にたちたい。

初めての分野で、すごく不安だけど、
周りのナースが皆言ってくれた。

〜あなたは向いてる。あなたなら大丈夫だよ〜って(^^)

今月いっぱいは年休消化して、来月から
新しい分野に飛び込みます!

期待と不安(><)
でも楽しみ!


前の職場のみんなからの暖かい言葉、嬉しかったな♡新人君や新人ちゃんもお菓子ありがとう〜

今月いっぱいは、母の施設入に向けて、アパートを引き払ったり、必要なものを用意したり、もちろん癌の経過の受診もあるし、バタバタ過ぎそうだけど、合間で骨休めします。

娘も突然中学入試したいと言い始めるし、
なんだか年末までバタつきそうな予感です(><)


ちゃんと食べて、寝て、笑って過ごそう。

fight!私!