早春には
白い花を咲かせてた庭の小梅が、
実をたくさんつけて、
実が緑から黄色くなると、
ぽとん、ぽとんと
竹炭を敷いた地面に実を放ち
落としてる
朝取った分で、これだけある。
夕方また同じ量が落ちてる。
豊作すぎて冷蔵庫一杯になってきて困ってきた。
今日も、小梅を収穫した。
昨日はボールにあふれ出る量で、さすがに梅の樹に両手で触れ、
「実を産んでくれるのは、ゆっくりでいいから冷凍庫いっぱいやねん。ゆっくりにして。」頼んだ。
今朝は雨が降ったが、昨日よりは落とすペースをゆるめてくれた。
昔から古い梅の樹には精靈が宿るといわれてる。
私は、ほぼ毎日この梅の樹に触れ、ヴィジョンを共有し、樹の中に流れる脈を感じる。
樹も、私の手から体温を感じ、人の鼓動を感じてくれているだろう。
この梅の樹にいる精なる靈を、私は感じることがある。
ポトン、ポトン落ちてくる
庭エリアは、化学香料、ピレスロイド系薬品など使用しない保全エリアを継続中
今日は梅を紹介しよう。