まず本日、
ミオヤマザキ 5th Album “じゃあどうやったら愛してくれんだよ”
無事発売されました!パチパチ

発売おめでとうございます!!


なんでおめでとうかというと、
私達だけで作ったアルバムではないと、
今回は強く思っているからです。

横浜アリーナを発表して、
ミオヤマザキとして初めての47都道府県ツアーを完全無料で敢行して、今まで以上にミオラーに触れて歌ってきた事、私達がやってきたことは間違いじゃないんだって思ってすごく自信をもらえた。

それで出来たアルバムだから、
あえてここはこの言葉を贈らせてください。


「アルバム発売おめでとう」

今日は自分に言ってあげて欲しい。


いくつか私達の想いというか、
何がしたいのかっていうのを言葉にして伝えられたらって思ってる。



●露出について

ミオヤマザキは先入観なく歌詞を聞いて欲しかったという思いから露出を控えてきた。

可愛かったら「お前はいいよな」と言われ、
可愛くなかったら「お前がいうなよ」と言われ、
一アーティストとして作っている歌詞や楽曲に触れることなく、聴く人が減るというのがとても嫌だった。


わかるかな?

勿論それのおかげで、
・スレでしか逢えない
・最前がいい

という、“価値”が生まれた。


勿論、その“価値”が悪いことではないし、
そのおかげで助かったことも沢山あった。

けどそれは後から起こった偶然の産物であって、本来は上記の通りの理由だったんだ。


だけど今回、
アリーナを発表して、
47都道府県を回って、
今回新しいアルバムをリリースして、
いよいよ横浜アリーナでのワンマンを迎える今、
ずっと自信なかったけど勝負してみたいって思えたんだ。


ありのままの自分達で勝負出来る自信がついたの。

その自信をくれたのは紛れもなく、
信じてついてきてくれたみんなのおかげです。

信じるという気持ちは繋がるんだな。て思った。




そして、あとはそんな想いを汲み取って作品にしてくれるサウンドプロデューサーのnishi-kenさんや、東市さんという素晴らしい映像監督にも出逢えました。

だから今回は全部自信を持って見てもらいたいし、良い意味で開き直った。


"いい歌詞書いた。"
"いい曲書いた。"
"いい音に仕上がった。"
"いい映像作った。"
"いいプロモーションもできた。"


これ以上、どうしたら売れんだよ?=じゃあどうやったら愛してくれんだよ

そんなアンチテーゼも込めてます。

本当は言葉にせずに汲み取って欲しかったけどね。笑


だから、第二章って意味。





●横浜アリーナのt-Aceさんとのコラボについて


はっきり言ってめっちゃイラついてます。
私がやりたいって思って、
一緒にやらせてもらえる事になったのになんなの!?て感じ。


SNSがあるから必要以上に目立つだけかもしれないけど、それ見て嫌な気持ちになる人だっているじゃんね。


タカがファンクラブ内でも言ってたけどさ、
なんでもいいけど一緒に挑戦してくれるアーティストさんを悪く言うのはやめてよ。


はっきり言うね。
それがあなたの私達への一途な愛だって言うんならそんなのいらないし、来なくていい。


「t-Aceなんか御呼びでない?」
呼んだのは私だよ。

ていうかお呼びでないのはてめーだよ。
何様なの?



コラボっていうのはさ、
Zeppツアーみたいな形じゃなくて本編の中でコラボするんだよね。
ワンマンにゲストアーティストが一緒に出てくれることなんかよくあることなんだよ。


だから、ワンマンだ。単独だ。て言ってたのに“裏切られた”て言ってる声に、正直私はビックリしてる。



“横アリはミオヤマザキとミオラーだけでやりたかった”

“無理して埋める事がそんなに大事なの?別に埋まらなくたっていいじゃん。”

“背伸びし過ぎたんじゃない?”

“大きいところでやるより今までみたいに小さい所でやり続けてほしい”


まだまだいろんな意見があった。




「ミオラーの力が足りない」とか
「ミオラーを信じてくれてない」とか
「私達で埋めたかった」とか
「埋まらないからコラボか」とか
別にそういうんじゃないんだよ。


こういうのってタイミングでね、
今やりたかったからやるんだよ。

今しかできないからやるんだよ。



そして更にはなんでこんなことになってるの?て考えた時に、
t-Aceさんの外見とか一部分から見える素行とかでそんなこと言ってるんだったらマヂで私はドン引きだね。


やられて嫌な事をやり返してる。

いじめられてた子がいじめっ子になる、
いじめ返しと一緒じゃん。
マヂでダサい。



私達だってメンヘラだの何だのって色眼鏡で見られて嫌な思いしてきたはずなのに。



彼には私から初めてオファーしたんだ。
彼の事はずっと前から一方的に知ってた。

「面白い人が出てきたな」て。

エロ神クズ男なんて自分でも言ってるけど、
でもきっとこの人、すごく色々考えてるんだろうなって。

苦労してきた人なんだろうなって思った。


ここからは私の性癖なんだけど。掘り始めたw

ありとあらゆる動画とか歌詞とかみてね、
そんなの上辺だなってわかっててもめちゃくちゃ見てね、私はすごく共感できる部分が沢山あったの。

実際逢っても良い意味で想像通りの人だった。
純粋に喜んだり、怒ったり、楽しそうで、
少年みたいな目をして笑う人だった。

音楽に真っ直ぐな人だった。




私とは人間的には真逆だから羨ましいなとも思った。


たぶん半年前の私ならt-Aceさんとのコラボは実現しなかった。
私に自信がないから。
無理だった。


でも今なら、今の私達なら対等な目線でt-Aceさんの感性に私の感性をぶつけられると思ったし、
この男と女の考え方の根本的な違いが世の中にエンターテインメントとして届く。て思った。




だからコラボさせてもらう事になりました。

なんか文句ある?
あるならt-Aceさんに言わないで私に言って来て。


今後もそうだけど、
対バン相手に失礼な事する様なファンにだけはならないで。





最後に
「横アリ埋めたいからコラボやったんでしょ?」について。


先に伝えるけど、安心してください。
Zeppツアーで散々思いを伝えて、
みんなが頑張ってくれたおかげで間も無く完売しそうだよ。


まだ発表前だけど、
元々予定していた収録席とか機材席も開放してチケットを発売する予定です。

それでも私はもっともっとってわがままだから、だったらまだ出逢ってない、初めて観る人に観てもらいたい。て思ってるから、
"ご縁がありますように"て、数量限られてるから抽選だけど、5円チケットで出します。


きっとまた荒れるんだろうな〜
きっとまた色々言われるんだろうな〜

て思うけど、私は進むことを選ぶよ。


変化や挑戦って怖い。
みんなそうでしょ?
けど私も怖いんだよ。

けどやる。
停滞は衰退だから。




別に今まで応援してきてくれた人をバカにしてるとかそういうんじゃない。

たくさんお金を払ったり、
他にも色んな形で応援してきてくれてる人の事、
私達なりにだけど大切にしてるんだよ、心から。


ただ、今回は言葉が足りなかったかも。て思ったからここに想いを綴りました。


伝わるかな?
伝わってるといいな。


色々想うことはあると思う。

言ってることもわかるところもあるよ。

それでもそんな想いを全部抱きかかえてでも、
絶対に逢いに来てよ。

全部まとめて「来てよかった」に変えるから。



目に見えることだけが全て。

浮ついてないで、
惑わされないで、
ちゃんと届けに来いって思う。

ちゃんと逢いに来いって思ってる。


あなたの信じるはそんなに軽かったのか?

私は今でも信じてる。
そして裏切る気持ちなんかさらさらないよ。



2020年1月11日、
ミオヤマザキにとって最大の挑戦である横浜アリーナ。
私はゴールじゃなくてここがスタートだと思ってる。


よろしく。





明日もどうにか生き延びよう。